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トイレットペーパーの話

2007-03-08 | ふ〜ん、なるほど
そんなの記事にするなと言われそうな内容ですが、トイレットペーパーの話を少し。

日本のトイレットペーパーって大体シングルかダブル、つまり一層か二層かのどちらかですが、中国のは普通三層です。だから日本で使ってるみたいにガラガラーっと引っ張るとものの見事に減り、分厚いお尻拭きが出来上がります。

そして日本では60mとか55mとか、量を長さで表示して販売してますが、中国では重さです。140gとか、180gとかです。ちなみにこの重さに芯は含まれていません。日本でペーパー1巻がどのくらいの重さなのか知ってる人はほとんどいないと思いますが、逆に中国では1巻がどのくらいの長さがあるのか知ってる人はほとんどいないでしょう。

値段も千差万別で、特価!20巻10元!!とか大特価!10巻20元!!とか訳の分からない値段がついています。一見20巻10元は安そうなんですけど、これが持ったら軽い軽い、1巻4-5回使ったら無くなりそうなほどフニャフニャなんです。また紙質もざらっとしていて破けやすく、お尻にも精神衛生上にもよくありません。また10巻20元などの高級ペーパーは触ると巻きが硬く、1巻でもかなり持つし紙質もよいためお尻に抵抗感がありません。また聞くところによると安い紙は消毒してないらしく、このペーパーが原因で病気になることもあるそうです。数字のトリックに騙されて得した気分になっても、結局は損するのでペーパーを買う時は気をつけましょうね。

でも今160gの高級なペーパー(日本ではごく普通のペーパー)がおおよそ10巻22元(330円)程度なんですが、これってすごい高いと思いませんか?日本で同じ質のペーパーなら恐らく超特売で18巻300〜400円で買えたはず。一般的には12巻で300円くらいでしたでしょうか?間違っててもそうは離れてない数字だと思うんですが、とすると1巻あたり中国では33円、日本では17〜25円という計算になります。日本の平均価格を1巻21円として中国元単価にすると10巻14元ですね。14元ではいいペーパーは買えません。

平均給料が日本の10分の1くらいの国のトイレットペーパー単価が日本の1.3〜2倍というのはすごいことですね。日本が安いのか、中国が高いのか?昨今の木材供給の問題と絡めると答えが出そうな気もしますが、毎日欠かせない生活必需品である以上安いに越したことないにも関わらず高いペーパーが売れているのを見ていると、中国の製紙業界全体的な問題でもあるように思えます。

中国のトイレットペーパー、あなどれませんね。
ジャンル:
海外
キーワード
生活必需品
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