カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

優しいバス

2010-10-10 20:42:41 | 日記
今日はダウンタウンに行ってきた。バスの乗り方がいまひとつわからない。
運転手に聞くと解決することが多い。しかしいいバスだなぁ。車椅子の人が乗っていたがさっと降りていった。どうやったのか
聞くと歩道の段差にあわせてバスの降り口が低くなるとのことだ。車椅子でも一人でバスを利用できる。
運転手の後方はお年寄り、ベビーカー、車椅子が優先である、自分でレバーを上げて座席を上げ車椅子やベビーカーを置ける。
乗り降りする場所に近くて非常によい仕組み。思えば銀行の受付にもポリオの後遺症?の方がおり生き生きと仕事されてた。
日本には足りない事がここでは普通に導入されている。
 空はとても高くて広く、青空に飛行機雲やいろんな形の雲がみえる。枯葉が風に吹かれ舞い落ち半分以上は落ちている。もう紅葉の季節は終わりのようだ。
  ハロウインのバックは大好評でしたが、老眼で見えにくい為 緑のに変えました。


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2 コメント

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優しいバス (nemeru)
2010-10-11 17:17:48
優しいバス。で思い出す光景がある。20数年前のアラブの国のダウンタウン。下半身のない身障者が這いずるように両手で歩いてバス停までやって来た。その時近づいて来たオンボロ乗り合いバスがスピードを落とし、二人の若い男がサッと飛び降りて、ひょいとバスの中に担ぎ込む。本当にあっと言う間の出来事。シルバーシートなんてない国での事だけど、こんな事が当たり前に出来る国なら、シルバーシートは必要ない。

先進国と言われる日本のバスや地下鉄には必ず設置されているシルバーシート。しかし、そこに座っているのは・・・。車内には席を譲るようにアナウンスが・・・。こんな国他にあるか???
祭りは3日でくたびれた (アブ・ミズキ)
2010-10-14 12:03:18
おっ、また壁紙変えたね。年寄りにとっては祭りは3日で十分。ハロウィンに付き合って疲れたよ。今度の壁紙は面白みには欠けるけど、カナダのバスと同じく年寄りに優しい。たとえて言えば、晩飯がプデチゲからおかゆに変わったというところか。

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