「無事是名馬」
病気や怪我なく、長く走り続けられることこそ、名馬の条件という格言だそうだ。
来年のNHK大河ドラマ「功名が辻」で、仲間由紀恵さんと共に主演となる山内一豊役の上川隆也さんが、先日行われたキャスト発表の席で、この格言を引用して抱負を語った。気負いなく、それでも静かな闘志と責任感がうかがえる、彼らしいことばだった。8月下旬から1年以上の長丁場のうえ、乗馬あり槍術ありと盛りだくさんであるらしいから、「『無事是名馬』を胸に・・」は、今まさに正直な心境だろう。見守るファンとしても、まったくそのとおりの心境。いいことばだ。もともと、競馬の馬やスポーツ選手の評によく使われているらしいが、一般小市民の平凡な人生においても、十分活かしたい格言である。
余談だが、インタビューや対談などでの、上川さんのこういう機知に富んだ発言が大好きだ。多くを語るひとではないけれども、なるほどと思わせるような巧みな比喩や、さっそく辞書を引きたくなるような格言などをよく用いて、いつも実に興味深い。いよいよ取り上げられる機会が増してくるであろうから、これから彼が何をどのようなことばで語ってくれるのかも、なかなかの楽しみである。
病気や怪我なく、長く走り続けられることこそ、名馬の条件という格言だそうだ。
来年のNHK大河ドラマ「功名が辻」で、仲間由紀恵さんと共に主演となる山内一豊役の上川隆也さんが、先日行われたキャスト発表の席で、この格言を引用して抱負を語った。気負いなく、それでも静かな闘志と責任感がうかがえる、彼らしいことばだった。8月下旬から1年以上の長丁場のうえ、乗馬あり槍術ありと盛りだくさんであるらしいから、「『無事是名馬』を胸に・・」は、今まさに正直な心境だろう。見守るファンとしても、まったくそのとおりの心境。いいことばだ。もともと、競馬の馬やスポーツ選手の評によく使われているらしいが、一般小市民の平凡な人生においても、十分活かしたい格言である。
余談だが、インタビューや対談などでの、上川さんのこういう機知に富んだ発言が大好きだ。多くを語るひとではないけれども、なるほどと思わせるような巧みな比喩や、さっそく辞書を引きたくなるような格言などをよく用いて、いつも実に興味深い。いよいよ取り上げられる機会が増してくるであろうから、これから彼が何をどのようなことばで語ってくれるのかも、なかなかの楽しみである。
大河始動だし、これで神から一旦離れるのか~い(*^^)v・・・毒舌失礼(*^_^*)こらーーー!
「功名が辻」は「国盗り物語」におおいに絡むから、きっと楽しめるよ。って、しろも今から読むんだて。
しっかし、ここで上さんのこと語るのって、すげーーはずかちいな(笑)