ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和30年代の社市街空中写真

2017年12月09日 06時11分55秒 | Weblog
 このブログでずいぶん以前に紹介したことがありますが、昭和30年代(1950年代)の社市街の空中写真です。昨日紹介した古い写真より20年ほど新しいものです。  手前に干拓され住宅地になった道池のあとがくっきりと見えます。当時は家畜市場がありました。今は社郵便局になっています。社町役場、裁判所や社警察署、県地方事務所、専売公社などの官公庁の建物も市街に集中していました。現在では市街の外に移転してます。裁判所は写真左手の空き地(県立社高等女学校跡地)に移転しています。写真右手には田圃が広がっています。現在は、ショッピングセンターや警察署、県社総合庁舎などが建ち並んでいます。写真のほぼ中央に当時の社町役場の建物が写っています。その隣、手前にわが家が写っていますが、建て替える前のわが家です。
 変わらないのは佐保神社や持寶院などの寺社と森です。大師殿の大きな屋根が写真右手に写っています。写真を見ながら、小さい頃の記憶と照らし合わせながら、道や建物、そして当時の懐かしい場面を思い出しました。30年、50年後の市街の景色はどうなっているでしょうか。
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