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公演「信長-NOBUNAGA-」見てきました

2017-08-10 15:03:38 | 日記



8/5 東京国際フォーラム 13:00公演「信長-NOBUNAGA-」見てきました

日本舞踊家 藤間蘭黄さんと

バレエダンサーのファルフ・ルジマトフさん 岩田守弘さんによる

日本舞踊とバレエ 和と洋の舞踊のコラボレーション

2015年 秋に 上演され 見に行かなかったのですが

行けばよかったと 後悔・・・・

そしたら 今年再演してくれるという事で やったー!とばかりに

行ってまいりました

岩田守弘さんを生で見る チャーンス!

バレエ界のカリスマスターと名高い ルジマトフさんも見たい

日本舞踊は 叔母さんがやってて 発表会2回くらい行った事あるんだけど

よくわからなくて 叔母さんと お師匠さん以外の演目は

ほぼ睡魔との闘いだった記憶(申し訳ございません

日本舞踊のイメージが 自分の中で 少しは変わるかもとの期待もあり



バレエと 日本舞踊ってかなり違うのでは・・・ 

コラボって 成立するのかしらと思ってたら

全く違和感なかったです

外国人の ルジマトフさんが信長を演じるのも

違和感どころか 大ハマりでした

自分達がイメージする信長像を 見事に演じ切っているというか

あの レジェンド感やカリスマ感があるからこその

ハマり感なのだろうと  

すごく 美しかったです

岩田さんが演じる 秀吉は 客席側から登場

通路を パーーっと駆け抜けていきました

信長とは 対照的に 天真爛漫で 

信長にまとわりついたり しぐさをまねする 踊りのシ-ンでは

表情豊かで キャラクターダンスのスペシャリストと称賛される

岩田さんの 表現力と踊りをを見る事が出来ました

(いや これが・・・めっちゃ 若々しくてかわいらしいのなんのって

藤間蘭黄さんは斎藤道三 明智光秀の二役

苦悩や 怒りの表現 かなり激しく動くシーンもあり

バレエの舞踊と 拮抗するような 踊りをしていて

日本舞踊すげーってなりましたよ

バレエと 日本舞踊のコラボとはいえ あの方々の舞踊の哲学として

それぞれの 踊りの「型」は厳格に守られてるはず

その上での 新しい挑戦かと思われます

音楽が 邦楽の生演奏 小太鼓 大太鼓 大鼓 笛 十三弦 十七弦

普段なじみのない音楽だけど こういう演目にはまると

すごく カッコいいな~

踊り手が 男性なので 演奏者を女性にするってのが また粋ですよ

黒い着物に身を包んだ 演奏者の女性陣が 凛とした佇まいで 舞台の両脇に正座で構え

顔色変えずに 凄味のある 音を奏でてるのこれまたかっこいい!

衣装もいい!ファセッタズムというブランドのデザイナー落合宏理さんという方が

デザインされてるのですが 藤間蘭黄さんの着物の質感に 

負けない 素材感や スタイリッシュなデザイン性

古典芸能でも「古さ」を感じさせない意気込みみたいなものが

まず 衣装に現れてると思う

この作品を見て 頭の中で浮かぶ言葉のイメージは

「ストイックの美学」かなあ

技はあっても 技を見せつけるような踊りではなく

シリアスで 重厚感があって 安定したテクニックが土台にあって

その上で 感情表現を見せる

あと 「謙虚さのなかにある 真のプライド」とか

各々かかわってる人々が お互いを高めあい 尊敬しあい

粛々と役割をこなしているような

そうして生まれる素晴らしい空間

ルジマトフさんの ソロ演目は「レクイエム」

「モーツァルトとサリエリ」というプーシキンの戯曲を題材にした

サリエリを演じている

パンフレットの解説で「私はサリエリに似てる」とルジマトフさん

が言ったそうで カリスマスターダンサーでも こういう心境なのかと

意外だった でもだから 努力をするんだなと

あの美しい肉体に表れてるように思った

(バレエダンサーの美しいラインは 半分は生まれ持った美しさ 

半分は努力と哲学と美意識で出来てると思ってるんで 私はラインの

美しいダンサーは 褒めまくります 観客のミッションです!!!)

重厚で ユニークで カッコいい舞台でした

すばらしい作品をありがとうございましたと言いたいです





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