カッチカチやぞ！

では問題です。

これは何でしょう？




チッ



チッ



チッ



チッ



チッ


正解は『わたあめ』



市販のわたあめ。
空気がパンパンに充填されたビニール袋に入ったわたあめを
スーパーで買ったまま忘れてしまい、賞味期限が過ぎたの。
たぶん、姪っ子たちに持っていこうとした記憶が…

わたあめって２か月ぐらいで賞味期限が来ちゃうのね。
ワタシが発見したのはそれからまたずいぶん経ってからなんだけど。


空気がパンパンのビニールを持ってみたら、カタカタ…といった手ごたえ。

「え？」

開けてみたらなーんと、ふわふわのはずのわたあめが固まっていました。

これがね、カッチカチなんだわ。
かじってみても歯が立たない
かじったところからボロッと崩れもしないのよ。

《原材料名》 砂糖

シンプルよねー。
お砂糖だけなんだわ。

ってことで、これが１回分の煮物にちょうどいい量で


はい、お待たせしました(笑)
お夕飯の献立ですよ。



あぶら麩の煮物(オットからリクエストはいりましたー)
食用菊かきのもと
冷やしトマト
鶏ムネ肉の生姜焼き
ぬか漬け
カブのお味噌汁

カチカチわたあめはあぶら麩の煮物に瞬時に溶けました～



半解凍のシャリシャリ状態で、できるだけ薄く切ったムネ肉を下味に漬け込み、
豚の生姜焼きのように焼くだけ。(この量で１枚です)

冷凍庫に豚肉は切らしても、鶏肉は絶対に欠かさない(ようにしている)我が家。
それをお安い日のムネ肉にしておけば、とっても安く美味しい一品になります。

お肉は焼けるとどうしても縮んで厚くなっちゃうから、もっともっと薄く切りたいのだけど、
これ以上は機械じゃないとできないなぁ。
もっと薄ければもっと豚の生姜焼きに近づきそうなのに。

でも、最近のオットはこれが好きなようで、
帰るコールの時に「今夜は何？」
「ムネ肉の生姜焼きだよ」と答えると、
「お、いいね！」と喜ぶお料理です

お給料日前とかにオススメですよ