家庭菜園&果樹園

野菜、果物、花卉栽培奮戦記

昭和記念公園はコスモスと人で埋もれていた!

2013-10-23 11:44:29 | 気ままな自然散歩

2013/10/19
今日は昭和記念公園で箱根駅伝予選会があると聞き、とても正月の箱根には行けないので、少し雨雲が気になったが、友達を誘って応援に出掛けた。
昭和記念公園では丁度コスモスの時期で30周年記念イベントもやっていたが、それに数倍する人の群れが、立川駅から続いていた。人の群れはほとんどが園内の自衛隊駐屯地内に設けられた予選会のスタート地点に吸い寄せられる。スタート前から各大学のバンドやチアリーダが華やかな応援を繰り広げている。予選会にはシード(10校)に入れなかった大学45校が参加し、箱根の残り枠13校を競う。各大学は10名~12名が20キロの走路を走り、上位10名の合計タイムで出場校が決まる。駅伝同様全員の走力が競われる厳しいレースであり、走者も応援も最後の走者のゴールまで必死の戦いになる。私は最近民俗学会などで少し馴染みになっている国学院大学を応援することにした。
走路のほとんどが公園内の細い道になっていて、目の前を若い走者が必死のスピードで走るので、圧倒的な臨場感があり、テレビで見るマラソン中継とは全く違う感覚を味わうことができる。
園内にはコスモスの大きな花畑が3か所あるが、それぞれ違う種類のコスモスが楽しめる。一番大きな花の丘はピンク系の花が中心の華やかな見事な花畑だが、ゴール近くの原っぱ東花畑は白と薄いイエローの淡い花が一面の清楚な花畑だ。私の様なシルバーはこちらの方が似合うのかな。夥しい数のコスモスの花の向こうには、夥しい数の人の群れが予選会の発表を聴くために集まっている。コスモスもみんなを応援するかのように、背伸びして、発表ボードの方を覗いている。
園内のみんなの原っぱにゴールがあり、500人ほどいる走者がすべてゴールに入ると、記録が集計され、結果発表される。1位校から順に発表されるが、国学院大学は見事5位に入賞した。正月は何位になるか楽しみだ。

   コスモスも
       幟に負けじと
           背伸びして

園内のイチョウの木が銀杏を大量に落としている。これはまずった、軍手と袋を持ってくればよかった。次の日曜日に孫でも連れてまた来ようかな。


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