北京・胡同窯変

北京。胡同歩きが楽しい。このブログは胡同のあんな事こんな事を拙文と写真で気ままに綴る胡同お散歩日記です。本日も歩きます。

第148回 ROOSEVELT広場で日本の詩人を思い出した。

2017-06-17 19:33:24 | 街歩き
通州の京通罗斯福广场(ROOSEVELTPLAZA)で一度もお会いしたことのない日本の詩人を
思い出し、写真を撮りました。撮影は今年の2月。



「わたしが一番きれいだったとき」

 わたしが一番きれいだったとき
 街々はがらがらと崩れていって
 とんでもないところから
 青空なんかが見えたりした

 わたしが一番きれいだったとき
 まわりの人達が沢山死んだ
 工場で 海で 名もない島で
 わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった
 (茨木のり子「わたしが一番きれいだったとき」一部より。)

茨木さん(1926年6月ー2006年2月)が終戦を迎えたのは19歳の時だったそうです。


「おしゃれのきっかけを落としてしまった」。それは中国の若者たちも同様ですが、
2017年の今、通州の若者たちもすっかり「おしゃれ」になりました。



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