北京・胡同窯変

北京。胡同歩きが楽しい。このブログは胡同のあんな事こんな事を拙文と写真で気ままに綴る胡同お散歩日記です。本日も歩きます。

第150回 北京・貢院二条(後) “福”と書かれた切り株のある胡同

2017-07-04 09:07:07 | 北京・胡同散策
贅沢なたたずまいをあとに歩き出すと、





「う?」と思われる門構え。



もとはどんな方が住んでいらっしゃったのでしょうか。






貢院6号の北門。

時によって遠くから見た場合と近くから見た場合で違う印象を受ける人や建物があるようです。





再び、立派な門構えがありました。









もと宅門の隣。







宅急便が私を追い越していったのですが、



すぐに戻ってきて、突き当りで一休み。なかなか仕事の手際のいい配達員さん。



いやいや、そうではありません。あて先の場所が分からず立ち往生して思案中。
ケータイ(中国語で手機)で調べればわかるだろう、すぐに解決と思っていると、番号を
訊かれました。番号まではケータイには載っていないのかな。歩き始めから見てきた門
牌に書かれた番号から推し量り、だいたいの見当をつけて、その番号は、あっち。

ある一点だけに注目していると、その周辺左右前後を見失ってしまうことがありますが、
この時の配達員さんはその落とし穴にはまってしまったのかもしれません。



よかった、見つかって。


ケータイを掛けながら歩いている男性。この胡同は勤め先と飲食店とをつなぐ近道に
なっています。
ちなみに、前方を横切るのは貢院頭条。


蔓巻き用の棚や鳥籠と同じく、私の心の中では今や「胡同の風物誌」と化している椅子と
テーブル。















塀のあちら側は貢院東街、その向こう側は北京市人民検察院。





“福”と書かれた切り株がありました。





北京の胡同を歩いていると樹木に対するさまざまな接し方があるようで『北京樹木百景』
という本が書けそうです。







前方の勤め人のお二人。貢院頭条から貢院東街に出ようとしています。

ケータイで中国の地図を見ると貢院頭(头)条の東側は行き止まり。
でも実際は、自転車ぐらいだったら大丈夫。ただし、石段あり。



ここでついでに書いておきますと、この胡同の東側にはかつて「東総布小学」という小学校が
あり、その頃はまだ北京人民検察院の建物はありませんでした。
「東総布小学」は2000年前後に新開路胡同55号の「新開路小学」に合流。その時「東総布胡同
小学」という名称に。
オレンジ色の矢印が「東総布小学」。


『北京地区司機行車地図冊』(1999年9月第1版、2007年5月第3版、中国地図出版社)より






向かって左側一帯に東総布小学はありました。


貢院頭条沿いの北の出入り口から南方向を撮影。


 
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