二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

京の名工展の作品搬入

2016年10月18日 | 日記

二鶴工芸です。
昨日、19日(水)から開催される「京の名工展」の作品の搬入でした。
今年は
原点に返り、帯を出展します。
ここ数年はインテリアの作品が続いたので久しぶりに本業の作品です。
金糸織りの黒地の無地帯に麻の葉紋様を金彩加工しました。
加工そのものはあまり複雑にせず、金箔加工らしさがわかるオーソドックスなものです。
黒地なので金箔が映えますが、照明あたり方で画像のようにはっきり見えない場合がございます。
予めご了承くださいませ。
名工の熟練技の作品と若手の瑞々しい作品を存分に堪能できます。
お時間よろしければ、お運びくださいませ。



京の名工展

京都府伝統産業優秀技術者の作品と京の若手職人「京もの認定工芸士」の作品の展示
会場:京都府京都文化博物館 5階
期日:10月19日(水)~23日(日)
時間:AM10時~PM6時まで(最終日PM4時まで)
入場:無料

※各日、京の名工による列品解説や京の名工、京
もの認定工芸士による制作実演・制作体験もあります。
※会場内では立命館大学茶道研究部による呈茶席を御用意しております(一席500円)
※着物を着用の方は各日先着20名様に呈茶券をプレゼントします。








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