語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

『大岡昇平全集 15』(筑摩書房、1996)

2010年01月30日 | ●大岡昇平
  ※解説:「戦後作家」と呼ばれ続けた「昭和」の(万能)文学者 島弘之

第15巻 評論II 同時代2 1960~1965
 ○国語問題論議をめぐって
 ○百万円クイズ
 ○実名小説の書き方
 ○新文学は興るか
 ○『パルタイ』の評価について--作家と批評家の争い--
 ○現代生活とテレビ・映画
 ○小松川事件の裁判に寄せて
 ○承伏し難いふし--中田耕治氏へのお答え--
 ○戦争と私
 ○某月某日
 ○推理小説と近代リアリズム
 ○李少年は果して凶悪か
 ○常識的文学論
   ・『蒼き狼』は歴史小説か
   ・病んでいるのは誰か
   ・成吉思汗の秘密
   ・国語も小説もやさしくない
   ・昭和十年前後
   ・文学は変質したか
   ・大衆文学批判
   ・再び大衆文学について
   ・推理小説論
   ・私小説ABC
   ・佐藤春夫の日本人の心情
   ・松本清張批判
 ○「蒼き狼」は象徴か
 ○『蒼き狼』は叙事詩か
 ○国語問題のために
 ○十七歳
 ○漢字とカナ〔一九六一年六月『朝日新聞』〕
 ○国語審議会の連中は
 ○「部屋」か「室」か
 ○おんな
 ○列車の役
 ○松川判決に思う
 ○レイテの収容所で
 ○サド裁判の意味
 ○サド裁判の意味するもの
 ○「強くなる本」というもの
 ○批評家のジレンマ
 ○集中審理と私--『若草物語』の批判にこたえる--
 ○一年悪口をいいつづけると
 ○わが小説『武蔵野夫人』
 ○文学的発言法
 ○現代文学の主軸はどこに
 ○サド裁判受難記
 ○死んだ子の年をかぞえる
 ○批評の変質
 ○戦争の思い出
 ○佐伯彰一批判
 ○ニセモノのウシロメタサ--佐伯彰一氏に答える--
 ○謝罪は取消す
 ○文学と裁判
 ○佐伯彰一氏を探偵する
 ○原告の勇気に敬意を表す
 ○文学的ニセモノ譚
 ○論争の新展開のために
 ○大衆文学再批判
 ○論争屋廃業の弁
 ○慢心を去れ--海音寺氏の反論に答える--
 ○匿名批評論
 ○文章に関する忠告
 ○トルストイ『戦争と平和』
 ○私と戦争
 ○文学全集の基準
 ○資料の保存
 ○サド裁判に期待するもの
 ○忠告
 ○私の小説作法
 ○私の戦争文学
 ○武蔵野
 ○解説〔『昭和戦争文学全集2』〕
 ○プライバシー裁判の意味
 ○文士は裁判に弱い
 ○紀元節の思い出
 ○民の声と「大国」の利害--ベトナム戦争に対する六氏の投書に思う
 ○解説〔『昭和戦争文学全集6』〕
 ○私の戦後史
 ○二十年後
 ○この八月十五日
 ○あすへの話題

 【交友録Ⅱ】

 ○『声』の編輯会議
 ○ゴシップ内報
 ○隣人・福田恆存
 ○日記
 ○ぼやきの慎太郎
 ○中野さんの文体
 ○一番立派な日本人
 ○「声」と「なまみこ物語」

 【書評 Ⅱ】

 ○〔ガイ・エンドア『パリの王様』〕
 ○新刊BEST3
 ○本田秋五『続物語文学史』
 ○〔福田恆存『国語問題論争史』〕
 ○〔伊藤整『求道者と認識者』〕
 ○平野謙『文芸時評』
 ○ヨハン・ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』
 ○〔佐藤泰正『近代日本文学とキリスト教・試論』〕
 ○アマチュアゴルフ
序章 机上の空論
第一章 まず球を打て
第二章 頭を引くこと
第三章 スウィングの軸をどこにおくか
第四章 グリップのすべて
第五章 試合にのぞむ心得
第六章 スタンスとアドレス
第七章 スウィング論
第八章 アイアン論
第九章 アプローチ
第十章 スリー・パット回避法
第十一章 トラブル・ショット
第十二章 エチケットとルール

 【ゴルフ・囲碁 他】

 ○文士とゴルフ
 ○ゴルフ天狗
 ○憑かれた人々--文壇ゴルフ銘々伝--
 ○文壇天狗族
 ○白と黒
 ○自己克服のゴルフ
 ○ゴルフ旅行
 ○消極的上達法
 ○イカリの尾崎
 ○敗北の記録
 ○烏鷺の弁
 ○カケは神聖なり
 ○ゴルフ夫婦
 ○球を追うゴルファー景色を見ず
 ○〔中村寅吉『寅さんのゴルフ』〕
 ○意外千万な勝負
 ○ゴルフ再開記〔『GOLFmagazine』〕
 ○それでもゴルフは止められない
 ○川崎初段に答える
 ○桶谷繁雄先生に訴う--ゴルファーの悲哀--
 ○吹きだまり三年史
 ○好敵手
 ○セ・パ優劣を問えず
 ○関西ゴルフ旅行
 ○捲土重来
 ○ゴルフ再開記
 ○本は書いたけれど
 ○ゴルフの本を書く
 ○思い出のホール
 ○世界一のゴルフをみて
 ○囲碁騒動再発記
 ○後輩を戒める
 ○ゴルフ赤毛布
 ○ゴルフ
 ○ゴルフは楽しくルールはきびしく
 ○他人にからく
 ○望みなきにあらず
 ○優勝の秘密
 ○ボールに祈る
 ○モルモットの立場から
 ○モルモットの悲哀
 ○私の作戦
 ○保国隆君のこと
 ○ゴルフとタバコ

 【身辺随時 Ⅰ】

 ○友だちとしてみんなの将来のために
 ○感謝
 ○しょんべん横丁
 ○仏文の思い出
 ○東京のトンボ・信州のトンボ
 ○僕の小田急
 ○青春放浪
 ○成城の思い出
 ○川端稲荷
 ○手術のすすめ
 ○手術以後
 ○はじめての手術
 ○病床雑感
 ○執行猶予
 ○病室の思想
 ○私の闘病記
 ○一腑足りない
 ○細菌と共存
 ○お祝いのことば
 ○お正月のプラン
 ○書斎の憂鬱
 ○ヤガラの味
 ○テレビ・スポーツの魅力
 ○海辺の住い
 ○先立つものがね
 ○大磯奇談
 ○カミナリ息子
 ○芝生と犬と
 ○カミナリ息子顛末記
 ○大磯住い
 ○オヤジとセガレ
 ○文士の息子
 ○肉親の死
 ○ひがみ高原
 ○叔母の墓と本
 ○犬来たる
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