散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

春の東京2(6)エルミ

2017年03月18日 14時03分12秒 | ART
胃もたれ気味のため、昼食を取らずに美術鑑賞を続行する。国立新美術館から歩いて、森ビルへ。ビルの前に見たことのない像があると思ったら、展覧会が開催されているハルシャの作品だった。

N・S・ハルシャ「マター」。モデルはハヌマーンラングールという種類の猿だそうだ。



■森アーツセンターギャラリー「大エルミタージュ美術館展」。たいそうな名前の展覧会で、どの程度混んでいるのかと思ったら、拍子抜けするほど空いていた。実にストレスなく見ることができる。

カルロ・ドルチ「聖チェチリア」:小さなパイプオルガンを弾く、今展覧会随一の美人さん。
ピーテル・デ・ホーホ「女主人とバケツを持つ女中」:端正な風景と黒白のタイルがフェルメール的だ。
ヤン・ブリューゲル(1世)「魚の市場(ペテロとアンデレの召命)」:海辺の広場でのんびりとした魚市。

フランシスコ・デ・スルバラン「聖母マリアの少女時代」:あまり見かけないテーマのように思う。聡明な感じ。



バルトロメ・エステバン・ムリーリョ「受胎告知」:告知をする天使が美少年だ。ムリーリョは数点あったが、いずれも良かった。
ジャン=オノレ・フラゴナールとマルグリット・ジェラール「盗まれた接吻」:タイミングをとらえるのと、シルクドレスの感じが上手い。



ルカス・クラーナハ「林檎の木の下の聖母子」:そうかこの目はクラーナハだったか。「クラーナハ展」は別の展覧会だったから、あまり宣伝に使う訳にもいかないしな。



この他にもレンブラント、ルーベンス、プッサン、シャルダン、ブーシェなどの作品が来ており、もっと宣伝のしようもあったような気もするが、地味だったなあ。まあ、作品をゆっくり見ることができたので、良かったかもしれない。

■六本木ヒルズA/Dギャラリー「Tranquility-静謐-」。おっと忘れていた。4人の女性によるグループ展覧会だったが、松宮硝子のガラス作品の細やかな美しさは特筆ものだった。しかし、この方の名前は生まれながらにガラス作家ってことなのか?

建物を出ると、また謎のオブジェがあった。



六本木から日比谷へ移動。
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