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弁護士。中央大学法学部兼任講師。1968年生まれ。著作権等の知的財産権、IT関係はとりわけ強い。これまで、中古ゲーム差止訴訟、「mp3.co.jp」ドメイン名訴訟、対WinMXユーザー発信者情報開示請求訴訟などで勝利を収め、ファイルローグ事件では、高裁での逆転勝利をねらう。主な著書として『著作権法コンメンタール』(編著:東京布井出版)、『インターネットの法務と税務』(共著:新日本法規)などがある。
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小倉秀夫の「IT法のTop Front」
Hotwired / Blog / 小倉秀夫の「IT法のTop Front」
 昨日のエントリーに対し、「愛・蔵太」氏からトラックバックをいただきました。

 確かに「日本政府は『人種差別撤廃委員会の日本政府報告審査に関する最終見解に対する日本政府の意見の提出』の中で、人種差別撤廃委員会の最終見解に対し、明確に反論」してはいますが、人種差別撤廃委員会やその背景にある国際社会を説得できていなければ、依然、「人種差別等を禁止するために積極的な立法を行うことが避けられない状況」は変わらないわけです。

 実際、上記意見書を提出した2001年7月ののちである2002年3月に、政府は、最初の人権擁護法案を国会に提出しているわけで、「人種差別等を禁止するために何らかの積極的な立法を行うことが避けられない」ことは、そうはいいながら、認識されていたのではないかと思われます。

 それはともかく、今回の人権擁護法案は、人種差別等の禁止に関する部分についていえば、制裁規定が非常に弱いので、2ちゃんねるや一部のブログなどで騒がれているような「濫用」などほとんど起こりえないといえそうです。

 自ら実名を名乗り表現している者についていえば、その特定の表現活動を人権委員会が人種差別であると認定して是正勧告をし、これを無視したがためにそのような勧告を受けた事実を人権委員会から公開されたとしても、今更痛くもかゆくもありません。この場合、「普通の市井の人々」から「差別的な言動」と評価される言動を行っている人々は、人権委員会が勧告内容を公開しようとしまいと、そのような言動を行う人々として認識されているわけですから、「勧告内容が公開される」ということは言論を萎縮させないでしょう。つまり、「確信犯」にはほとんど意味がないといえます。

 他方、匿名で「正当な言論」を行っている人々の場合、人権委員会からの「不当な」是正勧告を拒絶した場合、人権委員会は、被勧告者の氏名とともに、どのような言論に対して是正勧告をしたかということは具体的に公開されるでしょう。すると、人権委員会が正当な言論に対して是正勧告を行った場合には、是正勧告を受けた側ではなく、是正勧告を行った人権委員会の方が社会的な非難を受けるわけですから、「普通の市井の人々」から「正当な言論」と評価される言動を行っている人たちは何一つ萎縮する必要はありません。

 それに、今回の人権擁護法案による規制は、特定の人種等の属性に対する憎悪を煽るような表現にとどまる場合には適用がありません。

 はっきり言ってしまえば、人権擁護法案での差別規制が導入されて困るのは、匿名の陰に隠れて特定の者に人種差別的な表現を投げつけて嫌がらせをしている人たちや、匿名の陰に隠れて特定の人種等に対する憎悪を煽ってその者たちに対して差別的な処遇をするように呼びかけたりしている人たちだけではないかと思われます。
Comment (136) | Trackback (15)


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« 人権擁護法案反対するなら真剣に »
 
コメント
 
 
 
なぜ過剰反応が起こるのか (福田)
2005-03-08 10:20:57
2ちゃんねるやブログなどでの過剰反応というのは、
「国家の横暴を許すな」的な歪んだ被害妄想から由来
するものであると捉えることができそうです。
「何が僕らを抑圧するのかははっきりとは分からないが、
取り敢えず反対しておけ」という心理が働いているので
しょうが、実はこうした心理というのは、
「普通の市井の人々」が古くから持ち合わせている感覚
に他ならないと思います。
つまり旧社会党的な左翼感覚です。
まあ一連のコメントスクラムに見られる揚げ足取りや言葉遊びなどを見るにつけ、
彼らが相も変わらず野党精神から抜けきれずにいることに
日本の未来を憂いてしまう今日この頃ですが、
これもまた歴史的な必然なのかも知れません。
 
 
 
Unknown (市民)
2005-03-08 10:34:49
「普通」とか「正当」とかの判断は、一体誰が下すのでしょうか?
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-08 10:42:12
内容面はともかく、手法という面に限定していうと、彼らは、旧来型の左翼の悪い面をかなり継承しているなと思える部分が多々あり、そこが結構面白いところです。
 
 
 
Unknown (福田)
2005-03-08 10:50:35
人権委員会の中央事務局と地方事務所および地方法務局が判断するのだと思います。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-08 11:13:07
勧告及びその公表の前提として「差別的言動」を認定するのは人権委員会ですね(60条、61条)。

調査活動は、事務局や人権擁護委員に行わせることができるようですが。
 
 
 
Unknown (福田)
2005-03-08 11:27:07



>2005-03-08 10:42:12
>内容面はともかく、手法という面に限定していうと、
>彼らは、旧来型の左翼の悪い面をかなり継承しているなと思える部分が多々あり、
>そこが結構面白いところです。

ネットという特性上、どうしても左翼的手法が助長されやすいという側面はあるかも知れません。
アル中患者のこどももまたアル中に陥ったり、
親から幼児虐待を受けた子供が親になってまた子供を
幼児虐待したりといったケースが多くあるように、
左翼のこどもがやっぱり左翼だったりするのかも知れません。
親子伝達というのは当人たちが意識している以上に濃厚に行われているように思えます。

まあしかし旧来の左翼たちが挫折してきたように、
いまネットで祭りに興じている連中がいずれはその無力さに気づき、
挫折感を味わうのだろうなと想像すると、
それはそれでいいのかなとも思いますし、
歴史は繰り返すのだなというある種の諦念が生じてくるのもまた事実です。




 
 
 
Unknown (福田)
2005-03-08 11:37:05

>2005-03-08 11:13:07
>勧告及びその公表の前提として「差別的言動」を認定するのは人権委員会ですね


人権擁護法案に闇雲に反対している連中というのは、
「人権委員会が勝手に認定することはけしからん」
と言いたいのでしょうか。
それって裁判所が裁定を下したり、
警察が被疑者を検挙することにけしからんと言っているようなものだと思います。
法案に反対する論拠としては非常に乏しいですよね。

 
 
 
Unknown (市民)
2005-03-08 11:51:18
私は闇雲に反対しているつもりはありませんが、やっぱり何となく不安です。
人権委員会が人達が「普通」の人である保証はないと思いますし。(人権委員会を設置すると思われる)政界にも官界にも法曹界にもおかしな人はいっぱいいそうで、信用が置けません。なので、これ以上彼らの権限を強化されるのは正直なところ“感覚的に嫌”なのです。

「普通」の国民によるチェック機構がはたらく仕組みは用意されているのでしょうか? といっても、今度は国民が「普通」でなくなる場合もあるので、それはそれで問題なのでしょうが・・・。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-08 12:05:37
人権委員会の委員は、「委員長及び委員は、人格が高潔で人権に関して高い識見を有する者であって、法律又は社会に関する学識経験のあるもののうちから、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命ずる。」とされているわけで(第9条)、これで「信用がおけない」となるとどういう人なら信用がおけるのだろうかという疑問が生じます。


 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 12:06:54
>Unknown (福田) 2005-03-08 11:37:05

「行政機関」としての人権委員会が「差別的言動」を認定するにはけしからん、というのは論拠としては大いにアリです。憲法の教科書でも読んでください。
本法案が施行されたとして、「差別的言動」認定された者が認定自体を争うにはどうすればいいんでしょうね。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 12:10:52
>「人格が高潔で人権に関して高い識見を有する者であって、法律又は社会に関する学識経験のあるもののうちから、」
こんなのは美麗字句に過ぎないのではないかという疑問が生じます。
 
 
 
本質問題 (ポストマン)
2005-03-08 12:41:46
差別の本質は人の思考にあるのであって、言論はその発露ですよね。
この手の問題でもっとも怖いのは、差別の本質への勧告=法案の目的ではなく、理解不足の人々が引き起こす自粛と糾弾による「言葉狩り」ではないでしょうか。

市井の表現者が抱く漠然とした不安とは、「なにが人種差別的で何がそうでないか」のジャッジを自分たちが直接参加していない議論の中で下される可能性があるからだと思います。

そのジャッジに対しての反論が、果たして火に油にならないという保証がない以上、不適当な判断を下した「高潔で見識高い者」は非難を受けるのでしょうか?

「高潔で見識高い識者」の勧告が、先生のおっしゃる「コメントスクラム」と結びつく可能性を考えた時に、1表現者として恐怖を感じます。
 
 
 
レス (福田)
2005-03-08 12:53:42
>Unknown (Unknown) 2005-03-08 12:06:54
>「行政機関」としての人権委員会が「差別的言動」を認定するにはけしからん、というのは論拠としては大いにアリです。

つまり従来の行政機関のあり方(行政庁が意思決定したり、執行機関である警察などが行政権を公使すること)そのものがおかしいと。そうおっしゃりたいのですか?
だとすると問題は人権擁護法案にあるのではなくて、行政機関の存在自体が問題だということになってきます(そう言う意味で法案に反対する論拠としては貧しいわけです)。

しかし「行政機関」そのものを否定しちゃうと、行政権行使の意思決定は一体誰の手に委ねられるというのでしょうか。
まあそういう人権擁護法案の可否からは離れた事柄になってくるわけですが。
 
 
 
Unknown (市民)
2005-03-08 12:54:09
> これで「信用がおけない」となるとどういう人なら信用がおけるのだろうかという疑問が生じます。

実のところ、誰も信用できないんですよ。だからこの件でお上の権限を強化するようなことはやめて欲しいと思うのです。
 
 
 
Unknown (小倉)
2005-03-08 13:04:13
行政機関が行政行為を行うにあたって一定の事実認定を行うことは避けがたいことだし、それを憲法上許されないとしている憲法の教科書って記憶にないですね(行政機関の認定が間違っているときには、行政訴訟なり何なりを起こせばいいのですし。)。

 
 
 
レス (福田)
2005-03-08 13:06:00

>本質問題 (ポストマン) 2005-03-08 12:41:46
>差別の本質は人の思考にあるのであって、言論はその発露ですよね。

私が思うに差別の本質は言論それ自体です。
本人にその意図がなくても差別的である可能性は
十分あります。
思考そのものは重要ではありません。
言論(行為)からしか差別性の有無は判断できません。

したがって「なにが人種差別的で何がそうでないか」の議論に
市井の表現者が参加したところでより妥当な判断ができるとは限りません。
つまり第三者である専門家による監査でもってしてジャッジされるのが妥当です。


 
 
 
レス (福田)
2005-03-08 13:16:18

>Unknown (市民) 2005-03-08 12:54:09
>実のところ、誰も信用できないんですよ。だからこの件でお上の権限を強化するようなことはやめて欲しいと思うのです。

誰も信用できないと言ったって、近代社会は基本的に
相互信用システムに基づいて機能しているわけです。
その文章から類推すると、2ちゃんやブログでたまたま話題に上がったから
取り敢えず反対しとけみたいな安易な政治スタンスに見えますが、
そういう旧左翼的な野党精神で挑む限りは
残念ながら法案通過を阻止できないでしょう。


 
 
 
Unknown (J2)
2005-03-08 13:52:20
>制裁規定が非常に弱いので、2ちゃんねるや一部のブログなどで騒がれているような「濫用」などほとんど起こりえないといえそうです。

制裁規定が弱いとなぜ「濫用」が起こり得ないのか、もう少し詳しくご説明いただけるとうれしいです。
制裁規定が弱い事は、「濫用」が見過され、むしろ「濫用」が助長されるのではないかと危惧してしまうのですが。
 
 
 
Unknown (市民)
2005-03-08 13:57:57
> そういう旧左翼的な野党精神で挑む限りは
> 残念ながら法案通過を阻止できないでしょう。

おっしゃる通りです。阻止はできないのでしょう。

ただ、阻止はできなくとも、とりあえず問題視して騒ぎにすることが、ある意味為政者に対する警告(「次の選挙はどうなるか分らんぞ」的な)にもなり得ると思いますし、私と同じような「安易な政治スタンス」の持ち主であるたくさんの「普通」の国民に対する問題提議にもなると思うので、騒ぐこと自体は意味がないとは思いません。

しかし、こんな風に書くと、本当に「旧左翼的な野党精神」っぽい(事実そうなのでしょうが)ですね。我ながら嫌になります。
 
 
 
Unknown (ぽちょ)
2005-03-08 14:27:29
この法案が3年前にダメになりましたよね。
その時に、国連の人権高等弁務官特別顧問の方が口出しされましたよね。
探してみたらこんなのがありました。

http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/jinkenyougo_houan/020716.html
> この問題をめぐっては、3月27日ならびに6月6日に、メアリー・ロビンソン国連人権高等弁務官が、
>人権擁護法案によって設置が提案されている人権委員会の政府からの独立性などに関して懸念を示したとも
>取れる内容の信書を、小泉首相宛に送付していました。

この内容より、「人権擁護法案によって設置が提案されている人権委員会の政府からの独立性などに関して懸念」を示していたしていたそうです。
そして、改めて今回のこの法案を見ると・・・・・・この点のどこが改善されたのでしょう??
マスコミに関する条項・・・・しかし、これは直接関係ありませんよねぇ。

国連の方も懸念を示すほどの委員会の独立性が問題な内容なのにその点を改善せず、「それでも大丈夫だから信用しろ」と言われても信用できません・・・・・・

それとも、先生はこの国連人権高等弁務官が言っていることはおかしいとでも言いたいのでしょうか?
 
 
 
Unknown (ミルク缶)
2005-03-08 14:44:02
>国連の方も懸念を示すほどの委員会の独立性が問題な内容なのに

確かに。
というか、この法案の問題については、
当該委員会の独立性についてのみ議論しても
問題ないような気がしています。

通すのが規定路線だとしても、
当該委員会の独立性、特に政治的な独立性をいかに保つか。

中立性を保つことは不可能だとも思いますので、
せめて通常時は三権からは独立していないと、
何か問題が合ったときに司法で判断するということがしにくいでしょうし。
 
 
 
連投失礼します (ぽちょ)
2005-03-08 14:52:28
先生が匿名で嫌いな2ちゃんからのソースです。

874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:05/03/08(火) 14:19:20 ID:H5f3Fe/00
「差別」って小学校から習ったわけだが、定義しろってなるとよくわからん。
相手が差別と思ったら差別、みたいな。なんなかセクハラみたいだな。
この法案考えた人も悩んだだろうな。
下手に定義するとその定義から外れたケースを取り上げて「これを入れないのは差別」って言われかねないんだから。

自転車で二人乗りしてて警官に注意されたら差別と受け取るような人が人権擁護委員になったらどうしよ・・・。
俺大阪市民なだけにまじで怖い。今からもう「また大阪か」って聞こえてくるよ。

883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:05/03/08(火) 14:22:12 ID:tipyEBB10
>>874
差別には明確な定義なんてなくて、その行為を差別だと思う人間と
そうじゃない人間とのせめぎ合いでリアルタイムで更新されていく
ものだと思うんだがな。


果たして、この人たちの感覚はおかしいのでしょうか?
このようなことを考えたとき、差別ってなんなのでしょうね?

先生方は「情報公開するから周りで規制がかかる」と言いますが人それぞれ差別の認識が違うわけであって、それを明文化しない限り、この法案を実行するのは不可能であると私は考えます。
 
 
 
Unknown ()
2005-03-08 15:47:53
人権法はいいですけど。

こういうのって、TV見てるだけの主婦には伝わりにくいですよね。
説明も議論もそこそこに通そう通そうとすることに危惧を抱いてるんですけど
小倉先生はそういう人をなんか「普通じゃないんだよお前らは」って場所に置こうとするんですよねえ。

野党があっていいんなら
文句を言う人がいたっていいんじゃないですか?
根っこが違って意見が違う者同士議論しましょうよ。
貶めて却下じゃなくてさ。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 15:54:42
> アル中患者のこどももまたアル中に陥ったり、
> 親から幼児虐待を受けた子供が親になってまた子供を
> 幼児虐待したりといったケースが多くあるように、
> 左翼のこどもがやっぱり左翼だったりするのかも知れません。
> 親子伝達というのは当人たちが意識している以上に濃厚に行われているように思えます。

もんのすごく差別的な発想ですね……
優生学ですか?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 15:58:01
>行政機関が行政行為を行うにあたって一定の事実認定を行うことは避けがたいことだし、それを憲法上許されないとしている憲法の教科書って記憶にないですね(行政機関の認定が間違っているときには、行政訴訟なり何なりを起こせばいいのですし。)。
ご返答感謝し致します。別に行政機関が事実認定を行うことが憲法上許されないとは言ってないです。そんな大上段な話はしていません(>レス(福田) 2005-03-08 12:53:42 に対しても)。こういうデリケートな問題は司法にゆだねた方がいいんじゃないかな、と思った次第です。まぁ、仰るとおり行政訴訟なりで争えばいいんですけどね。
 
 
 
Unknown (anonymous)
2005-03-08 16:29:37
www.politicalcompass.org/
で政治的志向を調べてみたら、

Economic Left/Right: -3.63
Social Libertarian/Authoritarian: 0.31

あれ、センセイに”ネット右翼”のレッテルを貼られた俺だけど、けっこうレフトじゃんw
(英語苦手だから選択間違ってるところはあるかもしらんが)

というわけで、”ネット左翼”の呼称の方がより的確かもしれませんよ >>小倉センセイ
2005-03-08 10:42:12でご自身がおっしゃられているとおり。
 
 
 
Unknown (MM)
2005-03-08 18:28:07
> 他方、匿名で「正当な言論」を行っている人々の場合、人権委員会からの「不当な」是正勧告を拒絶した場合、人権委員会は、被勧告者の氏名とともに、どのような言論に対して是正勧告をしたかということは具体的に公開されるでしょう。すると、人権委員会が正当な言論に対して是正勧告を行った場合には、是正勧告を受けた側ではなく、是正勧告を行った人権委員会の方が社会的な非難を受けるわけですから、「普通の市井の人々」から「正当な言論」と評価される言動を行っている人たちは何一つ萎縮する必要はありません。

これには異議があります。

自分では差別発言でないと思い、勧告に従わない選択を取った場合、その人の実名などが公開されるのは、かなり負担であります。

その人の実名・所在地などが明らかになった場合、圧力団体にいやがらせをされたり、場合によっては暴行などの犯罪的行為をされる可能性があります。そうすると徒党を組んだほうが勝ちということになり、単独での意見表明というものが限りなく抑圧されることになるでしょう。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 18:36:31
うーん、ここに書き込んでいる人たちは、「弁護士という人種」は本来論理的で賢く、論争においても巧みな人種であるはずなのに、先生がまったくその期待を裏切っているので、それがおかしくかったり、揶揄したくてしかたがない人たちだと思うのですが・・・
例えばこれは「人種差別」に相当する言説なのでしょうか?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 19:04:44
最後の段の

>はっきり言ってしまえば、人権擁護法案での差別規制が導入されて困るのは、

の「はっきり言ってしまえば」というのは、どこからどこまでのことを「はっきり」していることですか。始めから(もしかして前エントリから?)と考えて良いですか。
 そうだとしたら、ほんとにすばらしいご意見だと言わざるをえません(爆)

>公開されたとしても、今更痛くもかゆくもありません。
>つまり、「確信犯」にはほとんど意味がないといえます。

 差別なんかなく、まだ法案も通ってないのにすでに「濫用」しまくっている自分については開き直っていると考えていいわけですよね。


本当に真摯に議論している人たちをおちょくるのもいい加減にしてください。失礼だと思います。こんなことしてて何が面白いんですか。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 19:33:15
結局のところ、「人権委員会の行使する権力」に対する監視というものがシステムからごっそり抜け落ちているところに不安があるのです。
例えば刑事事件の裁判の場合、いくら裁判官や検察官が「人格が高潔で人権に関して高い識見を有する者であって、法律又は社会に関する学識経験のある」人達ばかりだったとしても、やはり弁護士抜きで裁判などやりたくないですよ。「裁判官は高潔な人で法律にも詳しいから信用しろ。弁護士なんてこの世に必要ない」とかいわれてしまっても困るのです。
 
 
 
Unknown (いつか来た道)
2005-03-08 19:56:54
こんな法律に賛成している時点で小倉氏も
もはや法の番人とは言えませんね。はっきり言えば破壊者です。
自分自身の尊厳>国民の自由
ですか・・・全く呆れ果てましたね。

> はっきり言ってしまえば、人権擁護法案での差別規制が導入されて困るのは、匿名の陰に隠れて特定の者に人種差別的な表現を投げつけて嫌がらせをしている人たちや、匿名の陰に隠れて特定の人種等に対する憎悪を煽ってその者たちに対して差別的な処遇をするように呼びかけたりしている人たちだけではないかと思われます。

と、引用するにも憚る様な稚拙極まりないご意見ですが、下記のURLに反対の意見が載っています。

私は怒っている〜個人情報保護法案〜
http://shinsho.shueisha.co.jp/toranomaki/020605/index.html
絶対に許さん!パート2〜人権擁護法案〜
http://shinsho.shueisha.co.jp/toranomaki/020724/index.html

日本の弁護士の意識の低さ、程度の低さ。
それを知ることが出来ただけでもこのBlogに意義がありました。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-08 20:02:53
行政機関が行う処分に不満があるのであれば、行政訴訟を起こせばいいだけであって、少なくとも不服申立を行うことはできるわけです。

さらにいえば、人権委員会は、是正勧告を行うにあたっては、当該勧告の対象となる者の意見を聴かなければならないと規定し(60条2項)、勧告を受けた者がこれに従わない場合に勧告内容等を公表する際にもさらに当該公表の対象となる者の意見を聴かなければならない(61条2項)とされています。この告知聴聞の機会に弁護士を立ち会わせてはならないとは規定されていませんので、なんであれば、この告知聴聞の機会に弁護士を立ち会わせればよいのではないかと思われます。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 20:10:59
>日本の弁護士の意識の低さ、程度の低さ。
>それを知ることが出来ただけでもこのBlogに意義がありました。

このように考えてしまう人がいることを先生はどうお考えですか?
 この方は、このBlogを読むだけで、
「日本の弁護士」の「意識の低さ、程度の低さ」
を知ることができたそうです。
 
 
 
いつか来た道 (Unknown)
2005-03-08 20:11:35
行政訴訟で不服申し立てだけですよね。
絶対に、勝てるんですか?
その法律が乱用され始めてからでは遅いでしょ。
その力を使いたい人が出ればどうとでも解釈して乱用してきたのが人類の歴史でしょ。
想像力が無いというかもう、呆れましたよ。
ナチスの「長いナイフの夜」事件みたいなのが起きてからでは遅い。それを抑える為の言論の自由だろうにそれを抑圧する。
終わってますね。この国。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-08 20:12:18
人権擁護法案のうち人種差別禁止条項に賛成する人々は、

 人種差別される人々の尊厳>匿名の陰に隠れて人種差別を行う人々の愉快感

程度の認識なのではないでしょうか。

この部分については、前回の法案提出時においても、日本共産党系の議員さん以外は、特に反対していなかったようですし。

日本の弁護士の意識が低いと匿名さんから思われても別に痛くも痒くもないので構わないのですが、どこの国の弁護士さんたちならば、匿名の陰に隠れて特定の者に対して人種差別的な言動を投げつけて楽しむ自由を、投げつけられる者に精神的な苦痛を甘受させてまで守り抜かなければならないといってくれるのでしょうか?
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-08 20:15:31
匿名の陰に隠れて特定の者に対して人種差別的な言動を投げつけて楽しむ自由を、投げつけられる者に精神的な苦痛を甘受させてまで守り抜こうとしない日本の弁護士など意識が低い・程度が低いとお考えの方に意識が高いとか程度が高いと思って頂かなくとも結構だと私は思いますし、確認していないので確かなことはいえませんが、同じように考える日本の弁護士は少なくないような気はします。
 
 
 
Unknown (いつか来た道)
2005-03-08 20:19:28
いや、さすが自分の書いた意見を全く読んでないのが素晴らしい。
自分は一回も人種差別を奨励していませんが・・・何故その方面の話ばかり持ってくるのか・・・
スルーですか・・・・
だから失礼ながら、意識が低いと言わせて頂きました。
この法案の裏の危険な部分も感じ取れない時点で終わってますよ。
先ほども書きましたが乱用され始めてからでは遅い。乱用できるような法律はあるべきじゃない。

民主主義国家の根幹を揺るがす法律にここまで鈍感とは驚きました。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-08 20:26:41
濫用されるもなにも、

「○○は××において△△に対して「・・・・」等の言動を行った。人権委員会はこの言動は△△が有する◇◇という属性を理由とする差別的言動であり、△△を畏怖させ(困惑させ、又は著しく不快にさせ)るものであると思料し、このような言動を二度と行わないように○○に勧告した。しかし、○○はこの勧告に応じず、△△に対して「・・・・」等の言動を行った」等と公表されるだけの話であって、「・・・・」の部分が「正当な批判」であれば○○は何一つ恥じ入る必要がないと思うのですけどね。

 表に出ても恥ずかしくない「正当な批判」を行っている人々は堂々としていればいいだけではないですか。
 
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 20:28:24
>日本の弁護士の意識が低いと匿名さんから思われても別に痛くも痒くもないので構わないのですが、

だから、日本の弁護士は、あなた一人ではないでしょ。
大勢の弁護士がいてみんな真摯に意見を述べ議論しているのに、あなただけが、

>人権擁護法案での差別規制が導入されて困るのは、匿名の陰に隠れて特定の者に人種差別的な表現を投げつけて嫌がらせをしている人たちや、匿名の陰に隠れて特定の人種等に対する憎悪を煽ってその者たちに対して差別的な処遇をするように呼びかけたりしている人たちだけではないかと思われます。

という個人的な恨みのみを焦点にしてこの問題を論じていることに皆な違和感を表明しているに過ぎません。特に「個人的な恨み」を分からずにこのエントリを読んだ人は、なんて低レベルな意見だろうと思うはずです。事実、それがコメント欄らTBに反映されています。
だから私は、真剣にコメントやTBしている人たちに対して失礼だと言っています。
 
 
 
違ってたらすいません (福田)
2005-03-08 20:28:42
>Unknown (いつか来た道) 2005-03-08 20:19:28

共産党の方ですか?
 
 
 
Unknown (佐藤)
2005-03-08 20:28:58
匿名じゃなければいいんですね(憶えていますか?以前発言を削除された者です)。
まぁ、この法律が違憲ということはないでしょうが、何もこんなにむきになって存在意義を主張しなくてもねぇ、小倉先生。匿名さん達を告発されたらいかがでしょうか。
 
 
 
Unknown (福田)
2005-03-08 20:31:19

>Unknown (MM) 2005-03-08 18:28:07
>自分では差別発言でないと思い

差別発言であるか否かはあなたが決めるものではありません。
第三者によってのみジャッジされるべきものだと思います。
 
 
 
Unknown (いつか来た道)
2005-03-08 20:32:27
どうやら、自分と小倉さんの意見は完全に乖離していて議論の余地が無いようですね。
この法律がマスコミを規制したり、人権を守る対象が政治家、公人にまで適用された危険性を考えれば無いに越した事は無いと思うのですがね。
現状でも充分危険ですけど・・・

長々とコメント欄を使用しまして申し訳ありません。
 
 
 
Unknown (いつか来た道)
2005-03-08 20:36:08
>違ってたらすいません (福田) 2005-03-08 20:28:42
>共産党の方ですか?

いえ、全く違います。むしろ嫌いですが。
左か右でしかモノが見れないとは悲しいですね。
意見=政治的立場
では必ずしも無いですよ。

レスが付いていたので失礼しました。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 20:47:17
>どうやら、自分と小倉さんの意見は完全に乖離していて議論の余地が無いようですね。

それが、ここの人のいつもの手口です。
そもそもこの人は「まともな大人たち」のいう議論というものを間違って理解していているようなのです。一応、解説してみますと、

まず、自分の言っていることが必ず正しいという前提があります。なので、相手に対しては如何に間違っているかを説得するかということのみが延々と語られます。そういう意味では説得というよりマインドコンロールに近いと思われます。

ということですので「議論の余地が無い」わけではなく議論の定義が違っているというわけです。あなたの貴重な時間を割いてしまったことを本人に代わってお詫びします。どうもすいませんでした。

もしお時間がありましたら、「議論」とはなにかを「議論」しにまたお越しいただければ幸いです。
 
 
 
Unknown (773)
2005-03-08 20:50:29
先生は『匿名』とおっしゃっていますが、このblogにおいて、なにをもって匿名としているのでしょうか?
1,HNがついていたら匿名ではない
2,HNついていても匿名
3,上記以外
のどれですか?
いずれにしても、誰の発言か書いた本人と管理人以外に知る術は基本的にありません。
極端な話、コメントしている小倉秀夫が、エントリーを書いた正にその人だと読者には断定のしようがないのです。
匿名での発言を批判されるのなら、まずご自身の立場を明らかにしていただきたいと思います。
ちなみに私は2の立場です。
 
 
 
Unknown (石炭を喰う鉄の馬)
2005-03-08 20:57:28
小倉氏は、今法案に危険性はないとお考えなのですね。

個人的には、家宅捜索というものはやはり一般人にしてみれば恐怖の対象だし、差別と判断される基準が曖昧なままでこの法案が可決しようとしていることにはやはり不安さ、不気味さを感じます。曖昧な定義を持つ法律は悪用されることが多いですからね。この法案に興味を持っている多数の人が、不透明さ対して不安を感じてしまうことは小倉氏にも理解していただけると思います。

また小倉氏は
>人権委員会の委員は、「委員長及び委員は、人
>格が高潔で人権に関して高い識見を有する者で
>あって、法律又は社会に関する学識経験のある
>もののうちから、両議院の同意を得て、内閣総
>理大臣が任命ずる。」とされているわけで(第
>9条)、これで「信用がおけない」となるとど
>ういう人なら信用がおけるのだろうかという疑
>問が生じます。
と述べておりますが、問題は人選基準ではないと思います。誰がどんな人を選んだからと言って信頼できるかどうかわからないのは当たり前のことであり、寧ろ問題は人権委員会という一部の方々に与えられる権限の大きさなのではないか、と感じております。
 
 
 
Unknown (24hpp)
2005-03-08 20:59:22
確かに明らかな人種差別的発言、行為によって被害者が傷つけられた場合にはなんらかの救済措置は採られるべきだろうけど、これは当たり前の事で、意見している方々が問題にしているのはそういうことじゃないと思います。
人種差別的発言とはどこからどこまでを言うのか議論が煮詰まってないので今のままではどこまでも拡大解釈が可能となっていることが問題であり、例えば誰かが反社会的な行為をしていてそれを告発したら逆にこの法案の元に人種差別だと相手に訴えられたらどうなるのでしょう?そうでなくても上に言う、60条2項と61条2項って一般人にとってはとんでもない負担と圧迫感を感じさせるものだと思うのですが。

>>「濫用」などほとんど起こりえないといえそうです。
の部分。これが絶対に起こし得ないと断言できる様になるまでは私はこの法案にはとうてい賛成できません。
 
 
 
Unknown (落阿)
2005-03-08 21:05:23
>小倉氏
>しかし、○○はこの勧告に応じず、△△に対して「・・・・」等の言動を行った」等と公表されるだけの話
特定の処罰措置を規定してないだけであって、公表ですまされるかどうかは現段階では不明ではありませんか?
希望的観測によって、論じるのはちょっと親しみがわきますね。


参照資料
前回のエントリーより
>「人種的優越又は憎悪に基づく思想の……流布」については特段の措置を講じていません
>人権委員会による調査活動に協力しなかった者に対し科料の制裁を科すのみで、人種差別等の実行者・扇動者を処罰する旨の規定を置いていません。
 
 
 
差別の定義について教えてください (ぽちょ)
2005-03-08 21:05:41
先生、同じようなことの言い方を変えているとしか思えない不明瞭な稚拙な文章ばかりであります。

私が(2005-03-08 14:52:28)に質問した、
>果たして、この人たちの感覚はおかしいのでしょうか?
>このようなことを考えたとき、差別ってなんなのでしょうね?

という質問にYESかNOで答えてください。
そして、詳しい理由を簡単にまとめてください。
これに論理的に答えられないならばこの法案を推し進める先生が狂っているとしか私には思えませんね。

(2005-03-08 20:31:19)で、福田さんは、
>差別発言であるか否かはあなたが決めるものではありません。
>第三者によってのみジャッジされるべきものだと思います
だから、その「ジャッジ」の基準が不明確であるのを私は問題にしています。
サッカーで言えば白線が引いていないのと同様であると考えてもいいでしょう。明確な基準がないにも関わらず、権力を集中するのは危険であるというは頭のいい先生方なら分かると思うのですが・・・・・
そして、専門の監視機関する置かないので三権分立よりも権力が集中する、というのは誰の目にとっても明らかであります。

先生方は「大丈夫だ」と言いますが、フツーだったらこのような可能性が出てくること自体おかしいんですよ。
3年前は大騒ぎしたテレビでもやらず、隠蔽し、裏でコソコソと可決しようとしている現実があるにも関わらず、「この法案は安心だ」なんて信じられるわけ無いでしょ。
国民に対して、マスコミを通じた説明責任はあると思うのですが、それさえも否定するのでしょうか?
ならば、この国が他の国の利権によって蝕まれるのは確実ですよね。
 
 
 
Unknown (石炭を喰う鉄の馬)
2005-03-08 21:15:28
そうですね。
不安を煽っているのはそこかもしれない。
廃案という過去を持っている法案が通ろうとしていることだけで報道価値、説明を行う価値があるはずなのに、充分にそれらが行われていない現実と言うのは、不気味ですね。
 
 
 
そろそろ良いかな? (Unknown)
2005-03-08 21:22:24
でもって、ネット右翼と言う差別的な表現はどの様に規制されますか?
 
 
 
Unknown (773)
2005-03-08 21:24:05
まだ上がってない意見のようなので。
この法案には罷免、解任について第11,12,49条で規定されてるが、総理大臣と人権委員会にしかその権限が与えられていないのも問題がある。
確かに世論は反映されるだろうが、その形成の大部分を担うマスコミがまともに取り上げるとは到底思えない。
よって
>是正勧告を行った人権委員会の方が社会的な非難を受けるわけですから、「普通の市井の人々」から「正当な言論」と評価される言動を行っている人たちは何一つ萎縮する必要はありません。
と、はたしていえるのか。
 
 
 
Unknown (ぽちょ)
2005-03-08 21:28:00
ちなみに・・・・

私が昨日先生のブログに私は書き込みしました。
そのときに、私より先の方々には先生は返信をしました。
しかし、私は頑張って文章を書いたのに返信してもらえませんでした。

これって「差別」ですよね?

忙しいやらなんやらの事情云々はあるでしょうが、事実として「他人には返して私には返さない」ということですよね。
明確な基準が無い以上、「それで私は傷つきました。先生が差別したからです!!!」という理屈が通ってしまうんではないでしょうか?
そしたら、私は即委員会のほうに通報しますw

果たしてこれはおかしいでしょうか?思ったより、理屈は通っている気がしますし、「私が受けた心の傷は私にしかわからない!」と言ってしまえば、結構まかりとおってしまうんではないでしょうか?

これが横行する時代になりますよ、この法案が通れば。
もちろん先ほどもいいましたが返信がなかったのは忙しかったりという理由はあるでしょうし、返信されていない方は私だけではありませんし。

しかし、「被差別者の気持ちは被差別者にしか分からない」んですから、そこに司法やらが介入する隙はありませんよねぇ。
「差別の定義」が不透明な以上、これってOKですよね?

最後に・・・・まさか今回も私に返信してくれないことなんかありませんよね?

この法案施行後だったら、私は絶対に先生を委員会に通報しますよ、「差別した」ってね
 
 
 
Unknown (福田)
2005-03-08 21:29:59
>差別の定義について教えてください (ぽちょ) 2005-03-08 21:05:41
>三権分立よりも権力が集中する、
>というのは誰の目にとっても明らかであります。

人権委員は行政機関の一つですよ。
三権分立よりも権力が集中するというご指摘は、
単なる印象批判ではないのでしょうか。

それとあなたは
2005-03-08 14:27:29のコメントで
独立性が確保できないことに対する懸念についてのリンクを引用された上で、
「国連の方も懸念を示すほどの委員会の独立性が問題な内容なのに」
と述べていらっしゃいますが、
独立性を保つからにはそれなりに権限が託されるのは自然なことだと思います。

また基準については第三条に明確に規定されております。
 
 
 
Unknown ()
2005-03-08 21:42:09
 片方は自己を信じるのみ、他方は無知に誇りを持つ。
 取りあえず、条文くらい自分でぐぐれ。

 人権擁護法案
  http://www.moj.go.jp/HOUAN/JINKENYOUGO/refer02.html

 人種差別撤廃条約(和文)
   http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinshu/conv_j.html

 人種差別の定義(人種差別撤廃条約前文より)
  「人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 21:45:29
この法案ですが、実際問題として、ネットにおいて人種差別を匿名で、あるいは匿名集団の力を背景にして行っている人間に効果はあるのでしょうか?
彼らのモラトリアムな行動が改善されるとは思えませんし、立法者の意図もどこまで意識してるのか不明ですね。それに、立法府の一部で、匿名集団の熱い支持を受けてる方もおられるようですし。
先生の解釈はあまりに理念的すぎる解釈だと思います。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-08 21:51:41
人権擁護法案が再提出されるということは結構多くのメディアで報じられていたと思うのですが。

なお、人権擁護法案における「差別的取扱い」とされるためには、例えば、第3条第1項第1号ロの例でいえば、

1 業として対価を得て物品、不動産、権利又は役務を提供する者としての立場において行うこと、
2 人種、民族、信条、性別、社会的身分、門地、障害、疾病又は性的指向を理由とするものであること
3 当該「人種、民族、信条、性別、社会的身分、門地、障害、疾病又は性的指向」を有しない者とは異なる取り扱いをすること
4 それが不当なものであること

の各要件を満たさなければなりません。

私は、コメントに対して回答することを「業として対価を得て物品、不動産、権利又は役務を提供する者としての立場において」行っているわけではありませんし、「ぼちょ」氏の「人種、民族、信条、性別、社会的身分、門地、障害、疾病又は性的指向」を理由として回答しなかったわけではありません。

 したがって、人権擁護法案が可決成立し、施行された後であっても、不当な差別的取り扱いにはあたらないということになります。
 
 
 
Unknown ()
2005-03-08 21:52:48
 人権擁護法案、人種差別撤廃条約に照らせば、「ネット右翼」というラベル付けは差別ではないですし、ブログにおいて特定のコメントに返答しないのも差別ではないです。
 この2件の話題を書き込んだご本人方は、ネタのつもりでしょう。いや、そうだとしか思えませんので。ネタにマジレスで、申し訳ない。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-08 21:53:08
前回法案提出時の国会の議事録を見る限り、ネット上でひどい差別表現を行う人達をも念頭には置いているようです。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 21:57:54
>片方は自己を信じるのみ、他方は無知に誇りを持つ。

これ両方とも先生に当てはまりますけど、どちらが先生のことですか。
 
 
 
Unknown ()
2005-03-08 22:02:31
> >片方は自己を信じるのみ、他方は無知に誇りを持つ。
> これ両方とも先生に当てはまりますけど、どちらが先生のことですか。

 ご自分はどちらのことだと思いますか?少し考えてみるのも面白いと思います。

 あと、先ほど「ブログにおいて特定のコメントに返答しないのも差別ではない」と書いてしまいましたが、今回のケースは差別ではないと判断できますが、一般的にはこれは間違いでした。すいません。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 22:32:35
> ご自分はどちらのことだと思いますか?少し考えてみるのも面白いと思います。

考え無しに書きなぐったことを、質問されたからって、お前が考えろ。とはなんともおこがましいことですね(笑)
 
 
 
すこし理解に自信が無い (あかひげ)
2005-03-08 22:43:56
森さん

---
あと、先ほど「ブログにおいて特定のコメントに返答しないのも差別ではない」と書いてしまいましたが、今回のケースは差別ではないと判断できますが、一般的にはこれは間違いでした。すいません。
---

ちょっと自分がちゃんと読んでるか自信がないので確認したいのですが、「ブログにおいて特定のコメントに返答しないことによる差別もありうる、が、今回の内容はそれにあたらない」という解釈でよいですか?




 
 
 
Unknown (一ヲチャー)
2005-03-08 22:46:14
Unknown (福田)

2005-03-08 11:37:05


>2005-03-08 11:13:07
>勧告及びその公表の前提として「差別的言動」を認定するのは人権委員会ですね


人権擁護法案に闇雲に反対している連中というのは、
「人権委員会が勝手に認定することはけしからん」
と言いたいのでしょうか。
それって裁判所が裁定を下したり、
警察が被疑者を検挙することにけしからんと言っているようなものだと思います。
法案に反対する論拠としては非常に乏しいですよね。


あー、かなりの遅レスだが、裁判官や警察官は一定の受験資格のもと、試験に合格した者(国家的に認められた者)で、
人権委員会は、「委員長及び委員は、人格が高潔で人権に関して高い識見を有する者であって、法律又は社会に関する学識経験のあるもののうちから、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命ずる。」という議員の指先三寸でどうとでもなる存在です。
比較対象になりません。
 
 
 
Unknown ()
2005-03-08 23:08:51
> unknownさん
>考え無しに書きなぐったことを、質問されたからって、お前が考えろ。とはなんともおこがましいことですね(笑)

 オコガマシクて、ほんと申し訳ない。これが匿名でコメントする利点ですわw

> あかひげさん

 その通りです。「小倉さんがぽちょさんのコメントに返答しないのは差別には該当しない」と思っています。文の接続がわかりづらすぎですね。確認ありがとうございます。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 23:12:58
小倉さんは、自分の意見に賛同が得られない原因がどこにあると考えておられるのでしょうか・・・?
やっぱり受け手側の知識不足、能力不足にあると考えておられるのでしょうか?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 23:20:25
ユダヤ人がドイツ人に対して
「人殺しの子孫の癖に!」とののしった場合は、どのような扱いになるのでしょうか?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-08 23:23:55
この人弁護士だから、
メシの種が増える事に反対するわけ無いよ
 
 
 
日本は資源が無いので (Unknown)
2005-03-08 23:48:30
上に並んでいる2ちゃんねる系のどこかで見た様なダダコネ意見と同様に取られると困りますが、このままの法案ではやはり表現がある程度制限されると考えています。

例えば当時差別迫害が常識であった中世ヨーロッパを舞台とした映画を作るとしましょう。当然リアルに表現すれば勧告内容を公開される危険性(あくまで可能性)があります。実際に人権団体からそれを指摘され、公的機関から公表されると興業的に失敗しかねない危機的状態になり、これはまずい。

となると差別的表現にならない様、あたかも差別など無かったかのような世界観へと捏造する事になります。例えば白人と黒人がまるで当時理解しあっていたかの様な映画が出来てくる訳ですが、これってどうなんでしょう?そういった映画も悪くありませんが、やはりリアルな物も見たいし、反面教師的な意味であればプラスの影響があると思います。
日本は資源が無いので物作りは出来る限りしやすくする方向で言ってほしいなと。

公表前の意義申し立てとその際の審査辺りはこの法案どうなってますか?
 
 
 
得心 (あかひげ)
2005-03-08 23:52:26
森さん

返答ありがとうございました、得心がいきました
 
 
 
日本は資源が無いので(補足 (Unknown)
2005-03-09 00:01:56
リアルな表現と言うのは差別用語を用いて罵り、蹴飛ばした後ツバを吐くと言った非常に差別的な表現の事です。

そう言えば北野たけし氏の映画はそんなのが出てきますね。
 
 
 
レスです (福田)
2005-03-09 00:14:45

>Unknown (一ヲチャー) 2005-03-08 22:46:14
>比較対象になりません。

あなたの文章だと、裁判所や警察の認定行為については肯定しているよに見受けられますが、
その肯定理由としては一定の受験資格のもと、
試験に合格した者であるからといこになりますよね。

つまりこういうことですか。
試験に合格しさえすれば誰でも就くことができる
要職にある者は信用に値するが、
学識経験者(もちろんかつて何らかの試験にパスした経緯はあるでしょうが)
が国民によって選出された国会議員により承認を受けた場合は信用に値しないと。

まあなんなりと。

 
 
 
表現について (福田)
2005-03-09 00:22:51
>日本は資源が無いので (Unknown) 2005-03-08 23:48:30

手塚治虫の復刻版の単行本のように、
作中に出てくる差別表現に関する「ことわり」を
最後にでも挿入すれば問題ないと思いますが。
要は差別的な意図でもってして差別表現を
使用したわけではない旨をアピールすることもまた、
表現者に課せられた義務であると解釈すれば
どうでしょうか。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 00:26:32
>裁判官や警察官は一定の受験資格のもと、試験に合格した者(国家的に認められた者)

裁判官や警察官には今の法体制が整ってから、彼らの努力と市民の監視によって、築きあげてきた伝統と実績、職業上の名誉があります。(それは弁護士だって同じだと思います。)

彼らの実績と自負を考慮せず、新たに作られる運用実績のない「人権委員会」を信用しろ、と言われても。

まあなんなりと。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 00:29:27
>メシの種が増える事に反対するわけ無いよ

そういうレベルかよ!
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 00:33:36
>上に並んでいる2ちゃんねる系のどこかで見た様なダダコネ意見と同様に取られると困りますが、

ご安心ください。
ちゃんとした意見はほかのところでさんざん議論されています。ちゃんとした人はそちらでお願いします。

にしても弁護士に対して「ダダコネ意見」とはあなたも大胆ですね。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-09 00:38:21
第3条第1項第2号イの「不当な差別的言動」の場合、

1 特定の者に対する言動であること
2 その者の有する人種等の属性を理由としてする言動であること
3 侮辱、嫌がらせその他の不当な差別的言動であること

の各要件を満たす必要があります。

 映画の中で架空の人物を罵ることは、そもそも1の要件を満たさないといえます。したがって、中世ヨーロッパをリアルに描いた映画作品を作ったとしても、現在国会に提出されている人権擁護法案に関していえば適用範囲外です。

 さらにいえば、今回の人権擁護法案は、人権委員会が差別的言動であると認めたところで、是正勧告をしたり、その旨を公表したりすることしかできないので、「中世ヨーロッパをリアルに描くためには、当時普通に交わされていた差別的な表現を再現することは避けがたい」という確信的なクリエイターを押しとどめる力はありません。

 ということで、2005-03-08 23:48:30のunknownさんの心配は杞憂だと思います。
 
 
 
Unknown (むにゅう)
2005-03-09 00:50:48
>人権擁護法案に闇雲に反対している連中というのは

裁判や訴訟へのコストが馬鹿みたいに高いからだと思います。

弁護士と法廷の数をいまの10倍に増やして、気楽に訴訟できるようにすればよいと思います。
 
 
 
コメントスクラムの根拠となる (ポストマン)
2005-03-09 01:11:17
いずれにしても機関としては、「差別か否か」というケースジャッジが積み重なっていけば、判例的なデータベースになっていくのかもしれません。

私がもっとも危惧するのは、「本人の思考とは無関係で発せられた差別的言動」が一定の機関によって「差別認定」される可能性があるということにより、逆に匿名の正義の味方によるコメントスクラムを生むことになりませんかということです。
いわば、「ボランティア人権擁護機関」のような自称正義の味方に「差別発言のケースジャッジ」という権威を与えかねないと。

機関が差別的発言者と交わす対話の中で、その二者にとっては終息に向かうようなことでも、ひとたび火がつけば点火者も炎上者もコントロールが難しい大火になりうるのは、先生もご存知かと思います。

「正当な言論ならどんな機関にレッテルを貼られようと胸を張ってやればいい」ということですが、市井の表現者すべてにその気概を持つことを期待するのは、果たして適当な前提なのでしょうか。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 01:25:59
>「正当な言論ならどんな機関にレッテルを貼られようと胸を張ってやればいい」ということですが、市井の表現者すべてにその気概を持つことを期待するのは、果たして適当な前提なのでしょうか。

私もこの部分に関する小倉さんの意見が聞きたいです。
 
 
 
Unknown (福田)
2005-03-09 01:44:05
>コメントスクラムの根拠となる (ポストマン) 2005-03-09 01:11:17
>市井の表現者すべてにその気概を持つことを期待するのは、果たして適当な前提なのでしょうか。

論を担う者その責を負え、ということで妥当だと私は思います。
 
 
 
レス (福田)
2005-03-09 01:55:11

>Unknown (Unknown) 2005-03-09 00:26:32
>新たに作られる運用実績のない「人権委員会」を信用しろ、と言われても。

運用実績がないから人権擁護法案に反対だということですね(こんな理由で
法案通過が阻止できるなら立法が機能しなくなりますが)。
まあ人権擁護法案の反対論拠がそんな理由だとすると、
最初に戻りますが、やっぱり論拠としては非常に乏しいですよね。


 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 01:56:00
すいません。この法案に賛成している、もしくは反対意見に反対している法曹関係の方の文章をご存知でしたら教えてください。ネット上でなくても雑誌でもかまいませんので。
賛成者の、もう少し他意のない論理的で判り易い文章を読んでみたいので。
 
 
 
Unknown (いつか来た道)
2005-03-09 02:12:40
賛成派の方々はこの法律が悪用される事を全く考慮に入れてないのでお恥ずかしながら再度書き込みさせていただきます。
性善説で法律を語ると国の死に直結すると思うのですが。

とりあえず、最後にこの言葉を・・・
此方から引用させていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5ޥDEB%A5EC1%A5%F3%A1%A6%A5ˡ%BC%A5BE1%A5顼?kid=49521
マルチン・ニーメラー牧師の告白です。

----------------------------------------------------------------
ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られたが
自分は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった
その次 ナチスは社会主義者を弾圧した 私はさらに不安を感じたが
自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった
それからナチスは学生、新聞、ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき
そのたびに私の不安は増大した。が、それでも私は行動に出なかった
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった
だから行動に立ち上がった。が、その時はすべてがあまりにも遅かった
----------------------------------------------------------------

小倉氏の書き方を見るに何を言ってももう届かないとは思いますが、
これを現状に置き換えてみてください。
第一歩なんですよ。小さいですが、確実な一歩の法律なんです。
 
 
 
Unknown (辺土)
2005-03-09 02:13:42
差別をする人間は嫌い
でも、差別を許さない人間も嫌い

……それはおいといて、人間が判断を下すのは無理だと思うよ。あまりにも主観的すぎる。
やっぱり「使ってはいけない言葉」とかのガイドラインを定めて、客観的・定量的に判断していくべきではないかな。裁判でも基本は判例主義でしょ。
 
 
 
Unknown (一ヲチャー)
2005-03-09 02:26:23
>レスです (福田) 2005-03-09 00:14:45

現状での投票率で選出された国会議員など信用に値しませんね。
秘書給与着服とかやってますし、
年金未払い軍団という馬鹿な実績もあることですし。

国会議員にとっては投票率こそが警察官や裁判官の試験に当たる物だと思いますよ。

せめて投票率70%は最低でも越えて貰わないと、話になりません。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 02:33:45
あなたの引用された、
>新たに作られる運用実績のない「人権委員会」を信用しろ
ですが、私の文章では、

>彼らの実績と自負を考慮せず、新たに作られる運用実績のない「人権委員会」を信用しろ

であり、

>彼らの実績と自負を考慮せず

この部分を無視するのはフェアじゃないと思うのですが

このようにその言葉を発した場所、状況、前後の文脈がそのまま「人権委員会」スレートに伝わるとは限らず、ましてや対立者がが自分の意見を切り刻み、編集する可能性がある。(小倉さんも、コメントスクラムの一環として自分の意見の言葉尻のみを取り上げられたり、ある一部分だけを抜粋され反論され苦労された経験があると思います。)

それ故に、この法案は極めて難しい運用が求められると思います。それが果たして現代の日本社会で運用可能か、また運用することによるメリットが有るのか、大きな疑問を感じる左よりの反体制、リベラリストの意見です。

まあなんなりと。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-09 02:34:49
 いずれにせよ、人権擁護法案に反対している人たちは、匿名の者による特定の者に対する人種等を理由とする差別的な言動や、匿名の者による特定の者が被差別属性を有することの公表等に対してどう対処すべきかということに関して対案を提示しないと、説得力がないですね。

 差別的な言動を浴びせかけられて怖い思い、不快な思いを余儀なくされている人々に対し、その状況を甘受せよと冷たく言い放つだけなら簡単ですが、それはそれで無責任でエゴイスティックな話ですね。
 
 
 
Unknown (H)
2005-03-09 02:44:23
> 人権擁護法案での差別規制が導入されて困るのは
こういう結論を出すのはのはてんこもり氏が既に指摘しているところの
> この法案で得をするのは
という問題点をクリアしてからにしやがりませんか。
 
 
 
レス (福田)
2005-03-09 02:46:25
>Unknown (一ヲチャー) 2005-03-09 02:26:23
>現状での投票率で選出された国会議員など信用に値しませんね。

そうですか。
現行の委員会(挙げればキリがありませんが、例えば行政改革委員会、
証券取引委員会、公害等調整委員会、食品安全委員会、金融再生委員会、
通信・放送委員会など)の委員は人権擁護法案と同様に、
両議院の同意を得た上で任命に至るわけですが、
ではあなたが信用がおけないとされるこれらの委員を
一体どのように選出すればよいとお考えでしょうか。



 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 02:46:55
>匿名の者による特定の者に対する人種等を理由とする差別的な言動や、匿名の者による特定の者が被差別属性を有することの公表

この部分の具体例を示して頂けないでしょうか?
複雑化する現代社会において、その事例に至る背景等を考慮せずに問題を解決することは不可能であり、その背景が様々である以上、「特効薬」は存在せず、その問題の数だけ柔軟な異なるアプローチが必要であると思うのです。

ですので、小倉さんが仮定の話でも結構ですので具体例を提示して頂ければ、この法案成立以外の対案を考えますので。
 
 
 
Unknown (福田)
2005-03-09 02:58:49
>Unknown (Unknown) 2005-03-09 02:33:45

彼ら(警察官や裁判官)の実績と自負を考慮した上で、
「人権委員会」が新たに作られるのであれば問題ないということですか?
当該箇所を私が引用しなかったことで何か決定的に文意が違ってくるのであれば
なんなりとご指摘ください。
 
 
 
続けて失礼します。 (辺土)
2005-03-09 03:02:53
>匿名の者による特定の者に対する人種等を理由とする差別的な言動や、匿名の者による特定の者が被差別属性を有することの公表等に対してどう対処すべきか

あくまでも特定の者に対する言動ということであるならば、現行の誹謗中傷・侮辱ということにあたるのではないでしょうか。
ある言動が差別的であるか否かということは何より当事者の気持ちが大事ですし、むしろ今の制度のほうが濫用もなく良いと思います。
そのために、新しい委員会や法案は必要ないと思います。

もちろん、匿名相手でも訴訟しやすいようにしていく必要があるとは思います。
現在、匿名での特定への脅迫で逮捕者が続出していることから、これは不可能ではないと思うのですが。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 03:07:26

ところで、反日国家で、この法案が成立したら反日活動も抑制できますか?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 03:35:53
>彼ら(警察官や裁判官)の実績と自負を考慮した上で、
「人権委員会」が新たに作られるのであれば問題ないということですか


>運用実績がないから人権擁護法案に反対だということですね(こんな理由で
法案通過が阻止できるなら立法が機能しなくなりますが)。
まあ人権擁護法案の反対論拠がそんな理由

ただ「運用実績がない」から反対である、と解釈されたようですが、

警察と司法が長年培ってきた実績と自負を同じレベルで「人権委員会」に期待して良いのか?
そのような性善説的な法案でよいのだろうか?
良くないと思う。故に、

「彼ら(警察官や裁判官)の実績と自負」に相当する「何かが」必要なのではないかのニュアンスが含まれてます。
運用実績がない、から反対なのではなく、より的確に運用できるシステムでない、から反対なのです。

例えば、
市民による「人権委員会」に対する監視、「人権委員会」の職権濫用に対するペナルティ等々が必須なのではないでしょうか?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 07:55:13
>Unknown (小倉秀夫) 2005-03-09 00:38:21

>さらにいえば、今回の人権擁護法案は、人権委員会が差別的言動であると認めたところで、是正勧告をしたり、その旨を公表したりすることしかできないので、「中世ヨーロッパをリアルに描くためには、当時普通に交わされていた差別的な表現を再現することは避けがたい」という確信的なクリエイターを押しとどめる力はありません。

「差別的言動をしている」と公表されても構わないという余程の覚悟をした「確信的なクリエイター」でなければ言いたいことがいえないという世の中でも問題ないといいたいのでしょうか。。。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 08:09:04
小倉弁護士はリスクを負っても発言のメリットがある商売人が優先される社会がお好きなのではないでしょうか。

目指すのは運動家と政治家とマスコミ・言論人よる寡頭政治ですかね。
 
 
 
Unknown (いつか来た道)
2005-03-09 08:11:44
>Unknown (小倉秀夫) 2005-03-09 02:34:49

酷い斬り捨ての捨て台詞ですね。もう少し考えて書きましょうよ。貴方の評判を落とすだけですよ。
前のコメントでも書いていますが、この法律の危険性について議論する気は無いのですか?
考えないのか、考えたくないのかどちらですか?
 
 
 
Unknown (むにゅう)
2005-03-09 08:23:32
>Unknown (小倉秀夫) 2005-03-09 02:34:49
>いずれにせよ、人権擁護法案に反対している人たちは、匿名の者による特定の者に対する人種等を理由とする差別的な言動や、匿名の者による特定の者が被差別属性を有することの公表等に対してどう対処すべきかということに関して対案を提示しないと、説得力がないですね。

弁護士と法廷を大幅に増やして、気楽に訴訟を起こせるようにすれば全て解決です。

国民一人あたりの弁護士数が欧米より2桁も少ない現状をなんとかするべきでしょう。

 
 
 
Unknown (中島)
2005-03-09 08:48:01
こんにちは。
ところではらせて頂いたのは在日3世の方のところのもので、今回の法案においてはどちらかといえば「法案によって擁護される」立場の方のものかと思われますが、そんな方ですら今回の法案には危惧を抱き声をあげてらっしゃいます。

私はこのような在日の方に差別的罵倒の言葉を投げる人間に対し人間として憤りを感じる一方、この方の感じる危惧に共感し、この法案を廃案にすべく声をあげていきたいと思っています。

議論されてる方もご一読を
 
 
 
Unknown (ミルク缶)
2005-03-09 09:55:20
>むにゅう
議論において、相手に名指しで回答を迫るのは
あまり意味のないことですよ。
 
 
 
Unknown (ミルク缶)
2005-03-09 09:56:43
失礼。
>むにゅう
じゃなくて、
>いつか来た道
でした。
2005-03-09 09:55:20の発言はないものとしてください。

>いつか来た道
議論において、相手に名指しで回答を迫るのは
あまり意味のないことですよ。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-09 11:11:20
この法律の危険性を、この法律の具体的な文言等に即して議論するのは吝かではないのですが、少なくとも人種差別言動規制に関する部分についていえば、具体的な文言等に即してその危険性を指摘している「反対論」を私はほとんど知りません。

そのようなものがあったらご指摘頂ければ幸いです。
 
 
 
Unknown (一ヲチャー)
2005-03-09 11:16:38
>レス (福田) 2005-03-09 02:46:25
>現行の委員会(挙げればキリがありませんが

挙げればキリがないというような、ほどたくさんあるのですか。
その割りに、ニュースや新聞では一部の委員会しか耳に入ってきませんね。
残りの委員会は何をやっているのやら、そんなに簡単に作れるような委員会じゃ、両議院の同意とやらは、益々信用できません。ああ、ひとつ思い出しました、道路関係四公団民営化推進委員会とか。七人の侍とか言って結局内部分裂起こしてましたよね。

委員の選出方法ですが・・・
難しいですね、人権擁護委員会の仕事ってのは人間の人格、尊厳に直接触れるような仕事ですから、一歩間違えれば思想統制になりかねませんし。
・・・って言うか、そもそも私は人権保護法反対なので、そんなものの選出なんかはできないと思っているのですが。
他の委員会に関しては筆記や面接でも入れれば良いんじゃないですかw
資格試験みたいなそんな感じで。
他の委員会の話に関しては、目的も役割もすべて別個のものだし、延々と脱線していきそうなので、この辺でストップさせてもらいます。
 
 
 
Unknown (というか小倉先生が心配です)
2005-03-09 11:31:33
こんな酷い応酬をされて、例えばWIREDとの関係は大丈夫なのでしょうか?先生、若干でもWIREDから対価をいただいてこの仕事しているわけじゃないですか。WIREDのブランドに対するご心配はされないのでしょうか?
 また先生の本業のお仕事には、この応酬のレベルの低さというのは差し支えないのですか?誠に心配です。ネット上での批判というのは普通人には身にしみる痛さがあると思います。長崎の女子小学生殺人事件をみても、ネット上の体型に関する言動から激しい犯行にいたった例もありました。
その恐ろしい感情のなかで、小倉先生がここまでがんばるのは怒りから?どうしようもない自己愛?あるいは合理性を超えて、「思想上やや不自由なドンキホーテ」を自認され、むしろバトルエンターテイメントを提供する心境になられてたりしているのですか?
 
 
 
Unknown (佐藤)
2005-03-09 11:45:13
>そのようなものがあったらご指摘頂ければ幸いです。
プロなんだからおめーが考えろ。
 
 
 
Unknown (ポストマン)
2005-03-09 12:12:02
そもそも、人権とは憲法において保障されたものですよね。
従って、それを擁護するのは日本国民として当然だという前提があるわけですよ。

その意味で表現者も言論者も、そこに注意を払い、他人を傷つけない努力義務があると理解しています。
その中で、「自由な表現か他者の心情か」という対立が生まれうることだと。

対してこの人権擁護法案というのは、検閲的な手法を取る以上、予断的にすべての言論・表現に対して枷をはめる可能性があるんです。
「名乗りを上げて堂々と語る事のできる人間でなければ表現はまかりならん」という福田さんのようなご意見もアリだとは思いますが、それならば現状の卑怯千万なコメントスクラムに屈するサイト管理者たちは、そもそも言論者足り得ないということになりませんか。

そして法に裏打ちされただけで、コメントスクラムと同等の結果を産み出す検閲行為が、表現者の上にかぶさった時、それは自由な表現社会と言えるのでしょうか。

匿名と言っても、ネット社会は完全な匿名ではありません。ネットは現実の人間のツールに過ぎないのですから。
対案とおっしゃりますが、人権を守れない言論には、まさに正論で対抗するのが私は妥当だと考えます。悪質な場合は、名誉毀損にも問えるのではないですか?それでは不十分だというのでしょうか。

「いかなる検閲も許さず」これは、自由を後退させないための大原則だと私は思うのです。
 
 
 
続・人権擁護法案 (ごみかき)
2005-03-09 12:36:26
 コメント欄の人権擁護法案に反対という空気を壊すのは不本意なのですが、ごみかきは賛成です。中島さんが紹介してくださった在日三世の方の反対意見も読んでみましたが・・・
 簡単に考えると「いじめは善か悪か」という問題だと思ったのです。
 そしてこの法案は従来のいじめは善という考え方を覆し、いじめを悪とする法案だと思います。
 ですから、いじめられっ子→いじめっ子という連鎖の中で生きてこられた方々には大変酷な法案だと思います。
 ごみかきはいじめられることもいじめることも拒んで今まで生きてきました。ですから、この法案に抵抗が無いのだと思います。
 そういう意味ではかなり大きな転換点を迎えているような気がします。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 13:04:45
>続・人権擁護法案 (ごみかき) 2005-03-09 12:36:26

この法案は本当にいじめっこを悪とできる法案でしょうか?私はこの法案が「いじめっこを注意した人間」をも悪とできてしまう法案のように思います。
そして何が悪かを決めることができるのは人権委員会という警察以上の権力団体。
人権委員会という名の大きないじめっこができるだけのような気がします。
 
 
 
小倉先生に賛成です。 (小江時 春吾(仮名)(大学生・20代))
2005-03-09 13:59:50
>> はっきり言ってしまえば、人権擁護法案での差別規制が導入されて困るのは、
>>匿名の陰に隠れて特定の者に人種差別的な表現を投げつけて嫌がらせをしている人たちや、
>>匿名の陰に隠れて特定の人種等に対する憎悪を煽って
>>その者たちに対して差別的な処遇をするように呼びかけたりしている人たちだけ
>>ではないかと思われます。

小倉先生の意見に賛成です。

この際ですから私もはっきり言ってしまえば、
匿名の陰に隠れて特定の者に人種差別的な表現を投げつけて嫌がらせをしている人たちや、
匿名の陰に隠れて特定の人種等に対する憎悪を煽って
その者たちに対して差別的な処遇をするように
呼びかけたりしている人たちを困らせたい、ただそれだけのために
人権擁護法案での差別規制が導入されることに賛成しています。

対案無き反対など相手にすることはありません。
コメント欄に寄せられている対案らしきものは、
むにゅう氏による(2005-03-09 08:23:32)の
>>弁護士と法廷を大幅に増やして、気楽に訴訟を起こせるようにすれば全て解決です。
>>国民一人あたりの弁護士数が欧米より2桁も少ない現状をなんとかするべきでしょう。
この対案くらいでしょうか(見落としてたらスミマセン)

私はこの対案も素晴らしいと思いますが、小倉先生はどう思われますか?
 
 
 
レスなど (福田)
2005-03-09 14:12:10
>Unknown (ポストマン) 2005-03-09 12:12:02
>予断的にすべての言論・表現に対して枷をはめる可能性があるんです。

これは実際バランス的な領域になってくる話だと思います。
つまり法制化すれば自由がなくなり、
何の枷もなければ野放図となる、
という類の対立点で両極化してしまう代物ではあるわけですが、
それゆえにその中間点での運用が求められるわけで、
そのための議論が必要という意見に対しては同意できます。

運用に際しては小倉さんがご指摘の通り、不服申し立ても可能ですし、聴聞の機会もあります。
また委員の適任是非についても明確化していますので
罷免権限が総理大臣のみに与えられているとしてもその是非を問うことは可能です。

また監視機関についてですが、
人権擁護法に内包し得る機関では効果的ではないと思います。
監視機能を運用側に求めてはいけないということです。
警察に対する監視機関を警察内部に設置するようなものですよね。
だとすれば、監視機関を担い得るものはむしろNGO的な枠組み、
従来のメディア監視機能、あるいはネットなどであったほうがいいわけです(もちろん
司法手続きも利用可能です)。

雑文となりましたが、人権擁護法案を巡る議論は必要ですが、
あくまで対立点の中間部に近づくためであるということだと思います。


 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 14:20:17
 人権委員会が信用できるか出来ないかで話しても所詮は水掛け論になるだけではないでしょうか。
 人間の集団である以上、どんな集団であろうと必ず腐敗する。生身の人間は必ず間違いを犯す。という前提で、腐敗と過ちは既に確定されたものとして対策を先に打っておくのがいいと思いますがね。
 人権委員会を監視・抑制するシステムは必須の筈です。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2005-03-09 14:35:00
人権委員会の委員については、「職務上の義務違反その他委員長若しくは委員たるに適しない非行があると認められたとき」には、内閣総理大臣はこれを解任しなければならない(第12条、第11条)とされており、また、「委員長及び委員は、在任中、政党その他の政治的団体の役員となり、又は積極的に政治運動をしてはならない。」(第13条第2項)などの義務が設けられているのですが。

それ以上の規制は、政治からの独立性が求められる人権委員会には望ましくないと思いますし。
 
 
 
人権を守る法が必要なのは当然ですが (質問くん)
2005-03-09 14:38:07
> 差別的な言動を浴びせかけられて怖い思い、>不快な思いを余儀なくされている人々に対し、>その状況を甘受せよと冷たく言い放つだけなら>簡単ですが、それはそれで無責任でエゴイステ>ィックな話ですね。

て書かれてますが、この法案の問題点にしっかり手がくわえられても 差別される側の人間へのケアは十分満たされるんじゃないんですか?

令状が要らない 三権分立からはずれている上、監査する機関がない 問題があったとしても罷免できない 

など別に法律に詳しくなくても
理解できる問題点部分をかえるとなにか差別された人達に
とって不利益がでるんでしょうか?
一度認められなかったら普通問題を修正するのが当たり前ですよね?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-09 14:38:36
うーん、そうするとブログを作って、
「言論マッチョ」のカミングアウトを求めるエントリを建てればいいんだろうか。
 
 
 
Unknown (佐藤)
2005-03-09 15:13:23
>人権委員会の委員については、「職務上の義務違反その他委員長若しくは委員たるに適しない非行があると認められたとき」には、内閣総理大臣はこれを解任しなければならない(第12条、第11条)とされており、
ということは、認めることができなかったら、解任しなくてもよいんですよね。
>また、「委員長及び委員は、在任中、政党その他の政治的団体の役員となり、又は積極的に政治運動をしてはならない。」(第13条第2項)などの義務が設けられているのですが。
ある特定地域出身者の親睦会や宗教団体の役員はどうなんでしょうね・・
同3項
>3  委員長及び常勤の委員は、在任中、営利事業を営み、その他金銭上の利益を目的とする業務を行い、又は内閣総理大臣の許可のある場合を除くほか、報酬を得て他の職務に従事してはならない。
身内が特定政治団体へ多額の寄付をしている会社の役員の場合はどうなんでしょうね・・
 
 
 
Unknown (佐藤)
2005-03-09 15:25:57
人権擁護委員(第三章 人権擁護委員)については身分制限がありませんね・・・いやいや、公正に運用されるのでしょうけどね。
 
 
 
Unknown ()
2005-03-09 15:37:30
PS2で小倉炎上っていうゲーム出てましたよね

冗談はさておき、また知らないフリ聞こえないフリみたいですね。
私に読ませる資格のない意見は無視させて頂きますって態度がみえかくれ。
自分はずっと議論の中身よりそっちが気になります。
 
 
 
Unknown (佐藤)
2005-03-09 15:40:37
第3条に該当することの認定は「処分」なんでしょうかね・・

 
 
 
先生ごめんなさい。もうやめます。 (佐藤)
2005-03-09 15:51:17
第 三条は、「何人も、他人に対し、次に掲げる行為その他の人権侵害をしてはならない。」としていますが、「特定の者に対し、職務上の地位を利用し、その者の意に反してする性的な言動」が何故あげられてますか?レイプやレイプ未遂はともかく、目の前でエロ本読むとかが、なんで人権侵害ですか?宗教的静謐ですら人権として認められていないのに。 ここでいう人権とは自由一般のことですか?
 
 
 
Unknown (ぽちょ)
2005-03-09 18:04:39
昨日はすみませんでした。
ちょっと興奮していたので、冷静な判断が出来ぬまま投稿してしまいました。

なので、冷静にこの法案について改めて考えるため、少しの間ROMに徹し、賛成・反対派の方々の意見を考えてみたいと思います。
 
 
 
長文失礼します (超弩級素人)
2005-03-09 19:15:05
一行政機構である人権委員会が、人権擁護法に抵触したとして者として氏名を公表するのが大したことではないと仰りたいようですが、正直楽観的過ぎると思います。
別に名前自体は電話帳にだって載ってますが、上記のような”行政による事実認定”を付けて名指しされる事が、社会的・個人的にどれほどのデメリットであるか想像できない人が居ること自体が信じられないです。
たとえ当事者が述べる言論が如何に正当であったとしても、また人権委員会が愚かである事が周知徹底されていたとしても、公的且つ法的にレッテル貼りされるのですよ?

ブログや掲示板でネトウヨだの民主主義の敵だのとレッテル貼りされるのとは訳が違います。
内容を精査せずに示されたレッテルだけで非難罵倒する人間が出てくるのは、火を見るよりも明らかではありませんか。

当事者に家族や妻子がいれば、その影響はローカルなコミュニティや子供が通う学校の内部にさえ波及するかもしれません。
曰く「○○号室の旦那さんは名指しで差別主義者って言われてらしいわ(ヒソヒソ」
曰く「あいつのパパはさべつをするわるいヒトだってママが言ってたぞ(ボソボソ」
みたいに。
ましてや\"正当な言論であるが故に人権委員会へ社会的な非難が与えられた\"からと言って、当事者が受けるであろう衝撃と苦痛が帳消しになるはずもないではありませんか。

小倉弁護士は人権委員会が間違える可能性をきちんと考慮されているのに、何故その悪影響にまで思いを馳せないのか心から不思議でなりません。

ちなみに人権擁護法を設けるべし、という方向性には賛同します。
差別を良しとするような者達に対しては、社会的な良識と共に法的な対応もあって然るべきだと思います。
が、その具体的な内容と実際のシステム構築には慎重且つ幅広い議論が不可避であり、それがほとんど為されていない現状での立法には疑念と不安を抱かずには居れません。

冤罪を蒙った人々がどれほどの苦難の人生を歩んだか、些かなりとも考慮すべき例であるように思えます。
 
 
 
Unknown (”匿名”希望)
2005-03-09 21:25:16
> はっきり言ってしまえば、人権擁護法案での差>別規制が導入されて困るのは、匿名の陰に隠れて>特定の者に人種差別的な表現を投げつけて嫌がら>せをしている人たちや、匿名の陰に隠れて特定の>人種等に対する憎悪を煽ってその者たちに対して>差別的な処遇をするように呼びかけたりしている>人たちだけではないかと思われます。

人権委員会が恣意的な判断をしないと小倉弁護士が仰る根拠をお聞かせ下さい。
 
 
 
Unknown (無七志)
2005-03-09 21:44:23
人権委員会が信用されないとすれば、日弁連の人権擁護委員会にやってもらうというのはどうでしょうか。
実績十分ですし。
 
 
 
不思議な内容が散見されるので記述 (あかひげ)
2005-03-09 22:09:58
レスはいりません、タイミングは遅いし
返答されるほどの内容でもない

小倉氏
----
>どこの国の弁護士さんたちならば、匿名の陰に隠れて特定の者に対して人種差別的な言動を投げつけて楽しむ自由を、投げつけられる者に精神的な苦痛を甘受させてまで守り抜かなければならないといってくれるのでしょうか?
----

正直な話、この文章の必要性が一切理解できません
人権委員会の暴走・権限濫用・冤罪の発生について危惧している発言ならば見て取れますが…
差別する自由を守れなどといった方がおられたのですか?レス先のコメントにイラついたのは判りますが、否定的コメンタへの印象操作になりかねないので止めておいていただきたいです。

======
以下、特に対象を決めず発言

あらたな法律について、その実質的な運用に必要であれば専門の委員会を設立するのは別に不自然でも何でもないです、が、彼らのもつ権限が大きすぎるように思うのです。
他の方が何度も言ったことと同じ内容で、しかもただの意思表明で申し訳ないですが
 
 
 
Unknown (サルガッソー)
2005-03-10 01:39:37
>>あかひげさん

その発言の元になった投稿では、
投稿者の反対する意見は単に引用のため明確に述べられていないため
>人権委員会の暴走・権限濫用・冤罪の発生について危惧している発言
は特に見られませんが・・・

その引用元も職権濫用を絡めつつ「報道規制だから反対」と言ってるようにしか思えません。
「本来の趣旨に関しては誰も文句のつけようがない、というところが実に巧妙でいやらしい。」とご自身の意見がそのまま返したくなるようなアナウンサーですね。

またいつか来た道氏は小倉氏の反対している理由は小倉氏の自己保身の為であると断言しており、そういった意味でもかみ合っていませんがそこはスルーでしょうか?

個人的にはグローバルスタンダードだから人権擁護法案は必要といわれても、
差別が酷い地域のスタンダードを比較的緩い地域に迫るというのもなんだかなあと思います。
 
 
 
Unknown (いつか来た道)
2005-03-10 02:00:15
>Unknown (サルガッソー) 2005-03-10 01:39:37

>またいつか来た道氏は小倉氏の反対している理由は小倉氏の自己保身の為であると断言しており、そういった意味でもかみ合っていませんがそこはスルーでしょうか?

保身と書いた覚えも無ければ、断言した覚えも無いですね。スルーとか意味不明ですね。
よく読んでいただきたい。

報道と言論の自由は民主主義の根幹。
これを揺るがすような法律は反対して当然だと考えております。
人権、人権といいながら、その人権を支える体制が倒れては話にならないのですがね。
賛成派の方の意見はその辺が完全に抜けている。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-10 03:13:39
> 小倉先生に賛成です。 (小江時 春吾(仮名)(大学生・20代)) 2005-03-09 13:59:50

「匿名の陰に隠れて特定の者に人種差別的な表現を投げつけて嫌がらせをしている人たちや、匿名の陰に隠れて特定の人種等に対する憎悪を煽ってその者たちに対して差別的な処遇をするように呼びかけたりしている人」
これってつまり
小江時 春吾(仮名)さん自身のことですか?とか思ったんですが。
このコメント欄を振り返ってみれば、そのものずばりな人いましたね。
「ネットという特性上、どうしても左翼的手法が助長されやすいという側面はあるかも知れません。アル中患者のこどももまたアル中に陥ったり、親から幼児虐待を受けた子供が親になってまた子供を幼児虐待したりといったケースが多くあるように、左翼のこどもがやっぱり左翼だったりするのかも知れません。親子伝達というのは当人たちが意識している以上に濃厚に行われているように思えます。」
こういう人こそがまさしく「匿名の陰に隠れて特定の者に人種差別的な表現を投げつけて嫌がらせをしている人」ですね。
確かにこういう人に「嫌がらせを」してくれるなら万々歳です。
 
 
 
Unknown (あかひげ)
2005-03-10 11:47:01
>サルガッソーさん
レスありがとうございます、

レスしていただいた私のコメントで引用した内容は

Unknown (小倉秀夫) 2005-03-08 20:12:18

のものです、この小倉氏のコメントのレス先は

Unknown (Unknown) 2005-03-08 20:10:59

であると(質問と返答の構成をなしていることから)そう認識しています、
レスをいただいたコメント中で「レス先の文章に云々」は、否定的内容を
わざわざ混ぜっ返して質問に使われたのではイラついても仕方ないと思ったため
付け加えた一文です。この一文のために全体が「レス先の文章に」限定されて
いるかのような理解しにくい悪文になってしまっているのだと思います、
以後気をつけます

文意は
『人権委員会を信用していいのか?』
という否定意見は、それに対する返答も含めて(このブログで)見つかるが
『人種差別的な言動を投げつけて楽しむ自由が制限されるから反対』
とは、だれが(このブログで)いっているというのか?

というものです、
私の引用先の小倉氏のコメントのレス先のコメントで引用されているコメントの内容
及びそこで紹介されているリンクの先の内容については触れてはいません

それと、「小倉氏の自己保身の為」と断言したコメントはこのエントリでしょうか?
一応このエントリと前のエントリとを検索してみたのですが見つからないのです、
以前、誰が書いたかまで覚えてませんがそれに類するコメント(弁護士が飯の種に
反対するわけない、とかだったと思う)は見かけた気がします、
つまりこれも印象操作になりかねないからそちらにも注釈しないのは片手落ちだ、
というご意見ですよね?
 
 
 
Unknown (サルガッソー)
2005-03-11 01:01:01
>>あかひげさん
こちらこそ構成のわかりにくい文章で申し訳ありません。

小倉氏のUnknown (小倉秀夫) 2005-03-08 20:12:18

>Unknown (Unknown) 2005-03-08 20:10:59
とは一分強しかラグが無く

>Unknown (いつか来た道) 2005-03-08 >19:56:54

>こんな法律に賛成している時点で小倉氏も
>もはや法の番人とは言えませんね。はっきり>言えば破壊者です。
>自分自身の尊厳>国民の自由
>ですか・・・全く呆れ果てましたね。

に対して直接返答されたのではないでしょうか?
この投稿は小倉氏に対して敵意があからさまに見て取れるので売り言葉に買い言葉も多分に含んでいると思います。

尚、自己保身との指摘は
>自分自身の尊厳>国民の自由
との発言に対して行いましたが、ニュアンスの違う発言なのでしょうか。
当該コメントを、小倉氏自身がが否定的なコメントを受けたくないあまりに賛成しているという趣旨と読み取りましたが、
突然そのような話をされてもかみ合いませんよ、という訳です。

さて、あかひげさんの本来の文意である
『人種差別的な言動を投げつけて楽しむ自由が制限されるから反対』との意見は見あたらないとの指摘ですが、
表だって言う人はいないでしょう。
しかし法案反対派の方々も、人権擁護の名を借りた言論の弾圧だ、と裏の意図とやらを読み取って批判している方も多いですから、片方を責めるのは片手落ちではないでしょうか。

ところで片手落ちという表現が差別用語扱いされるアホな現状はどうにかしたい物ですね。

>>Unknown (いつか来た道) 2005-03-10 02:00:15
そういうわけです。
 
 
 
遅かったかと思いましたが (あかひげ)
2005-03-11 02:22:20
サルガッソーさん

新エントリがでてるし、レスはこないかと思ってました、ありがとうございます。

>一分強しか(略)
あ…時間差まで見てませんでした、「小倉氏が一旦、挑発をスルーした」「スルーした内容を蒸し返された」と思い込んでいたのですが、何をたがえていたか判りました。

>>自分自身の尊厳>国民の自由(略)
なんどもレスしてもらってて悪いですが、スルー(笑)
そこの文章は正直流し読みしちゃったのでいまさらなんとも言えんとです、すいません。

>片手落ちの内容について
あー、やっぱ私とりちがえてましたね
反論のしようもありません、格別なんの隔意もなく書いているつもりでしたが、どうもまだ一方に注意が向くようです(無論、私が人権擁護法に否定的であることも起因すると思いますが)、ついつい「小倉氏、自分で前に『書いてもいないことをかってに付け加えて批判されても困る』とか書いてたじゃん」とか思ったのです。
もう少しROMろうかと思います

>片手落ちという表現について
『子供』は差別的だから『子ども』、も大分…
たまにこの平仮名まじりの単語で書いてる文章見て悩むんですよね

『子どもの国』とか書いてあると、『ガキどもの国』って意味に一瞬みえちゃうのは私だけなんだろうか
 
 
 
Unknown (サルガッソー)
2005-03-11 04:27:21
>>あかひげさん

議論に対して真摯な態度をお持ちならば構わないと思いますよ。
といっても私の所有物ではないので何ですが。
私はあなたとさわやかな交流が出来ました。
ぶっちゃけ後付けの理屈もありますし。
 
 
 
Unknown (いつか来た道)
2005-03-11 20:30:46
サルガッソー氏へ
ご指摘ありがとうございます。
その文章で、そういう捉え方があるのかと勉強になりました。
小倉さんのこの売り文句、

> はっきり言ってしまえば、人権擁護法案での差別規制が導入されて困るのは、匿名の陰に隠れて特定の者に人種差別的な表現を投げつけて嫌がらせをしている人たちや、匿名の陰に隠れて特定の人種等に対する憎悪を煽ってその者たちに対して差別的な処遇をするように呼びかけたりしている人たちだけではないかと思われます。

に脊髄反射してしまった酷い文章です。
下らない挑発に乗ったなと我ながら情けなく思います。

小倉氏はレッテル張りが好きな方ですよね。
なんか過去に一悶着あったようなコメントが見受けられたので、
ちょっと過去ログ読んでみます。
 
 
 
過去ログ読んで・・・ (いつか来た道)
2005-03-11 23:09:51
唖然、呆然の連続でした。
まぁ、記事とコメントの感想はおいて置いて
一番気になったのは

http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/d/20050210

>もちろん、blogのコメント欄への侮辱、名誉毀損、脅迫等の表現に関して、プロバイダ責任制限法第4条1項の発信者情報請求権が認められるのかというのは、このblogのテーマからすれば面白いテーマではあるのですが(一部、一線を越えているコメントはありますので)、とはいえ、カミングアウトを求めると言うことについてのすさまじい反発を考慮すると、実は自分もネットの匿名性を信じて批判コメントの投稿を行っている方についてそのような権利を行使してしまうとちょっと可愛そうかなという気になってしまいます。

これって、弁護士が表明していいことなんですかね?
小倉氏はそれまでのエントリーで挑発とも言える記事を書いております。
売り言葉を吐いて買った人間に弁護士がこの表明をする・・・
レッテル張りよりも、変な造語よりもこれが一番気になりました。かなりの恐怖を覚える一文でした。

あと、過去ログを読んで現在の最新のエントリー(http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/d/20050311)で取材の話が出ていましたが、その方のアドレスもすぐに解りました。
ちゃんと書いておられる。
なぜ小倉氏が読もうともせずに、メールを送るように促すのか、疑問に思います。
これはあまりにも失礼ですよ。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-03-11 23:24:39
かたや弁護士を笠に着て批判するなといい、
かたや弁護士のくせにこんな発言しやがってといい。
自己の属性を隠してるくせに言いたい放題ですね。
そして俺もその一人〜
 
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