カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

日本から宿泊客

2015-08-03 20:01:00 | ユースホステルでハウスキーピング

 ユースで週2日ハウスキーピングしてると、マネジャーが日本人のお客がいるよ!とうれしそうに教えてくれる。これで4人目かな?話したのは。一ヶ月農家の仕事を手伝うにきたと言う女性。結構田舎だわ。まあ一ヶ月ならいい経験だよね。馬もいるだろうし乗馬できるようになるかも。

10年ぶりにカナダに来てあちこち旅に出ると言う女性。グレハンバスでこのあと2日かけてオタワに行くそうだ。英語はなせないといえどもものすごい行動力。おっとりして優しそうに見えるがどこからそのパワーがでるんだろう。日本で、認知症のおばさんの介護をしていて、ようやく施設に移動できたから一人旅ができるようになったって。

私が一人で旅したのは27~8歳のとき、シリア、トルコ、ギリシャ、スペインかな。行く先々で友達を作って結局一人でいたのは少なかったかもしれない。今のようにネットはなかったから地球の歩き方を片手に荷物はリュックだけ。ギリシャは意識してカメラも持たず、カメラの代わりに記憶に残すのだと。。今あまり覚えてないわ。

宿を決めて、食事に出かけ、美術館や世界遺産などを観光すると言った気軽なものだった。テロはそんなに脅威ではなかった時代。毎日ウロウロ歩いた歩いた。そして必ず熱が出て、一晩は解熱剤飲んで寝る日がある。レストランで食事するのが高いし、なんだか寂しいので地元のグロッサリーでいろいろかって部屋で食べてたことがよくあったかな。ネットも携帯電話もない時代の旅の情報は、つたない英語で宿泊先のフロントで聞くのが一番であった。20~30代に行った国々をもう一度 余裕ができたら行ってみたいものだ。



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