HumHumの疑問

いろんなことを書いていこう

ココも雛罌粟(こくりこ) われも雛罌粟(こくりこ)

2012-05-29 18:03:30 | Weblog

「」 



「ユリノキ」

「三角に立つサツキ」

「カラムシ」

「キンシバイ」



今日5月29日(旧暦 4月9日 庚寅 かのえとら)は晴れ曇雨雷曇り・・
午前中は五月晴れ・・・
が、連日の大気の不安定・・・

ユリノキの花がユリ動くごとく天気がユリ動く

まず風が強くなる・・・
木々が北なびく(木たなびく?)・・・


「散りてのち三角に立つサツキかな」


サツキが風で地面に散って三角に立っている・・・
さらには・・・

「天気晴朗なれども風強し」



カラムシが煽られて白い葉裏を見せている

おいおい、「東郷ターン」ってか・・・??
そう言えば27日は・・・
バルチック艦隊撃滅の日(戦前の海軍記念日)と天狗の団扇の道了尊だった・・・

さて、話はそれたが、4時ごろになると・・・
北西の空がじわじわと曇り始め、灰色のベールで覆われくる・・・

「灰色を帯びた入道雲のむくむくした塊りに覆われている

 地平線の方を眺めやっていたものだった。

 ようやく暮れようとしかけているその地平線から、

 反対に何物かが生れて来つつあるかのように……」

そして、いきなりの驟雨と雷雨・・・
場所によっては雹も降る・・・

「風立ちぬ、いざ生きめやも。」

ってことで、昨日5月28日は・・・・

堀辰雄忌

だった・・・
(1904年(明治37)12月28日 - 1953年(昭和28)5月28日:48歳没)

「風立ちぬ・・・

 東京スカイツリーの超高速エレベーターは

 今日も止まったのかな」

向島生まれの堀辰雄が生きていればこう呟いただろう・・・

さて、今日29日はそんな風たちぬの中、・・・


金色に輝くキンシバイの花が咲きだした

風なんてキンシバイとばかり咲いている・・・
まるで不動の鎌倉の大仏のようだ・・・

鎌倉の大仏といえばこれ・・・


「鎌倉や御仏(みほとけ)なれど釈迦牟尼 (しゃかむに)は

 美男におわす夏木立かな」 (与謝野晶子)


この歌碑は大仏の背後の回廊のさらに後ろにポツリとある・・・
鎌倉の大仏再建は1252年、その700年記念(1952年)に建てられたもの・・・

「今年で還暦」

そんな記念すべき歌碑・・・
その両脇に植わっている紫陽花とサンゴジュが今年ばかりは一段と華やかに咲いてくれることだろう・・・??

ってことで今日5月29日は・・・・

与謝野晶子忌

でした・・・
(明治11年(1878年)12月7日 - 昭和17年(1942年)5月29日:63才)
大阪堺市の菓子商に生まれる。

旧姓は鳳(ほう)・・・
とくれば鳳蘭・・・
与謝野晶子は日本の「ココ・シャネル」と言えよう・・・??

 
「ああ皐月(さつき) 仏蘭西(フランス)の野は 火の色す

 ココも雛罌粟(こくりこ) われも雛罌粟(こくりこ)」




それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・





コメント (0) |  トラックバック (0) | 

三舎(さんしゃ)を避(さ)く東京スカイツリー開業

2012-05-22 22:09:30 | Weblog

「」 



「テウチグルミ(手打胡桃) 別名:カシグルミ(菓子胡桃)」

「ホオノキ(朴の木)」


今日5月22日(旧暦 4月2日 癸未 みずのとひつじ)は雨・・・
どんみりとした曇り空、しかも寒い・・・
雨もぱらつく、オープン日としては最悪のコンデション・・・・・

「春分や 赤坂サカス 花咲かず」    

東京の新名所として注目される「赤坂サカス」があいにくの大雨の中、グランドオープンを迎えたのを思い出す・・・

そして2012年の今日・・・
東京に更なるビッグな新名所がグランドオープンする・・・
東京の重心が城東に傾き、墨田区の地盤がしだいに重くなってゆく・・・

ってことで、今日5月22日は・・・・

東京スカイツリー開業

でした・・・
それにしてもなぜ今日に・・・??


「三舎(さんしゃ)を避(さ)く」

の故事にならって・・・

「三社を避く」

20日の「宮出し」がある三社祭を避けたのだろうか・・・??

「いやいや、そんなことはないですよ」と言わんばかりに・・・

テウチグルミの雌花が咲いている

雌花(実)は2個で1セットの面白い形・・・
で、テウチだけに浅草とは交通規制、混雑問題などについて「手打ち」できるはず・・・

では・・・

「サン射を朔」

昨日21日の金環日食、サン(太陽)の照射を月の朔が割く・・・?
まさに、このふたつの重なりは・・・
「新暦でも旧暦でも親鸞聖人の誕生日」とシンクロする・・・

 承安3年(1173年)5月21日(旧暦4月1日)

しかも1173の数字・・・
金環日食が東京で見れるのが173年ぶりと奇妙に一致している・・・?

で、親鸞聖人に畏怖(いふ)して避けたのだろうか・・・??


これまた「いやいや、そんなことはないですよ」と言わんばかりに・・・


ホオノキの花が天高く、天に向かって開いている



おおきな空間に手を広げているようだ・・・

日野(ひの)出身の親鸞聖人が呟く・・・

 「森羅万象 ただ一つなり

  スカイツリーもホオノキも日の下ではひとつなり」


「日のみちを月またあゆむ朴の花」 (藤田湘子)


それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

鹿島から三つ待ったら山桃咲いた春日祭

2012-03-13 17:09:34 | Weblog

「山桃の赤い雄花は鹿の角」


「ヤマモモ(山桃) 別名:ヨウバイ(楊梅)」

「ミツマタ(三椏)」

今日3月13日(旧暦 2月21日 癸酉 みずのととり )は晴れ後曇り・・・
今日も朝方は富士山がくっきり、大山・丹沢も白銀を見せている・・・
が、午後からは積雲(わた雲)が集まりだして層積雲となる・・・
富士山が雲に隠れ、風も強まる・・・
そんな中、ようやく・・・

ヤマモモ(山桃)の赤い鹿の角のような花が咲きだした

ようやく見つけたヨウバイ(楊梅)の赤い花・・・
これを鹿の角とすれば・・・
本当は3月9日「鹿島神宮祭頭祭(さいとうさい)」の日に発見したかったが、3日またいでの発見となった・・・

3つまたいでミツマタ(三椏)咲いた


まあ、折よくミツマタ(三椏)が咲きだしたからよしとしよう・・・
(勝手に納得してます・・・)

鹿島神宮祭頭祭(さいとうさい)から3つまたいで繋がる先は・・・?

「鹿島立ち」

白い神鹿に乗り、タケミカヅチノミコトの分霊が鹿島より春日の御蓋山(みかさやま)に影向(ようごう)する・・・


ってことで今日3月13日は・・・

「奈良春日大社祭」

でした・・・

三大勅祭(葵祭、石清水祭、春日祭)の一つ・・・
宮中より天皇陛下のご名代である勅使の参向を仰ぎ、国家の安泰と国民の繁栄を祈る・・・

直会殿(なおらいでん)に迎えられた勅使が呟くことだろう・・・

「樹齢800年の御神木の大スギ、直会殿の屋根を貫くイブキ・・・

 東大寺二月堂のお水取りが水の回廊、火の回廊ならここは長い回廊・・・

 そこに釣灯籠が影を落とし、風にほの揺れる・・・

 不気味だし、なにしろ疲れる・・・

 早く帰ろう(回廊)・・・」

(勝手に想像してます)  

3月9日「鹿島神宮祭頭祭(さいとうさい)」から・・・
10日、11日、12日のなかなかの重要な日をはさんで・・・
3月13日「奈良春日大社祭」・・・・

たしかに・・

「鹿島、春日はなかとみ(中臣)や〜」

(勝手に納得)

ん!なかにはさむといえばサンドイッチ・・・

ってことで今日3月13日は・・・

「サンドイッチの日」

でもありました・・・




それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・





コメント (1) |  トラックバック (0) | 

梅の花にたまげたる我が命

2012-02-25 18:18:03 | Weblog



「二もとの梅に遅速を愛す哉」  (蕪村)


「早梅」

「白梅 別名:春告草、匂草」

「紅梅」

今日2月25日(旧暦 2月4日 丙辰 ひのえたつ)は雨のち曇り・・
春の雨に菜の花が濡れている・・・・
一雨ごとに大地が潤い、春の景色が整ってゆく・・・

「やっと、梅の咲きほころぶころになったね(菜種前線)?」

やっぱり「春は梅」、百花に先駆けて咲く梅が一番・・・
そして春一番は25日に吹く・・・(2010,2011年)
今年はまだ吹いていないが・・・
よし、・・・

25日は「春一番と梅一番」の日

としよう・・・
(勝手にきめてます)

さて、梅と言えば「梅香る」・・・


「東風(こち)吹かばにほひおこせよ梅の花
 
あるじなしとて春な忘れそ」


スギ花粉の時季だが、今日ばかりは・・・、
大宰府天満宮、京都北野天満宮、さらには全国の天満、天神さんから千の風に乗って梅の香りが運ばれて来るようだ・・・

ってことで、今日2月25日は・・・

「菅原道真忌」

でした・・・
(承和12年6月25日(845年8月1日) - 延喜3年2月25日(903年3月31日):58歳没)

「1109年の風に乗って〜・・・・」

千年と109(東急⇒東風)か・・・
じゃあ、59年の歳月を経て、遠天を流らふ雲に乗って来るのは・・?


「遠天(をんてん)を流らふ雲にたまきはる

 命は無しと云へばかなしき」

(斎藤茂吉:「赤光」より)

ってことで、今日2月25日は・・・

「斎藤茂吉忌」

でもありました・・・
(1882年5月14日 - 1953年2月25日:70歳没)

現在の山形県上山市生まれ・・・
1882年(明治15年)・・・
この年は銀座に二千燭光のアーク街灯があかあかと灯った年であった・

「あかあかと二千本のロウソクともりたり

 たまげたる我が命なりけり」

この一般向けの日本初の電気街灯はガス灯よりもはるかに明るく、銀座には毎晩多くの見物人が押しかけた・・・
そして人々は一様に・・・

「あらびっくり、あらたまげたわ、まるで昼間のようだ」

とびっくり、たまげたらしい・・・???


「あかあかと一本の道とほりたり

 たまきはる我が命なりけり」  (斎藤茂吉:「あらたま」より)


それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・


コメント (0) |  トラックバック (1) | 

記憶のうすい、二つのたてこもり事件

2012-02-19 18:36:16 | Weblog

「福寿草家族のごとくかたまれり」  (福田蓼汀)



「フクジュソウ(福寿草) 別名:ガンジツソウ(元日草)」


今日2月19日(旧暦 1月28日 庚戌 かのえいぬ)は晴れ・・・
朝方は寒く、山々もうっすらと・・・

「碓氷峠」

って感じ・・・
が、昼ごろからは風はなく快晴、日射しも強くなってきた・・・
やっと一歩、一歩、春が近づいているようだ・・・
春の日射しが堅く凍った大地をほぐしてゆく・・・・

「凍解(いてどけ)」

雪解け、雪がうすくなる、雪がうすい・・

ってことで今日2月19日は・・・

「雨水(うすい)」

でした・・・
温かさに雪が雨にかわり、氷がとけ始める頃・・・

ところで雨水(うすい)といえば碓氷峠(うすいとうげ)・・・
あの事件の記憶も年々うすくなってくる・・・

ってことで今日2月19日は・・・

「あさま山荘事件」の日

でした・・・
(1972年:昭和47)

さて、暖かい日射しは堅くなった体までもほぐしてゆく・・・
日の光をあびて・・・

黄色く輝く福寿草も地表から顔を出している

誰かが呟く・・・

「春は黄色、キンキロウ」

そうか、福寿草、ふじみ荘、ふじみ屋旅館・・・・

明日2月20日は・・・

「寸又峡事件」の日

今から44年前、1968年(昭和43年)・・・
金嬉老(きんきろう)が寸又峡温泉ふじみ屋旅館に立てこもった事件!

そのふじみ屋旅館も閉館するらしい・・・

今日は「雨水」と「福寿草」で思い出す、・・・

だんだん記憶が薄くなる、二つのたてこもり事件・・・
「あさま山荘事件」と「寸又峡事件」でした・・・


「たてこもり家族のごとくかたまれり」 


それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

淡雪は安房雪か、日蓮さん

2012-02-16 23:03:35 | Weblog

「淡雪や安房雪となり降誕会(こうたんえ)」  



「アジサイ(紫陽花)」

「メジロ」

「日蓮像」


今日2月16日(旧暦 1月25日 丙午 ひのえうま)は曇り、雪・・・
冷え込む・・・
沫雪がときどき舞い、はかなく消えてゆく・・・
立春を過ぎてから降る淡雪、これを・・・

「春の雪」

と呼ぶのだろう・・・?
昨年もやはり今頃は雪だった・・・
鎌倉の妙本寺の祖師堂脇にある紅梅もうっすらと雪化粧となった・・・

妙本寺といえば・・・
昨年、方丈門から本堂に向かう石段の途中で見た・・・

紫陽花の冬芽、これがほとんど緑色だったのが印象に残る

さらにメジロも梅の木にいたりして・・・

これらは、「もう春ですよ」と春の訪れを告げていたのだろうか・・・

さらに妙本寺には・・・

若き日蓮の説法姿を再現した巨大な像がある


ってことで今日2月16日は・・・

「宗祖降誕会(しゅうそこうたんえ) 」

でした・・・
「日蓮聖人誕生会」のこと。

「安房(千葉)の清澄(きよすみ)山に清澄(せいちょう)寺あり!」

昨日15日は「釈迦入滅の日」(「ニルヴァーナ」)だった・・・
で、鎌倉の釈迦堂口切り通しから南下すると・・・
日蓮初説法の草庵、妙法寺にぶち当たる・・・

この妙法寺と妙本寺・祖師堂を結ぶ延長線上には、なんと鎌倉を代表する鶴岡八幡宮の本宮、建長寺、安国論寺などが立ち並ぶ・・・
今日は「釈迦堂口切り通し」が結ぶ・・・


「涅槃会」から「降誕会」

でした・・・
「比企能員(よしかず)」と「北条時政」ってのもある・・・
(これはまたの機会としよう・・・)


春の初雪、鶯の初音(はつね)もそろそろかな・・・?


「春雪や降るにもあらずホーホケキョ(法華経)」 



それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ヒメシャラとネコシャラが光る日

2012-02-15 17:25:01 | Weblog

「涅槃会(ねはんえ)やヒメシャラネコシャラどん光る」  



「ヒメシャラ(姫沙羅) 別名:サルタノキ、コナツツバキ」

「ネコヤナギ(猫柳)」


今日2月15日(旧暦 1月24日 丙午 ひのえうま)は曇り・・・
どんみりとした天気・・・
昨日の・・・

雨傘から日暈(ひがさ・にちうん)へ

いや、日暈も雲に覆われている・・・
そんな曇天に・・・

ヒメシャラの新芽が白銀に光る

シャラノキ(沙羅の木)と呼ばれるナツツバキ(夏椿)よりは葉も花も小さい・・・
ツバキ科とは思えない落葉樹の葉っぱだが紅葉は美しい・・・

ん!シャラノキといえば「沙羅双樹(さらそうじゅ)」・・・

「神垣や おもいもかけず 涅槃像」 (芭蕉)

(かみがきや おもいもかけず ねはんぞう)
芭蕉は2月15日、伊勢神宮の外宮でこの句を詠んだ・・

ってことで今日2月15日は・・・

「涅槃会(ねはんえ)」

でした・・・
「釈迦入滅の日」(「ニルヴァーナ」)ってことで各寺院で涅槃図が掲げられていることだろう・・
また、宗派によっては常楽会とも言い、常楽会(涅槃会)は本来の旧暦2月15日<新暦で3月7日(満月)>か、月遅れ3月15日の場合もある・・・
(2月は雪かきでいそがしい地方など??)

日暈(ひがさ)が雲から出たり戻ったりしている・・・
日暈(ひがさ)といえば、檜笠(ひがさ)・・・

火傷に注意された子供が西行に返答する・・・

「お坊さん、お前さんも檜笠をかむって頭を焼かぬように

 気をつけなさいよ。」

この子どもの機知のある返答に驚いた西行・・・
すごすごと、もと来た道へもどることに・・・
で、この現象を・・・

「西行もどし」

と呼ぶ・・・??
(勝手に決めてます・・・)

ってことで、今日2月15日は・・・

西行忌

でもありました・・・・
(1118年(元永元年) - 1190年3月23日(文治6年2月16日):72才没)
円位忌(えんいき)ともいう。

西行は祖先が藤原鎌足、北家の藤原家・・・

本名、佐藤義清(のりきよ)!!

(「よしきよ」じゃあない?)
裕福な武士の家系・・・
現在「平清盛」に出演中の藤木直人のような「北面の武士」ならぬ「イケ面の武士」・・・
そんなエリートが、突然、出家してしまう・・・??


「伊勢の海 あこぎの浦に 引く網も 

 たびかさなれば 人もこそ知れ」

(何度も会えばやがて人に知られるようになりますよ)

の藤原璋子(たまこ)・・・・!!

「待賢門院(たいけんもんいん)璋子の生涯」

が執拗に絡むのだろうか・・・??
いや、もっと別な何かがあったに違いない・・・

謎の出家・・・
ふ〜む。謎、謎、謎の・・・

篠栗(ささぐり)南蔵院

ってか・・・??
ここにはかなりキッチュな不動像や巨大な涅槃像がある・・・

まあ、それはともかく・・・

「願はくは花の下にて春死なむ

 そのきさらぎの望月のころ」  (西行)

と詠んで、西行は強引に忌日を一日戻した・・・「西行もどし」??
で、こちらも「昨日もどし」・・・・

ってことで今日2月14日は・・・

「バレンタイン」と「長谷寺だだおし」

でした・・・

「だだおし」とは・・・??

参拝者の額(ひたい)に無病息災の・・・
バレンみたいな閻魔大王の宝印、「檀拏(だんだ)」を押すから・・・

「だんだ押し⇒だだおし」

要は、額(ひたい)にバレン印を押すこと・・・
そして長谷寺では15日には「涅槃(ねはん)会」を行う・・・
これを・・・

「額(ひたい)の法印」から「四諦(したい)の法門」へ

と呼ぶ・・・
(これまた勝手に決めてます・・・)

で、「四諦(したい)」の・・・

「苦集滅道」とは??


「あれもしたい、これもしたいと欲張って<集め>過ぎると・・・

 あれもしなくちゃ、これもしなくちゃの管理自縛が生じる・・・

 つまり「苦」が生じる・・・

 だったら、どんどん捨てればいい・・・

 いやむしろ自ら苦を生み出す<集める>をやめればいい・・・」

(*<集める>は人によっていろいろな解釈がある・・・) 

ってことでしょう・・・
(勝手に解釈しています・・・)

さて、今日ははや2月の半ばで「下弦の月」・・・・
15日前の「上弦の月」の日(1月31日)は猫柳の芽から銀色の花穂がちょこっと出てきている程度だったが、・・

猫柳の芽から花穂が光輪を纏ってぶわぁ〜と割ってでてきた


まさに、これは「涅槃会(ねはんえ)」にふさわしい銀色のヒメシャラ・・・・??

いや・・・、

「ネコシャラ」

といえよう・・・??

「一つづつ光輪まとひ猫柳」 (伊藤柏翠)



それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

猫柳は上弦の月か、張氷の「みそか正月」

2012-01-31 18:36:54 | Weblog

「猫柳湖畔の春はとゝのはず」(五十嵐播水)


「ネコヤナギ(猫柳)」

「張氷(はるひ)」

「上弦の月」


今日1月31日(旧暦 1月9日 辛卯 かのとう)は晴れ・・
今日も風が冷たいが、昨日ほど寒くはない・・・
と思っていたら、なんと・・・

「池の氷が張っている」


昨年の今日は氷柱(つらら)が家々の軒廂(のきひさし)から垂れていたのを見た日だった・・・
ってことは、1月31日は・・・

「垂氷(たるひ)」と「張氷(はるひ)」

なんとも不思議な一月の終わりだ・・・??

さらに今年の元旦は上弦の月、そして今日も上弦の月・・・

なんとも不思議な「みそか正月」だ・・・??


「上弦に半分顔出す猫柳」

猫柳の芽から銀色の花穂がちょこっと出てきている・・・
もう春は近いことを告げているのだろうか・・・
それとも氷が張っていることを教えているのだろうか・・・

「張氷(はるひ)は足元に気をつけないと、しゅーべると・・」


ってことで、今日1月31日は・・・

「シューベルト誕生日」

でした・・・
(1797年1月31日 - 1828年11月19日:31歳没)
オーストリアの作曲家。別名 :「歌曲の王」・・・


いよいよ明日から2月・・・
「春日(はるひ)」は近いがまだまだ「張氷(はるひ)」もある・・・
何事にも張りつめたり、突っ走りすぎて滑らないようにしよう・・・


「猫柳まだまだ春(はる)はとゝのはず」



それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・





コメント (0) |  トラックバック (0) | 

富士山と大山、大文字の雪化粧

2012-01-22 17:56:31 | Weblog

「大寒の つぎは大山 大文字」


「ヤツデ(八手) 別名:テングノハウチワ、オニノテ」

「富士山と大山の雪化粧」

「箱根の雪化粧と大文字」

今日1月22日(旧暦 12月29日 壬午 みずのえうま)は曇り・・
薄曇りの雨上がり・・・
何層にもたなびくうす雲のなかに、富士山が十日ぶりに白い雄姿を現した・
しかも白雪はたっぷりと左寄りに増え、高松山まで降りている・・・
大山・丹沢連山もくっきりとした白銀を輝かせている・・・

「メットレ・スノー、大山」

大山の雪化粧は今年初・・・!!
(12日は丹沢・初雪化粧の日)
箱根連山は凍てついている・・・

神山、駒ケ岳、二子山は白い氷泡を吹きだしているようだ・・・
駒ケ岳の前にそびえる明星ヶ岳からは大文字が白く浮き上がる・・・??

「メットレ・スノー、大文字」

さらに箱根連山の山裾からは白い浪のような雲が湧き立つ・・・

西方の空間を南北に重なるようにして広がる白波と白い山なみ・・・
この景観を・・・

「メットレ・スノー、大南北」

と呼びたい・・・
昨日は大寒、そして今日は大山、大文字、大南北・・・
大、大、大の大吉かって・・・??

そんな中、ふと視線を落とすと・・・、


なんか手のようなヤツデの赤い若葉がにょっきと出てきている

早くねぇ・・??もう春かって・・・??

「月も朧(おぼろ)に 白魚の

篝(かがり)も霞(かす)む 春(西)の空・・・」

「棹(さお)の雫(しずく)か濡れ手(八手)で粟、

 思いがけなく手に入(い)る百両」 

 ほんに今夜は節分か・・・」

「こいつぁ春から縁起がいいわぇ〜」

ってことで今日1月22日は・・・・

「黙阿弥忌」

でした・・・
歌舞伎狂言作者、河竹 黙阿弥(かわたけ もくあみ)の忌日・・・
(文化13年2月3日(1816年3月1日) - 明治26年(1893年)1月22日
:76歳没)

黙阿弥は「元の木阿弥」とは違う人物・・・
が、どうしても「もとの黙阿弥」が浮かぶ・・・


「原発で もとの黙阿弥 八手の葉」

八手の若葉が真っ赤に燃えて脱原発を訴えているようにも見えてきた・・・

それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・

*大南北:四代目 鶴屋 南北(よだいめ つるや なんぼく)。
     河竹黙阿弥は五代目 鶴屋南北に入門。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

三宝の松は左義長(さぎちょう)か

2012-01-14 18:27:09 | Weblog

「遊行寺(ゆぎょうじ)の三はここにも 三宝松」


「遊行寺(ゆぎょうじ)の三宝松」

今日1月14日(旧暦 12月21日 甲戌 きのえいぬ )は曇り・・・
今日も寒中の寒、寒九・・・

「寒闌(かんたけなわ)」

で、今日も湯行事、いや遊行寺(ゆぎょうじ)・・・
ここは一般には大銀杏がシンボルタワーとされているが・・・
なんと・・・


めずらしい三葉の松(三鈷の松)、「三宝の松」がある

松は普通二葉か五葉・・・・
しかも松葉は長く、さきっちょにある松ぼっくりがでかい・・・!!

やっぱり・・・、

遊行寺(ゆぎょうじ)は「三」づくめ

寺紋はもちろんのこと、箱根駅伝で有名な遊行寺坂は三区(中間)・・
じつに寒中の寒(中間)に訪れるに相応しい寺だなあ・・・
(勝手に納得してます)

さらに傍には・・・

「感傷も今宵はよろし開山忌

   あがなひてもつ葡萄の房を」

俊人(としんど)の句碑がある・・・

ん!「としんど」って誰・・・??
ほとんど知る人はいない「としんど」・・・??
としんど、とんど・・・

ってことで今日1月14日は・・・・

「トンド焼き」の日

でした・・・

「左義長(さぎちょう)」のこと・・・

左義長には三葉の松、三宝の松ってか・・・??

まあ、規模の大きいのは・・・・

「仙台どんと祭」

らしいが・・・


「どんど焼き どんととんどで とんとなし」


それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・


*左義長・・・三毬杖(さぎちょう)、三毬打(さぎちょう)
*寒九・・・
コメント (0) |  トラックバック (0) |