東芝EMIの落語のCDらくごDEきまる。桂喜丸の「子はかすがい」と「おごろもち盗人」(BEKM0001)。
平成16年47歳で亡くなったざこば門下の喜丸の追悼落語CD。
・子はかすがい(2002年9月7日、喫茶気楽堂、27分53秒)~東京落語では子供は女親に付いていって、男親が見掛けるのだけど、この噺は逆。まあ、あとは同じなんだけど。上方はこうなのかなあ。晩年、と言ってもまだ、46歳のころの一席。きちんと、笑わせる所はつかんで、うまい噺家だなあと思わせます。もったいないなあ。
おごろもち盗人(1995年2月21日、コスモ証券ホール、28分29秒)
~どじな盗人の噺。初めて聞きます。盗みに入って家人につかまってしまって、その家人を色々と脅し、宥め、逃がしてもらおうとするが、うまく行かず…。その後、夜中に、つかまってる盗人を見つけた外の人のために、さらに悲劇が。本当に笑わせてくれる楽しい一席。95年2月というのは阪神・淡路大震災直後の一席だけど、そんなことには一切触れず。
平成16年47歳で亡くなったざこば門下の喜丸の追悼落語CD。
・子はかすがい(2002年9月7日、喫茶気楽堂、27分53秒)~東京落語では子供は女親に付いていって、男親が見掛けるのだけど、この噺は逆。まあ、あとは同じなんだけど。上方はこうなのかなあ。晩年、と言ってもまだ、46歳のころの一席。きちんと、笑わせる所はつかんで、うまい噺家だなあと思わせます。もったいないなあ。
おごろもち盗人(1995年2月21日、コスモ証券ホール、28分29秒)
~どじな盗人の噺。初めて聞きます。盗みに入って家人につかまってしまって、その家人を色々と脅し、宥め、逃がしてもらおうとするが、うまく行かず…。その後、夜中に、つかまってる盗人を見つけた外の人のために、さらに悲劇が。本当に笑わせてくれる楽しい一席。95年2月というのは阪神・淡路大震災直後の一席だけど、そんなことには一切触れず。