BC校長室からこんにちは

校長から見た子供たちの様子や学校、教育に関する話題を紹介します。 ※ブログ中の広告は、本校の教育活動とは関係ありません。

始めが肝心

2017年04月10日 | 子どもたちの様子

 

新年度始まって3日目。春の交通安全運動期間中、各町会・自治会の方が、通学路に立っていただいています。(子ども達、あいさつをもっとしてほしいなあ)PTA会長さんとあいさつまわり。朝、対面式。「まだ何もわからない1年生です。上級生のお兄さんお姉さんがいいお手本を示してください。」と1年生の先生から一言。まったくその通りです。初めての全校朝会は「あいさつがきらいな王様」の話。

 

3日目、初めて全クラスを参観できました。クラス替えした学年(3年・5年)がやはり気になります。新しい友だち、新しい先生と何とかなじもうと子どもたちなりにがんばっていることが伝わってきました。先生たちも同じです。5年生は学年合同体育で、きちんと締めていました。3年生も、やはり担任の先生たちが主導権を握っている。エネルギーかかりますが、始めが肝心。

1年生が自己紹介のカードを書いていました。「校長先生、見て!」、声をかけてきた女児がいました。ものおじせず、すごいなと思ったら、上にお兄さんがいる子でした。この時期は、やはり、上に兄姉がいる子の方が学校生活になじむのが早い。と思いきや、校長のお尻をたたく男児がいました。「こんなことやっていいの?友だちにもやってはいけないよ!」