いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

30年前の記憶がほとんどないワタシ

2017-03-06 | 福岡小旅行2017
ワタシ。
30年前に実は、1人で有田を訪れているんです。
まだ陶芸もフラも習っていなかった20代のエアロビガングロOLだった頃の話だよ。

高校friendのミドリと2人で、ご主人が博多赴任になったMrs.メイちゃんのおうちを訪ねた時。
ミドリが当時話題独占中だった「吉野ケ里遺跡に行きたい」と言い、
ワタシは「有田に行きたい」と意見が割れたの。
(どちらも佐賀県。メイちゃんののある博多から電車で日帰りで出かける前提)

「じゃあ別行動にしよう
独立心の旺盛なミドリがそう提案しました。

「えぇ~1人で電車に乗るのぉ?佐賀でぇ?」
「だって、貴重な福岡旅行でさ、お互いに行きたくないところで一日を使うのはもったいないよ。
MarchはMarchの行きたいところに行かなくちゃ」

ミドリにそう諭され、博多~有田を特急電車で一人旅
メイちゃんに「19時までに帰るのよー!」と言われながら出発しました。

あの当時、ワタシは何をどこで調べたんだろう?
今みたいにネットもなく、それでもエイヤーッで有田の地へ降り立ったんだ。

いきなり知らない窯元を訪ね「お仕事しているところを見せてください」とやったわ。
旅の取材をするライターさんですか?とか聞かれながら。(確かにそう思うよね)

そしてどこかの窯元で『絵付け』もさせてもらっているの。
もうそれがどこだか思い出せない。
本当に思い出せないもんだから、モアイ君には嘘じゃないかと思われたりして



これがその時絵付けしたマグカップ。
"和"の絵心がないのは今も昔も同じだけど、この女の子は当時のワタシに実によく似ています。
見本になるイラスト集でも参考にすれば、和風の絵も描けたんだろうけど、描きたい絵がこれだったんだから仕方ない
それでも「呉須」(青い顔料のこと)の濃淡をよく使っているじゃーないの

1人黙々と窯元の人も完全に放置してくれた状況で2時間は描いていたかな。
本当に楽しくて楽しくて楽しくて…
誰に気兼ねもなく、じっくりと器と向き合う時間がとっても贅沢だったことだけ覚えています。

行きと帰りの電車も1人でも全然寂しくなくて、むしろそんな「オトナ」な自分に大満足で、
「はじめてのおつかい」を提案したミドリには深く感謝。
結局、帰宅の時間は19時を大きく回り、お宿オカミのメイちゃんには
「遅くなるなら電話をしなさい」と怒られるんだけど

でも、すごく幸せな『初・有田』だったの。
いつかまた来たい…とずーーーっと思っていたんだよ。

追記:
マグカップの裏に1991.1.14と書いてあったので本当は26年ぶりなんだわ
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