ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

播州弁の思い出

2017年06月15日 05時39分17秒 | Weblog
 播州弁、特に北播磨や加東辺りで使われていた言葉をたまに耳にすることがあります。高齢の方と話しているときが多いのですが、その中でもよく使うのが「ぴりぴり」です。雨が少し降っていることを「ぴりぴりしとる」と言います。しかし、同じ播州でもそんな言い方をしないという人が多く、北播磨に特有なのかと思ったりします。
 「あだける」もそうです。高いところに上がったり、物を置いたりした時に「あだけたらあかんで」などと言いますが、他の地域の人には全く通じません。「落ちる」という意味ですが、東京の大学に入学して、この「あだける」が方言であることを認識したことを憶えています。
 母親らの世代がよく「行こまいな」と言っていたのを思い出します。「買い物に行こまいな」と話ながら、買い物に行くのです。「行こまい」は否定形だと思っていたらそうではなく、「行きましょう」だったのです。古い京都の言葉というか、言い方が残っていると聞きました。京都から西国への街道があったことなどが影響しているようです。
 なぜか、そうした播州弁が口をついて出てくることが多くなったように思います。幼い頃にインプットされた言葉が記憶とともによみがえってきているのでしょうか。
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