しばらく間を空けてしまいました。
コメントくださった方々、ありがとうございます。
2週間ほどスパ旅行に出ていました。
先月末頃に、婦人誌「VOGUE」か「ELLE」で「デスティネーションスパ」という言葉をみかけ(どうやら以前から存在する言葉のようです)、少々出遅れてデスティネーションスパについてのヒアリングのためスパ巡りをしてきました。
言葉の意味は「デスティネーション=目的地」の通り、スパ目的の小旅行のようですが、「ホテルにスパが付いている」ではなく「スパを利用するために、そのホテルに泊まる」というニュアンスです。
ゲストお断り(宿泊者のみ利用可)というスパもあり、この場合は泊まるしかありません。
私は、センチュリオンカードの記事で「クレジットカードにコンシェルジェサービスが付いている」ではなく「コンシェルジェサービスに決済機能が付いている」と書きましたが、デスティネーションスパも同様に、サービスを開始した後に、利用者(=消費者)による利用スタイルに沿ってサービスの形を変えていき、到達した姿と受け止めました。
これまでは「普通」だった1時間半などのコースは今では最短コースであり、主に2時間半〜3時間、場合によってはスパキュイジーヌ(食事を挟む)付きの5時間のコースなどの利用が増えているそうです。
内容は自分自身でコースを選ぶので、通常のスパと何ら変わりません。
提供する側が想定していたサービス内容と対象者が異なった(と気付いた)場合、ここで大きな分岐点があり、利用者が呆れて使わなくなるケース(=オーナーが考えているレベルの水準に止まる)と、顧客が意見・要望を伝え改善に向けて協力してくれるケース(オーナーが想定した水準を超えて進化する)に分かれますね。
当然、万人受けするサービスを目指す場合、特定の層に向けたサービスを提供する場合もあり、「変わらないことが良い」こともあります。
都内のスパでのアロマトリートメントも都内で3時間=75,000円というところがありました。
私は最近の価格設定について、セラピストや周囲の女性陣に尋ねてみたところ、「もはや一般女性が使える領域ではない」「女性専門エステの痩身コースが3回受けられる」と、スパのアロマが違う領域に突入していることを熱く語ってくれました。
あるセラピストは、数年前、ホテルの「女性向けサービス(女性限定)」として始めたところ、夫婦で、またはカップルでの利用希望が増え、「女性同伴なら男性も可」というスパが増え、その後男性(単独)向けのコースも設け、最近では半数以上が男性客であると言います。
スパに限らず、物価(特に都内)は思ったより早いスピードで上がっているように思えます。
ある宝飾店は年内に一律10%以上の値上げを予定しており、また別のある眼鏡店に久しぶりに訪れたところ、私が4年前に買った85万円のフレーム(K18 YG)が140万円になっていました。金の値上がりも勢いを増しており、ホワイトゴールドのコーティングに使うパラジウムも高騰しています。
そう考えると、センチュリオンの年会費が5年間で2倍になったことは、驚くことではないのかもしれませんね。
ところで、センチュリオン・パーソナル・コンシェルジェ経由で何点か問い合わせとお願いをしてみたところ、特にこれまでと変わりはありませんでした。
単発で利用してすぐに進化を感じるには至りませんでした。
折り返しの電話も、センチュリオン・パーソナル・コンシェルジェの電話番号の場合もあれば、これまで通りセンチュリオン・プラチナ兼用のサービスセンターの電話番号の場合もありました。
しかし、何をして欲しいのかをよく知りたい様子は伝わってきました。担当制の一番の目的は、当面会員の求めていることを吸い上げるための、ヒアリングシステムとして機能し、その後利用形態に合わせて調整していくように思えます。
コメントくださった方々、ありがとうございます。
2週間ほどスパ旅行に出ていました。
先月末頃に、婦人誌「VOGUE」か「ELLE」で「デスティネーションスパ」という言葉をみかけ(どうやら以前から存在する言葉のようです)、少々出遅れてデスティネーションスパについてのヒアリングのためスパ巡りをしてきました。
言葉の意味は「デスティネーション=目的地」の通り、スパ目的の小旅行のようですが、「ホテルにスパが付いている」ではなく「スパを利用するために、そのホテルに泊まる」というニュアンスです。
ゲストお断り(宿泊者のみ利用可)というスパもあり、この場合は泊まるしかありません。
私は、センチュリオンカードの記事で「クレジットカードにコンシェルジェサービスが付いている」ではなく「コンシェルジェサービスに決済機能が付いている」と書きましたが、デスティネーションスパも同様に、サービスを開始した後に、利用者(=消費者)による利用スタイルに沿ってサービスの形を変えていき、到達した姿と受け止めました。
これまでは「普通」だった1時間半などのコースは今では最短コースであり、主に2時間半〜3時間、場合によってはスパキュイジーヌ(食事を挟む)付きの5時間のコースなどの利用が増えているそうです。
内容は自分自身でコースを選ぶので、通常のスパと何ら変わりません。
提供する側が想定していたサービス内容と対象者が異なった(と気付いた)場合、ここで大きな分岐点があり、利用者が呆れて使わなくなるケース(=オーナーが考えているレベルの水準に止まる)と、顧客が意見・要望を伝え改善に向けて協力してくれるケース(オーナーが想定した水準を超えて進化する)に分かれますね。
当然、万人受けするサービスを目指す場合、特定の層に向けたサービスを提供する場合もあり、「変わらないことが良い」こともあります。
都内のスパでのアロマトリートメントも都内で3時間=75,000円というところがありました。
私は最近の価格設定について、セラピストや周囲の女性陣に尋ねてみたところ、「もはや一般女性が使える領域ではない」「女性専門エステの痩身コースが3回受けられる」と、スパのアロマが違う領域に突入していることを熱く語ってくれました。
あるセラピストは、数年前、ホテルの「女性向けサービス(女性限定)」として始めたところ、夫婦で、またはカップルでの利用希望が増え、「女性同伴なら男性も可」というスパが増え、その後男性(単独)向けのコースも設け、最近では半数以上が男性客であると言います。
スパに限らず、物価(特に都内)は思ったより早いスピードで上がっているように思えます。
ある宝飾店は年内に一律10%以上の値上げを予定しており、また別のある眼鏡店に久しぶりに訪れたところ、私が4年前に買った85万円のフレーム(K18 YG)が140万円になっていました。金の値上がりも勢いを増しており、ホワイトゴールドのコーティングに使うパラジウムも高騰しています。
そう考えると、センチュリオンの年会費が5年間で2倍になったことは、驚くことではないのかもしれませんね。
ところで、センチュリオン・パーソナル・コンシェルジェ経由で何点か問い合わせとお願いをしてみたところ、特にこれまでと変わりはありませんでした。
単発で利用してすぐに進化を感じるには至りませんでした。
折り返しの電話も、センチュリオン・パーソナル・コンシェルジェの電話番号の場合もあれば、これまで通りセンチュリオン・プラチナ兼用のサービスセンターの電話番号の場合もありました。
しかし、何をして欲しいのかをよく知りたい様子は伝わってきました。担当制の一番の目的は、当面会員の求めていることを吸い上げるための、ヒアリングシステムとして機能し、その後利用形態に合わせて調整していくように思えます。











富裕層のインフレ、一般層以下のデフレ(スタグフレーションの懸念有)が市場の両極で進行しているように思える昨今です。
ホワイトゴールドも以前はニッケル合金のハードホワイトゴールドがありましたが、今はパラジウム使用のソフトホワイトゴールドが主流ですし、100円玉の主原料よりは値上がりの要因がありますよね。18金と言えど、体積比にすると金の比重は5割程度のはずですが、金価格の高騰はまだ続きそうですし、これからもああした商品は値上がりの可能性大ですね。いっそ王水に投入してみましょうか(苦笑)
しかしこのような中で、富裕層の消費はいわゆる「消費型消費」から、「目的型消費」に改めてシフトしているように思えるのです。
消費のための消費ではなく、目的のための消費という本来の消費概念ですね。ただし、彼らはその目的を「物」に置かないために、多様な要望を総括して達成するためのシステムに需要が集まり出したのではないかと思います(コンシェルジュ然り)。
結果として「モノ(mono=単一・唯一)」に到達する辺り、言葉のロジックとしては大変興味深いのですが(笑)
長くなりましたが、お忙しい中でも一息入れるのを忘れずに、また充実した内容の記事をお書きいただけると幸いです。
今回スパ巡りを通じてたくさんの女性と話をする機会があり、大変勉強になりました。
最近では男性が自分自身に使うお金の割合が高まっており、女性がより自立を迫られている感覚を受けました。
男性の消費行動には「目的」があり、より自身への投資を高めている気配です。
スパも以前の「メニュー通り」から、少し馴染みになることで、専用メニュー(彼女たちは裏メニューと呼びます)を考えてくれたりなど、よりコンシェルジェ的な接し方になってきています。
どちらかというとこれまで男性の方が肩書きや地位、名刺などが好きでしたが、今は女性の方が敏感になっているように思えます。
ちなみに私は名刺も出しませんし、仕事や肩書きなどについても全く話さないのですが、女性達のニオイのかぎわけ能力が進化しているような印象です。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0802/14/news047.html
あなたの言われる、クレジットカードという枠組みではないという点、そのとおりだと思いました。
返信が大変遅くなりましてすみません。
リンク先拝見しました。その通り(というよりアメックスの方針なので私が入る余地はありませんが)だと思います。
アメックスは「この会員はどれだけお金をもっているか」ではなく、「持っているお金を何に使う人か」の方が興味があるのだと思います。
言い換えるとアメックスの得意分野のサービスがマッチする人かどうかということではないでしょうか。
アメックスにとって苦手分野を必要としている人にコンシェルジェなどのサービスを提供しても、満足してもらえないどころかクレームにさえなってしまいますので、双方の方向性を確認し合う上で「どこで、何に使うか」は良い判断材料だと思います。