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簡単、手づくり、赤ジソのジュース…農家のレシピ。

2017年08月07日 | 保存食

畑の美しい「純赤ちりめん赤紫蘇」をシロップにしました。

何回も作っているんですが、昨年は赤紫蘇が芳しくなくてシロップにするほどの葉の量がありませんでした。

実は次女がシソジュース大好きで、シソジュースまだ?と何度も何度も昨年から聞いてくるのでこれはつくってあげないと!と思っていました。

たくさんの葉を収穫して、さあエキスをとりましょう!

【材料】

・赤紫蘇の葉・・・200g

・水・・・1リットル

・ビートグラニュー糖・・・500g

・レモン汁・・・大さじ3(45cc)※りんご酢や米酢などでもOKです

※梅ジュースは、琥珀色に仕上がって、コク(雑味?)のある美味しさになるので、きび糖や粗糖、甜菜糖を使いますが、やっぱりしそジュースは色をきれいに仕上げたいので、こういう時はビートグラニュー糖をつかっています。1kg300円くらいで名古屋生活クラブで注文してます。

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【つくりかた】

①赤じその葉はよく洗って、水気を切っておく。




②鍋に分量の水を入れて火にかけて、煮立てば①を2度に分けて加えて再び煮立てば火を弱めてそのまま10分程煮出す。



③②をザルなどでこし赤じその葉を取り除き、鍋にビートグラニュー糖を入れ、そこに静かに煮汁を加え、再び火にかけて、砂糖を溶かし、煮立つ直前に火からおろす。



④③の荒熱をとって、レモン汁をまわし入れてかき混ぜる。保存瓶に入れてできあがり。

煮出したしその葉は、細かく刻んで、酒、みりん、砂糖、醤油などで佃煮なと甘辛く炊くとおかずになります。

わたしはこの出がらし(200gの葉)にせん切り生姜適量、酒大さじ3、粗糖大さじ3、醤油大さじ3を加え煮汁が引くまで煮て赤ジソの佃煮をつくっています。

茶色っぽいですが、ご飯にのせるとほんのり赤色で、赤ジソだな~って思う佃煮でとても美味しいです。

…シソの葉の収穫って、大変なんですよ~!でもこのシロップが美味しいので年に一度くらいはできればつくりたいし、副産物の出がらしで佃煮を作り置きしたいです。

夏休みで、長女の部活や長男のサッカーの自主朝練(同級生軍団でやっている)も毎日のようにあるので、子どもたちも冷たい飲み物が恋しくなるようです。

写真よりずっときれいな色で、味もすっごく美味しいです♡


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