８月５日（日）、６日（月）、御嶽山の７合目にある濁河（にごりご）温泉
で連泊しました。
宿は「みやま」。
濁河温泉は、１８００ｍの高所にあり、大変涼しい。
他にも宿が、斜面に並んで建っています。
宿は山荘風の造り。
部屋の窓からは、ひんやりとした空気が入ってきます。
今日の泊まり客は、私だけのようです。
内湯と露天の両方に入りました。
内湯は、かなり熱め。加水の必要があります。
泉質は、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉。
やや青みがかった湯です。
露天の方は、ほどよい温度。
もっぱらこちらの方に入っていました。
浴槽の外にしばらく出ていると、ひんやりした空気があたり、きもちいいです。
そして、また浴槽へ。まさに別天地。
この宿の湯は、他に水道水に薬草を入れた釜風呂もあります。
私は、温泉以外には、興味がないので、入ることはしませんでした。
「御嶽山の天然水」は、冷たく、ミネラルも多く含んでいて、大変おいしいです。
ペットボトルにくんで、部屋でも飲みました。
今回、長野との県境に向けて走り、さらに野麦峠を越えて、岐阜に入るコースをとりました。休憩もとらず、一気に濁河温泉をめざしましたが、かなりきつかったです。
そのかいもあって、濁河温泉に到着したときは、ほっとしました。そして、
１８００ｍの高所にある濁河温泉が、別天地のように思えました。
真夏の温泉巡りは、高所に限ると思います。
１泊１２０００円＋α
