Coro'11

ルネサンス時代の合唱曲を中心に歌う女声アンサンブル。 

4月5日(水)

2017-04-06 | 練習後記
清水スタジオにて。
参加者は6名➕男子部員。

開花宣言から初の練習。
衣装をどうするか、の話もあり少し早めに集まりました。
(その前に増上寺でお花見をしてきた人もあり。)

話し合いもほぼ終わり、ラジオ体操中にChor'99指揮者さんご来室
発声からご指導いただきました
鼻腔の奥を開ける状態で力を抜いた声の出し方で
聴きあって響きを揃える、そんな発声の流れでまずは一曲目

「I Love,Alas,I Love Thee」(T・Morley)
いろいろ指摘されましたが、総合的には開放的な顔で、ということでした
けど思っていたほど悪くなかったらしく、重点的に練習されたんですか?と
いえいえ、そんなこともないですよ~♪

「O Grief,E'en On The Bud」(T・Morley)
一曲目同様、パート毎に揃える練習も・・
後半のしっとりとした部分は弦楽器のように、子音は軽めにし母音で歌う感覚で。

「Those dainty daffadillies」(T・Morley)
言葉の箇所はとにかくレガートで。
falala・・の[F]は奥で鳴らす感覚。八分音符は軽やか&縦の動きを合わせるように。

「Now is the Month of Maying」(T・Morley)
全体に言えること、頑張りすぎない、力をぬいて♪
言葉の箇所はなるべくノーブレスでレガートに。

「The Silver Swan」(O・Gibbons)
7小節からのフレーズは軽く(同様に14小節からも落ち着いて)
なるべく長い息で横に歌えるようにしたいもの(カンニングブレスを上手に・・)

「In dulci jubilo」(M・Pretorius)
女声だけの曲も歌って~のリクエスト?にダブルトリオ状態で・・
アルトの二人は頼みの綱が欠席で、不安がってるとChor99指揮者さんも助っ人参戦w
つい先ほどまでのマドリガルと同じような歌い方をしてしまったら、
言葉のメリハリや段落ごとでの歌い分けをアドバイスされ・・(これは「ゆ」に対しての指導でしたね)

本日のおやつ。


次回8日(土)は13:30よりBumBにて混声合同練習です

by kochan&ゆ
コメント
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