ヘビーゲーマーのかけら 2nd

ゲームプレイ記、サッカー生観戦記などお気楽徒然
注)ネタバレや誤りも、たまに?あり

アポカリ・~全クエスト済?

2012年12月12日 | ゲーム(2012)

ロード オブ アポカリプス ★ (公式HP)(参考攻略)2011年12月17日発売。スクウェアエニックスのアクションRPG。PSP、PS Vita版があります。プレー時間約90時間。初回記事ですが、まとめ記事です。

121212_loap_1  フィールドを走り回り、アクションゲームのように敵を倒しながら、クエスト(敵討伐、アイテム採取)をこなしていくゲーム。敵から得られる素材で、武器強化やアイテム生成を行い、より高いレベルのクエストをこなしていく辺りは、最近流行りのアクションRPG的。一部、ストーリームービーなどもあり、世界観にもまずまずハマれますね。

 以前、前作「ロード オブ アルカナ 体験版」をプレーしましたが、前作の問題点がかなり改善されていて、マルチプレーでも快適に遊べるように。前作も、1人プレーなら、それなりに遊べた感じもするのですが、「ザコ敵を含めた」敵との戦闘が全て、エンカウント方式(フィールドで敵に接触したら、戦闘用の画面に切り替わる)だったため、マルチプレーだと、かなりテンポが悪かったですね。今作は、ボスのみがエンカウント的で、ザコはシームレス方式(フィールドで直接戦闘を行う)になったので、かなりテンポ良く遊べるように。

 他の点も、バランス調整されているようで、素材集めが進みやすく、ボスもそれほど苦労する相手が少ないですね。アクションが苦手になってきた自分にとっては、いい方向の調整でしたね。通常の全ミッションをクリアするのも、特に苦労した点はありませんでした。

 以下、実際のプレーより。

121212_loap_2  最高難度のクエストも、無事クリア(←)。私は、ヘヴィソードを中心にプレー。バトルアーツは、「羅刹」が一番効果的な感じ。エレメンツ(魔法)のレベルは、フォトンヘイムがレベルアップに効果的だったので、中盤までは常に使用。終盤は、各武器の熟練度もあるので、いろんな武器を使ってみたり、魔法もいろいろ使ってみたり、適当に。実は、緊急クエストはクリア出来てなかったり…(敵が強くて)。

 武器は、最終的には、ボス敵「ヴァーミリオン」の素材から出来る(マナ増加量が増える)武器を作って、アルティメットスペルは(ボスを気絶させられる)「アグニ」を使うのが、戦闘には便利そう。防具は、敏捷性(AGI)が高く、走るのが早めになる「羅刹」系を、先に強化しました。終盤は、武器強化などを行うにあたって、レア素材を集めるよりも、ボスの部位破壊から得られる素材の方が集めにくい感じがしましたので、部位破壊がしやすそうな戦棍を使ってみたりと、ケースバイケース。

 そこまで苦労する要素もありませんでしたので、結構自由に攻略できるかもしれないですね。ただ、スピアライフルは、少し癖があって、コツを掴む必要がありそうですね。

 終わっての感想。

 いろいろと問題があった前作の事もありましたので、マルチプレーでもストレス小さく遊べるように改善されていたのが、とにかく良かったですね。難度も少し低目な感じもしましたので、アクションRPGを初めてする人にもいいかもしれないですね。ストーリーは、それほど練り込んだ感じはないのですが、適度な感じも。その辺りは、「ゴッドイーターバースト」が良くできている感じも。ともあれ、いいゲームでした。次回作があれば、ぜひ。

 個人的には、ゲームセンターにある同じシリーズ(?)のカードゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン」の印象があるので、画面の綺麗さがそこに近づいてほしいな、という感想も。ですので、PS3版の「ロード オブ」が出てくれたら、と思ったりも。


G無双3・~ミッション全クリ

2012年10月01日 | ゲーム(2012)

ガンダム無双3 ★ (公式HP)(参考攻略)2012年12月16日発売。バンダイとコーエーのコラボで、ガンダム題材の無双シリーズ作品。いわゆる、乱闘型アクションゲーム。PS3版とXBOX版があり。私のプレーは、PS3版。プレー時間約100時間。初回記事ですが、いきなり、全ミッションクリア完了のまとめです。

121001_gm3_1  登場するガンダム作品は、主要なアニメ作品で、ファーストガンダム~ユニコーンまで。写真←は、OO(ダブルオー)のリボーンズガンダムを使ってる所。システム自体は、定番の無双シリーズとほぼ同じで、操作的に、ブーストダッシュなどが付いてる辺りが特に違う所。ダウンロードコンテンツ(有料)で、追加ミッションや追加機体もあり。

 前作との違いを感じた主な所は、まず、絵がかなり綺麗な事。トゥーンシェイディング(ボリゴンにアニメ風の輪郭線の付加するような技術)で、機体がアニメのイメージにも近くなり、特に原作ファンには、馴染んだ感じの絵でゲームができる所が良いですね。

 もう1つは、倒した敵が誘爆し、他の敵にもダメージを与えられるようになった所。基本は、小技のチャージ攻撃や大技のSP攻撃などの「技を使って吹き飛ばした敵」が誘爆。誘爆で倒した敵が、さらに誘爆することで、沢山の敵を一気に殲滅でき、爽快感がかなり高め。無双シリーズでおなじみの「1000体討伐」も、このシステムのお蔭で、効率よくできる部分も。

 以下、実際のプレーより。

121001_gm3_2  基本のストーリー部分は、20時間足らずでもクリアできたので、ライトに遊ぶ事も可。今作は、追加ミッションの出現がバランス良くなっていて、100時間を飽きずに楽しめた感じも。トロフィーは、オンラインプレーをしないと100%コンプリになりませんが、ギャラリーは、1人プレーだけでも、全て100%に(→)。

121001_gm3_3  ミッションも無事、全クリア(←)。全てのミッションの最終となる、チャレンジミッション「帰ってきた真のガンダム無双!」以外は、それほど苦労なくクリアできました。それまでは、好きなキャラを最大のLV50まで上げたり、ジム、ザクⅡ、ボールをそれなりに使いながら進めれば、ミッション出現やクリアも効率よく進みそうですね。

 私の場合、育成中は、パートナーもこまめに変えながら、全キャラの有効度を上げつつ、使うキャラには、「ブラストストライク」「パイロットセンス」を付け、機体には、「ロングレンジ」「スピードスター」「ミノフスキードライブ」を付け、効率UPを重視。難度は、EASY中心で、機体が欲しい時に、NORMALやHARDに上げてプレーする感じ。

 最終ミッションだけは、敵エースがかなり強く、それまでとは違うゲームのようでした。前作のように、ザコからの集中砲火で死にそうになる事はなく、ゲームバランスが変わっていたので、その点では、若干楽でしたが。

 クリアした時は、ウイングガンダム。パートナーは、アスラン。スキルは、「ブラストストライク」「エースパイロット」「若さゆえの過ち」。機体装備は、適当。参考攻略さんの難ミッション攻略の「攻略手順2」のような方法でクリア。ミサイル基地からの攻撃は、途中セーブ→ロードでのミサイル消去。撃破数200超になるまでは、敵エースとの戦闘は極力回避。モビルスーツ工場と自本拠地の確保を優先。敵エースを倒せる度、念のため、途中セーブ。敵戦力ゲージ0の後、ラスボスの騎士ガンダムを出現エリアからおびき出し、隣の要塞B中心に、適度な間合いで逃げながら、パートナーアタックやSP攻撃を当てたりして、なんとか撃破。敵の動き方でも、攻略のしやすさがかなり変わりそうなので、無理そうなら、やり直して、相手MSが違う状態でするのもよさそう。

 終わっての感想。

 とにかく、絵が綺麗だったのと、ミッション出現のバランスが良かった点は、かなり好感が持てました。敵を誘爆で倒す爽快感も、無双シリーズの中でも、ガンダム無双ならでは。ガンダム無双も、3作目まで来て、かなり洗練されている感がありましたね。育成や収集も含めて、バランスが良くなってる感じもして、長時間遊んでも飽きなかったのも、良かったですね。無双シリーズは、プレーが長くなると、どうしても作業的になるという課題もありますから、そこがうまく調整されている点は、一番よかったかもしれないですね。私的には、かなりの良作評価。

 TVで放映していたガンダムAGEも終了した事ですし、加えて、ガンダム無双4で勢ぞろいしてくれれば、ぜひプレーしてみたいですね。ただ、ガンダム無双各作品のボスが、武者→武者mkⅡ→騎士、と来て、4の予測も出来ず。そのサプライズも期待しつつ。しかし、発売されるかな?


ワンピ無・その後まとめ

2012年09月19日 | ゲーム(2012)

ワンピース 海賊無双 ★ (公式HP)(参考攻略)プレー時間約50時間。前回記事で、メインログ(ストーリーモード)クリア後からのまとめなどです。

 その後のプレーについて。

120919_opm  よく使うルフィ、特に強い白ひげとエースを最大のLv50まで育成。コインは、それと並行しながら、あと5つまでは揃えました(←)。辞典、楽曲、スキルなども含めたコンプリ率は、右上にある通り、95%だそうで。トロフィーは、オンラインプレーが必要なもの以外全て出して、90%。他のソフトもそうですが、100%にできないオフライン派泣かせな仕様。

 コイン収集は、最終的には、難易度「難しい」で、アナザーログのゾロ編のアラバスタをひたすら繰り返して収集。このマップが一番、高評価クリアが安定しましたね。難度がより高い方がよさそうに思いましたが、それより難しいエニエス・ロビーやシャボンディ諸島は、敵が強すぎて安定せず、断念。アラバスタで、コンボを沢山つなぐ事と、倒した敵から沢山「!」を出させる事(特定攻撃での討伐)で、追加コイン報酬を最大限増やせば、その最後のコインは、レアが出やすい雰囲気も(私見)。しかし、収集があと少しになると、なかなか出ないですね。

 あとは、ボス対戦や有料シナリオなども遊べるチャレンジモード。私は有料分はプレーしていませんので、ボス対戦「海軍総決戦」と「海賊王決定戦」について。私の場合は、白ひげの飛び道具△△△だけを、逃げながら撃つ、という半分消極的なバトルでクリア。エースの□□□□(遅れて)□の火拳飛ばしもよさそうでしたが、白ひげの方がかなり簡単だったもので。やっぱり、白ひげ強し。

 まとめの感想。

 「メインログ」は大変面白かったのですが、一転、各キャラメインの「アナザーログ」は、あまりに単調な感じ。特に、各キャラの視点に立って再現された感じは薄く、ルフィのようなアクション性も薄めになり、キャラ個々の技以外で、特に目新しい事がないのが難点でしたね。少し残念。ですので、今作は、メインログのみを遊ぶのがオススメな内容でしたね。メインログは、8時間程度で終了できましたので、かなりライトな感じで。

 育成要素がキャラのレベルのみで、収集要素はスキルを発動できるコインのみで、判りやすい反面、長時間のプレーになってくると、育成・収集による変化が少し乏しいので、かなり早く作業的になってしまいますね。ある意味、無双シリーズらしいという感じもしますが。

 私はしていませんが、オンラインで協力プレー的な事もできるのですが、フレンドコインが手に入り、そのコイン専用スキルが1つだけのようですので、追加要素がかなり浅いのも難かも。ダウンロードコンテンツ(有料)は、別として。

 正直、やりこみ的な内容が練られていない感じが残念でしたが、その他の雰囲気やシステムなどは、かなりいい印象。ただ、題材の性質上、やりこみ要素を盛り込むのは難しそうですけどね。北斗無双なんかもそう見えますが。その点、ガンダム無双なんかは、盛り込みやすそうですが。無双シリーズは、作品を重ねて洗練していくような部分もあることですし、今後の「ワンピース海賊無双」の展開に期待したいですね。


ナノダイ・~エンディング

2012年08月20日 | ゲーム(2012)

ナノダイバー ★ (公式HP)(参考攻略:その1その2タカラトミーの医療ハンディングアクションゲーム(医療を題材にした、いわゆるモンハンに似たゲーム)。PSP用で2011年9月21日発売。現在プレー時間、約95時間。製造本数自体が少ないためか、入手がやや難?店舗のワゴンセールで見つけましたが…。

120820_ndv_1  ナノダイブという技術で患者の体内に入り、ウイルスと直接戦って治療する、という世界観の中、主人公とその医療機関のスタッフや患者などとの間のストーリーが中心。より強いウイルスを狩って、手に入れたマテリアル(いわゆる素材)から、新たな武器や防具を作成し、強くなっていく、というもの。PS3でのアドパにも対応で、4人まで一緒に狩り可。

 システム的には、モンハンとほぼ同質。ですので、細かい説明は不要かと。出来の成熟度をモンハンと比べると少し酷ですが、私的には、コンセプトは良いと思いました。

 特徴の違う4種の武器(ソード、ラージソード、インジェクション、ナックルシールド)の内、1つを装備して、狩りに行く形態。操作系は判りやすく、誤操作で別の動作が暴発するような事はほとんどないですね。ただ、自キャラの挙動が少しぎこちないので、動きの微調整がやや難しい事も。

 具体的な難点を1つ挙げるとしますと、「一部の敵の飛ぶ動き」。敵(ウイルス)の動きとして、空を飛び回る事が多いもの(特に↑写真のショルゲス)では、武器に空中(高度)への攻撃手段がないため、落ち着いて降りてくるまでの待ち時間がかなりかかる事が。運が悪いと、飛び回りが続き、ほとんど攻撃できず、数分過ぎるような事も。かなり苦痛。ショックウェーブなどのマヒ罠を使えば、ある程度、留め置く事も出来るものの、1人プレーだと数を持ち込めないので、高ランクの敵になると、攻略以前に、変な苦労をしますね。

 それ以外にも、いくつか難点はあるものの、マルチプレーで遊ぶには、まずまず楽しいのではないかと。最初は、あれこれ文句いいながらプレーしてましたが、結構な時間遊んでたりします(笑) アドパで2人ですると、動きのギクシャク感が増したりしてますが、重大な支障もないですし。

120820_ndv_2  約60時間ほどでエンディング(←)。全(難易度)ランク7の内、6をクリアした時点。序盤の攻略的に困った時は、レア3のインジェクション「MWA600」を目指して作って、高台からのSAS攻撃(△+○)で、一方的に攻撃して倒すハメ技を使う手も。あとは、強い武器・防具を作りつつ、正攻法で。レア3防具のバックパック「ネフパック」は非常に有用で、かなり終盤までお世話になりました。

 ある程度強くなってからは、さらに、いろんな属性の武器や防具を揃え、より優位に戦える状態に育てていく事になりますが、そのために、レア素材や部位破壊のみで入手できる素材が必要だったりする感じで、強い相手と何度も繰り返し戦う「やりこみ」プレーが必要になる訳ですね。ハンティングアクションのお約束でもあり、特筆する事もあまりないですね。

 今後は、武器をある程度、作り揃えていったり、ダウンロードコンテンツをしてみようと思っています。慣れてくると、それなりには楽しめますし。何より、常時ボイスチャット出来て、マルチプレーで楽しそうなソフトは、まだまだ少ないので、そういう点でもネタ的に助かります。


MGSPW・~武器全作成

2012年07月25日 | ゲーム(2012)

メタルギアソリッド ピースウォーカー/HD EDITION ★ (公式HP)(参考攻略)プレー時間、約160時間。前回記事に続いて、武器全種作成完了までのお話。一応、今回で終了予定。

120725_mgspw_1  狩猟クエスト(後述)でランダムに獲得できる素材から作る武器の作成に苦労しましたが、何とか全種作成できました(←)。やりこみ的には、勲章やトロフィーの100%達成なども目標にできますが、3割ほどは、マルチプレーでのやりこみが必要なので、断念。現在までのできる範囲で行った所、勲章は約半分、トロフィーは74%達成の状態。

 トロフィーに必要なマルチプレー関係の条件は、一部、(PSPでなく)PS3同士のマルチプレーで行う必要があり、マルチプレー友とはPSPでプレーしていた上、対戦はせず、協力プレーのみを行っていた関係で、全然進んでない状態。通常のクリアマークやその評価は、PSPとPS3で共有されましたので、その点は進んで、EXTRA OPS(追加ミッション)までの全クリア&全A評価までは、達成できました。EXTRAの全S評価は、前半の射撃訓練が難しく、達成できていませんが。

120725_mgspw_2  EXTRAの最後に、隠しで、狩猟クエストがいくつか存在。モンハンとのコラボで、リオレウスや新モンスタとの対戦(←)。もはや、何のゲームをしてるんだか。モンハンと同じように、低確率で素材が出て、その素材により、新たな武器が作成可能に。武器全作成については、ここで、少し時間がかかりました。討伐自体は、新たに発見した攻略サイトさんを参考にして、かなり楽になりました。

 ある所からのやりこみは、パーツを集めたり、素材を集めたり、武器の経験値を増やしたり、と、回数をこなす事が多く、まずまず作業的に。武器自体は、種類が揃えば、各ミッションクリア自体はしやすくなってきますから、攻略の負担は軽くはなるのですが。実は、武器経験値を増やして、全武器を最大まで上げれば得られる勲章の取得を目指していましたが、あまりにも単調かつ時間がかかるため、ややモチベーションが下がってたりします。このあたりからは、かなり根気も必要ですね。やり込み系要素では、よくある話?

 そういえば、マザーベース育成のためにも必要な有能な仲間を集めるために、実戦部隊以外の仲間は、特定のクエストの特定の兵士や捕虜に能力の高い人がいるので、それを狙って集めればよいのですが、実戦部隊の場合は、(攻略情報通りなのですが、)ある程度の英雄度がある状態で、電車や車での移動中に、PSPからリクルートをして集めるのが、結構早いですね。ついでに、CQCの使用回数も増やしやすいですし、戦闘自体もなかなか楽しいので、オススメですね。PS3のリクルートだと、少し効率悪い感じ。

 マルチプレー。

 友とは、アドホックパーティ経由でPSP同士で協力プレー中心ですが、通信が不安定でよく切れていたのが問題でした。最近、友がこういう公式情報を見つけてくれて、3項のチャンネル設定を試した所、かなり安定しました。他のソフトでのアドホック通信でも、安定しそうです。ソフト自体もアップデートにより(現在最新は、Ver2.13)、改善された部分もあるそうなので、それも関係しているかもしれないですね。

 感想。

 全てのミッションをクリアするまでは、適度な攻略の楽しさがあり、アクション自体の自由度も高いですし、なにより敵のリアクションが面白かったりと、相変わらず、大変楽しいアクションゲームですね。

 強いて気になったことと言いますと、クリアの先のやりこみプレーについては、育成や収集要素は、まずまずの時間でコンプリ達成できた訳ですが、武器経験値や特定のアクション使用回数などの「単純に時間がかかるだけの条件」というのは、少し緩和してほしいですね。とはいえ、達成したからといって、特典もないですから、こだわる必要はない、とも言えますが、コンプリを目指すプレースタイルの人には、かなり大変なのは間違いなさそうで。最近は、アクション系の他のソフトのトロフィー(プレー実績)でも、マルチプレーの必要がある事も増えてきていて、そうしないと、コンプリできない訳ですし、シングルプレーコンプリ派の人には厳しい部分もありますね(私も含む)。通常のRPGなら、そういう事は少ないですが。

 ただ、達成に時間がかかる条件があるからこそ、その目標を定めて、マルチプレーなども含めて、長く楽しめる、という部分もあるでしょうし、バランスをどう感じるかには個人差はあると思いますね。

 シリーズ作品の発売順に対しては前後しますが、機会があれば、前作、メタルギアソリッド4やポータブルオプスなどもプレーしてみようかと。2&3のHD Ver も気になる所ではありますが。次回作が出るまでには…。


MGSPW・~エンディング

2012年06月05日 | ゲーム(2012)

メタルギアソリッド ピースウォーカー/HD EDITION ★ (公式HP)(参考攻略)コナミのアクションゲーム。PSP用が2010年4月29日発売(ベスト版あり)。PS3用のハイクオリティ版として、HD EDITION(以下HD版)が2011年11月10日発売。現在プレー時間、約60時間。マルチプレー友と、何かいい題材はないかと探した結果、辿り着いたソフト。PSP体験版で、お試しするのもよい感じ。

120605_mgspw_1  基本的には、敵兵に見つからないように、物陰に隠れたり、敵兵を眠らせたりして、敵地へ潜入していくアクションゲーム。アクションの自由度も高く、ドキドキ感にもハマりますね。微妙にコミカルな要素もちらほらあって、そういう所も楽しいゲーム。でも、ストーリーは結構重めで、リアリティもある、しっかりした作品。

 私的には、シリーズ作品の最終プレーがメタルギアソリッド3(PS2)で、その続作になる4(PS3)や、ポータブルオプス(PSP)は、未プレー。ただ、この作品は、世界設定上の時系列的には、3の後の時代設定で、3の色合いが濃く出ているため、話には付いて行けました。ストーリーを楽しむには、3は事前プレーした方がよさそう。現在は、2と3のHD版(PS3)というのも発売中ですが。

 注意点。私は最初、PSP版でプレーを始め、途中からHD版(PS3)に乗り換えたんですが、PS3のトロフィー(実績)対応は、HD版で新規作成したセーブデータでないと対応しないので、トロフィーのために、HD版で一からやり直す事にしました…。HD版には、PS3版だけでなく、PSP版ソフトをダウンロードできるプロダクトコードが付いてるみたいなので、HD版を買えば、PS3とPSPの両方で遊べるようです(が、私は未確認)。セーブデータは、PS3とPSPで共有できます。

 内容は、従来のシリーズのような潜入アクション以外にも、捕えた敵兵や助けた捕虜を仲間にし、基地を拡大し、武器・兵器開発を行って、武装強化を進める、という育成的な事もできます。しかも、武器種もかなり数があって、やりこみ度もかなり高め。

 注意点2。ただ、マニュアルが少し不親切で、チュートリアルも全てを教えてくれるわけではないのが、少し難。特に、敵兵をホールドアップさせる方法が判らなくって、少し悩みました。これ、結構重要。「敵兵に見つからないように近寄って、CQCを掛けられる間合いで、敵兵に向かって銃を構える」というのを、どこかで説明しておいて欲しかったなー。しかも、「AUTO AIM」にしておいたら、超便利な点も。

120605_mgspw_2  一応、第五章を終え、エンディング到達(←)。ただ、100を超える追加ミッションというのもあるので、その点でも、やりこみ度高め。現在は、追加ミッションは、半分ぐらいクリア。武器収集率は、約6割ぐらい。ストーリーは、進められるだけ、どんどん進めていく方が、収集効率的にはよいかもしれませんね。最初は、苦労することも多いですが。

 攻略的には、基本的には、アクション操作うんぬんの前に、敵兵の配置を覚える事がポイントでしょうね。最初は、沢山見つかるのも仕方なし。あとは、見つかるギリギリのタイミングなどを体で覚えるような感じでしょうかね。ただ、各ボス戦は、初戦は、真正面から戦う必要があるので、しっかりしたシューティングアクションみたいな別の難しさもありましたが。

 マルチプレー。友とは、最近お約束のPS3のアドホックパーティ経由で、ボイスチャットしながら、PSP同士をつないで、PSP版同士でのプレー。現状では、ある時間帯に、接続不安定が連発したり、突然切断される事もちらほら。安定してる時間帯も、まずまずあるので、何とも言い難い状態ではありますね。原因は定かではないですが。HD版同士だと、サーバ接続してのマルチプレーが出来るので、そちらの方が安定してそうですが、接続がゲーム内のミッションをしてる間だけで、ボイチャもその間しか話せず不便なので、プレー却下になりました。アドパみたいに、ボイチャは、ゲームと別に出来るようになっててほしいですね。ちなみに、PS3版とPSP版の間では接続できないので、そこも少し難。

 とはいえ、PSP版同士でも、通信プレーがかなり楽しいのは確か。2人ですると、相棒の背中を使って高い所に登れたり、お互いに違う所に隠れながら、潜入ルートの状況を教え合いながら潜入したり、いかにもマルチプレーしてる、という感じがよいですね。潜入中は、自分たちが息を殺す必要はないんですが、ボイチャなのに、2人とも黙ーってプレーする瞬間なんかもあります。そういう空気感も楽しげ。モンハンとは、また全然違う感じ。

 取り上げたい話は、まだまだあるのですが、さしあたり、今回はここまでに。

 以降は、追加ミッション(EXTRA OPS)の全クリアを目指す予定。モンハンとのコラボで、モンスターと対戦するミッションもあるので、そのプレーも楽しみ。各ミッションのクリア評価を極める、という事も目標にできそうですが、少し難度が高そうなので、それは保留で。武器や基地育成のコンプリは出来そうですが、トロフィーや称号などは、ある程度の人数との対戦プレーも必要そうなので、コンプリできなさそうですね。

 感想などは、出来れば次回に。面白いのは確か。シリーズファンが言うのも何ですが。


GEB・~全ミッション済

2012年03月25日 | ゲーム(2012)

ゴッドイーター バースト ★ (公式HP)(参考攻略)プレー時間約250時間。マルチプレー友とも、毎週プレー中。

120325_geb  ダウンロードミッションも含め、難易度1~10、チャレンジミッションの全クリア達成。左写真は、自分のアバターカードのクリア記録抜粋。クリア評価UPまでは、特にやりこんでいません。チャレンジは、ストーリー部分もありましたが、クリアしても特に何も。ただ、装備強化には有用な感じ。チャレンジは、苦労は少なめでしたね。ダウンロードは、結構苦労したミッションもいくつか。以下、体験談など。

 チャレンジミッションは、それまでと大きく違うのは、ごり押しが難しく、仲間の回復弾に頼らない戦いを強いられる事もある部分。ただ、回復錠系アイテムを沢山持ち込んで、無理なく立ち回れるようになることで、まずまずクリアできました。ディアウス・ピターとの対戦は、剣貫通(ショート「シュヴァリエ 極」など)→前足攻撃により、ダウンを狙う事で、少し楽に。ハンニバル系は、剣切断系(ロング類)→後足攻撃でダウンを狙うことで、安定討伐。全般的に「ダウン狙い」は、何かと有効ですね。

 ダウンロードミッションの内、難関だったミッションを、以下にいくつか。大部分は、友との2人マルチで、攻略。

 「鬼さんこちら」は、ハンニバル類引きつけ役と、メイデン討伐に別れて行動する感じで、クリア。

 「マリアンヌ」は、開幕後、P周辺までマータを誘導する事で、ある程度、ヤクシャ4匹と関わらずに戦闘でき、ヤクシャの動きをユーバーセンスで見ながら、戦闘場所をM~Pの間ぐらいで微調整しながらマータ討伐。後は、ゆったりとヤクシャ討伐。ただ、開幕後のヤクシャの挙動にもよるかも。「クイックドロー3」は、こちらの攻略サイトに掲載のバレットでクリア。攻略バレット考えた人、尊敬っ。

 あと、難関だったソロ専用ミッション。

 「戦士の墓標」は、1体目をAに誘導して、1体づつ討伐でクリア。友は、1体目P誘導でクリアできたらしく。

 「オースコープニル」は、スキル「消音」で極力見つからないようにする事と、いかにハガンコンゴウを速攻で倒すかが難題に。武器で悩んだのですが、「神属性の強い」ロングソード「ケーニヒスベルク」でクリアできました。特にアイテールに見つかってしまうと、ホーミング弾回避が厳しいので、早めのスタングレネードと、たまにマップを見ながら、その後どっちに逃げるかを意識しながら立ち回る必要がありますね。アイテールはA近辺出現ですが、出てきたら、一旦アイテールを避けるように、平原をぐるっと一周回りつつ、アイテールがE周辺で落ち着いたら、自分はA周辺を中心に、テスカにも見つからないように立ち回れればよさそう。乱戦後でも、E周辺でスタンできれば、対応しやすいかもしれないですね。全アラガミの挙動も加味して、Aの上の壁の出っ張りが、隠れ場所として絶妙な感じ。装備をもう少し練れば、クリア評価も上げられそうな感じはするのですが…(写真の通り、今の評価は「S+」)

 いい節目ですので、一旦、まとめの感想を。

 システム的には、モンハンと類似していますが、色々な面で明確な違いを感じられて、ゴッドイーターらしさがあるのが好印象ですね。特に、武器のアクションシステムが、なかなか秀逸かと思います。1人プレーでするにも、ストーリーがしっかり作られているので、やりこみ派でない人にもオススメ。体験版だけでも、かなり楽しいのもオススメ。1ミッションのクリア時間が短く済むので、電車移動中などで、ちょっと狩ったりしやすいのも◎。ゲーム自体は、「ゴッドイーター」から「ゴッドイーターバースト」への拡張&調整で、かなり良くなったようですが、アドホックパーティなどでマルチプレーすると、ネットの一時切断が起きやすい部分が、唯一大きなネックですね。ただ、安定してつながっている時もあるので、次回作ゴッドイーター2では、この微妙な調整もできてくれれば、と願ってます。コラボアイテムも、私的にはよかったと思いました。他のゲームでは正直、コラボアイテムやダウンロードアイテムが微妙な事も多いので。2も是非プレーしてみたいですね。

 まだ、装備品の作成は全体の3割に満たないぐらい。もう少し装備品を作り増やしてみて、もう少し楽に、楽しくアラガミ討伐できないかな?という感じで続けてみよう、と思っています。沢山あるコスチュームも、まだ堪能しきれていませんし。ただ、次、記事化するかは未定です。気付けば、違うタイトルになってるかも?


ワンピ無・メインログ終了

2012年03月02日 | ゲーム(2012)

ワンピース 海賊無双 ★ (公式HPバンダイナムコゲームスのアクションゲーム。PS3版、2012年3月1日発売。昨日ですね。いわゆる無双シリーズなので、開発がコーエーテクモガンダム無双でのタッグと同じですね。この記事は、ネタバレ気味ですので、ご注意を。

120302_opm_1  基本は、ワンピースの世界観の中、各キャラを操作して、大勢の敵をバタバタなぎ倒すゲーム。そこまでは、いかにも無双らしいですが、ルフィの伸びる手を生かしたアクションゲーム的な進行もあり、いつもの無双とは一味違う感じに。世界観もかなり忠実に再現されていて、ファン的にも嬉しい出来栄え。ムービーのクオリティもかなり高く、もちろん馴染みの声優陣やBGMの雰囲気も◎。

 基本操作の内、特に攻撃ボタンは、□□□△ボタンのような無双定番のチャージ攻撃的なものだけでなく、□△□△のようなコマンド技もあり、技が多めですね。細かく使い分けるには、少し慣れが必要そう。やりこみ要素的には、キャラのレベルアップ育成+ワンピキャラなどを模したコインの収集。コインの組み合わせで、いろんな能力アップ(=ひとつなぎスキル)が出来るので、その辺りの収集が特にキモかも。レベルアップは、例によって作業的になりそうな予感?

120302_opm_2  現在プレイ時間約8時間。原作ストーリーに沿ってプレーする「メインログ」(全16話)を終わり、エンディング(←)。とりあえず、難易度は「やさしい」で。泣き所を押さえた進行に、原作を知っているにも関わらず、感動しっぱなし。チョッパーが仲間になる所(←)と、メリー号と別れるシーンは、いつ見ても号泣。他も、甲乙つけがたいですが。

 マップも特に、ドラム島、インペルダウン、頂上決戦あたりは歩き回るのが楽しかったのですが、私的には、インペルダウンのLV3でミノタウロスと戦うのがツボでしたね。こまかい所が再現されるなー、と。でも、他の猛獣はいませんでしたが。

 ここまでの攻略的なお話。

 普通の戦闘は適当にボタンを押しても行けそうでしたが、特に終盤ボスはガードが固くて攻めづらかったので、必殺技ゲージがあったら、早めに○(ゲージ1本)の必殺技を連発+宝箱でゲージ回復したり、通常攻撃は□□□□×にして、最後の隙を減らしつつ、回避+ガードブレイクな感じを続けた感じで、なんとか討伐。

 そこよりも、ワンピ無双独特のアクションシーンの方が慣れが必要かもしれないですね。ゴムゴムのロケット中の操作などは、ボタンなどの傾向やタイミングに慣れるしかなさそうですが、一番困ったのは、インペルダウンでマゼランの毒竜から逃げるシーン。逃げるシーンが始まったら、すぐスティック+×押しっぱなしのダッシュで走り始めないと、すぐ追いつかれて即死。操作方法に気付かず、しばらくハマりました。その前のアラバスタでの逃げるシーンは、スティックのみ倒しっぱなしでの自然ダッシュで逃げ切れたので、すっかり先入観。

 …ということで、少し駆け足にエンディングまで来てしまいましたが、以降は、じっくり各キャラ育成やコイン収集をしてみようかと。他のモードとして、ルフィ以外の各キャラごとのストーリーらしい「アナザーログ」や、「メインログ」クリア後に解禁されるボス対戦を楽しむらしい「チャレンジ」もありますので、まだまだ今からですね。


GEB・~難易度10クリア

2012年02月26日 | ゲーム(2012)

ゴッドイーター バースト ★ (公式HP)(参考攻略バンダイナムコゲームスのアクションゲーム。PSP版、2010年10月28日発売。マルチプレー友と、新たに始めたソフト。内容に前作「ゴッドイーター」が含まれていて、改善&拡張版的。今年、ゴッドイーター2も出る予定だとか。現在プレイ時間約200時間。男女1人づつキャラを作って、どちらも難易度10エンディングまで進めてみたので、結構時間かけてます。単にクリアするだけなら、40~60時間ぐらいで済みそう。

120226_geb_1  チームでアラガミというモンスターを討伐し、その素材から装備を強化し、より強いアラガミに立ち向かっていくゲーム。モンハンと似てますが、実際プレーしてみると、スピード感や戦闘の立ち回りが全く別物。発売時期に体験版をプレーしていたので、そのデータを引き継いでプレー。体験版だけでも、かなりのボリュームがあり、お試しするにもオススメ。

 細かい所もモンハンと比較しがちになりますが、全体的にゲームスピードが早い事も加わって、クエスト完了までの時間が全体的にかなり短く済む上、レア素材の出現率が平均的にやや高めで、素材収集ストレスが少し軽め。マルチプレー中に、ロビーで装備変更できるのも便利(というより、モンハンがやや不便?)。戦闘中に、剣モードと銃モードを切り替えながら戦う神機システムも、立ち回りがなかなか楽しく、秀逸ですね。ストーリーもしっかり作り込まれていて、一緒に連れて行ける仲間の個性も引き立っていて、RPG的な楽しさも少しあるかも。

 逆に、ゲームスピードが早く、マルチプレー中の通信処理に過敏なせいか、(アドホックパーティでプレーしていても)急に一時切断(リジョイン)などが起きやすいのが難ですね。1人プレーでは、全く問題ないですが。とはいえ、アクションが苦手だと、その早さについていくのが、なかなか骨が折れるかも?でも、全滅しにくい親切なシステムになっているので、対応に慣れてくれば結構楽しいかと。

120226_geb_2  難易度10エンディングに到達(←)。難易度は1~10で、各2~30ほどのミッションの内、各10前後のストーリーミッションを順次クリアすれば、高難度へ挑戦可能に。難易度6までが前作ゴッドイーターの内容で、7~10がバーストの拡張部分。装備さえ整えていけば、エンディングまではそれほど難しくない感じ。確かに、ガードや回避も慣れたものの、全滅しにくいシステムも頼って、最後まで、ほぼごり押し討伐気味。

 攻略体験談。

 私の場合、今までの所は、武器強化は系統を結構絞って強化しながら、早めの進行を心掛け。剣は、バスターブレード(大剣)「クレイモア」系、ロングブレード(長剣)は「デスサイズ」系中心。銃は、スナイパー「鉄乙女砲 炎」系、ブラスト「ビューグル」系。盾は、序盤はシールド「支援」系(+攻撃UP系強化パーツ)、中盤からバックラー「猿甲」系(+強化パーツ「偵察強化」)に。基本、攻撃重視スタイル。途中からは、相手との属性相性は考えずにプレーしてましたが、ほぼ困る事もなく。終盤は、ほぼ「神」属性装備だったのが有効だった、という話も?

 システム的に、集めた素材の上位下位変換がある程度出来るので、収集効率を考えれば、特定系統の武器だけ極端に強化を進め、早めに難易度10(の黒いハンニバル直前辺り)まで進めてから、本格的に、武器全体の底上げをするのが、コンプリするにも早そうですね。

 戦闘自体で難しかったのは、難易度10の黒いハンニバル以降の4ミッション。チーム人数2人限定なので、1人戦闘不能になると、すぐ全滅するリスクが大きい点ですね。この終盤ミッションだけは、仲間に頼りすぎず、アウェイ寄りのヒット&アウェイの立ち回りが吉かも。それまでに、ガードやダッシュでの回避防御に慣れておくのは必須として。もしくは、マルチプレーで参加してもらうのが有効そう。

 ということで、マルチプレー会では、当面、ゴッドイーターバーストを継続予定。感想は、またあらためて。以降、難易度10の後のチャレンジミッションを含めた全クリア、装備全種作成、ダウンロードミッションや配信装備など、いくつか目指したり試したりと。シングルプレーの方は、すぐにホットな話題が…!?


サカ7・28年の軌跡

2012年01月11日 | ゲーム(2012)

J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS ★ (公式HP前回の「4年目にJ1に昇格した」記事から、約5か月。オリジナルチームで作成した「アルテリーヴォ和歌山」から全く他のクラブに移籍することなく、28年目まで進行し、今回で、ひとまず一段落。プレイ時間はよく判りませんが、150~200時間ぐらいでしょうか。

120111_saka7_1  一応、エンディング(←)。WCC(クラブワールドカップ的なもの)で優勝後の上位大会、3部制リーグ「ワールドプレミア」のディビジョン1での初優勝時に表示。5年目J1昇格後、順位は徐々に上がるものの、強敵広島さん相手に中々勝てず、初優勝は9年目に。その後も、あの大会を勝てば、この大会は負ける、という繰り返しで、17年目まで地味に苦労。

 WCC出場が安定しなかったチームでしたが、経験値で育つ全権監督のスキルが揃ってきた事で、いろんな面で急激に好転。方針として、移籍での強力選手の補強はほとんどせずに、ユース2つ星(大物)の育成中心で進めたため、時間はかかったのですが、その選手たちが花開き始め、18年目のWCC優勝からは、ワールドプレミア3、2、1と連続優勝で一気に昇格の快挙。

120111_saka7_2  いきなりプレミア1を連覇して、23年目に世界クラブランク1位に(←)。この時点で、選手評価が「神の領域に近付く」が7人在籍。しかし、強敵鹿島さん発生により、その年のJ1を2位で終了し、プレミア参加できず。翌年のJ1優勝で、プレミア復帰したものの、2部落ち扱いになってたりも。すぐ1部復帰してからは、27年目まで1部キープ。

120111_saka7_3  28年目6月、ついに、全権監督の全スキルを習得(←)。長かった…。名声は、まだMAXではないですが。育成スキル「手慣れた○○個別指導」を覚えれば、練習時間を半分にでき、秘蔵っ子や特練コンボも駆使すれば、プレイスタイルを覚えさせる効率も上がり、覚醒練習までを早く回せる事を「遅くに気づいた」事が少し悔やまれたりも。中盤早めに覚えるべきだったかも。

 ともあれ、今作は、今までのサカつくに比べれば、新要素である全権監督スキルの威力のためか、「神の領域に近付く」選手を育てやすい感じがしますね。そのせいか、急に発生する「超強力な相手チーム」にも、前作に比べれば、割と勝ちやすい感じも?

120111_saka7_4  現実のアルテリーヴォ和歌山から、エディットで森選手を作らせてもらって、20年目に18歳で入団。エディット選手は、育成序盤は覚醒までが早く、成長が異様に早いかも?プレイスタイルも、凄いペースで覚えました(←)。現在評価は「世界と対等に戦える」。「神に近付く」まで育てたかったんですが、選手作成時の能力ルーレットが高くなるまで粘らずに普通に作ったため、そこまで到達できるか疑問を残しつつ保留事項に。

 現実の森選手が応援できてる間に、次のサカつくが出れば、育成再挑戦!次は、もう少し早めに入団してもらうようにしよう…。

 感想。育成については、より強力にするための難度は、前作(6)より低めになってる感じがしましたね。それも、今作追加要素の万能全権監督のお蔭で。全権監督自身の移籍は試していませんが、オファーに応じて、自分が色んなチームを渡り歩けるようになってたり、忠誠度などに応じて選手がついてくる、という要素も、かなり楽しそうです。私は、オリジナルチーム一筋で遊んだ訳ですが、遊び方の自由度が広くなっていて、より長く遊べるようになってますね。基本部分は長く洗練されてきたシステムですし、育成ゲームとして充分楽しいのも変わらずで。次回作にも期待。

 (ただ、細かい話で、代表招集から選手が帰ってきた時、チーム休養設定を解除する仕様は、何とかならないでしょうかねぇ。再設定が少し面倒ですし、海外代表選手の復帰が特にやっかいですしぃ。)