「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの随想:夏至が過ぎ沖縄は梅雨明け

2017年06月23日 | 時事随想



 
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 6月21日は、今年の夏至でした。暦の上では、北半球に住む私たちは、1年で最も昼が長くて夜が短い日ということになります。地球の地軸が公転面に対して、直角ではなく、66.6度の角度であるが故に、四季と言う現象が起きます。夏至の日、太陽は北緯23.4度(90度-66.6度=23.4度)にある北回帰線上を照らします。

 ただし、気温は、若干遅れて7月下旬から8月にかけて最も暑くなります。それは、太陽エネルギーが地面を温め、その地面の熱エネルギーで周囲の大気が温められるという理由で、太陽が最も近づく夏至よりも後に、気温の最高点が来るというタイムラグが起きます。

 夏至を待っていたかのように、沖縄では22日、梅雨明けが宣言されました。と言うことは、梅雨前線が、強くなり始めた小笠原高気圧に押し上げられ、これからは日本列島に掛かるようになります。関東周辺では、これから一か月間、7月20日前後まで本格的な梅雨が続きます

 6月も下旬となれば、何だかんだで、一年の半分が過ぎようとしています。周期的に繰り返される四季折々の風景を眺めながら、二度と戻ってこない人生を、一人ひとりが様々な思いで送っているのでしょう。この梅雨空の季節でも、8月の夏山登りの為に、私は体力増強を図らねばなりません。私の休日の日曜日が晴れますように。

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マッキーの随想:最近脳裏から離れないこと

2017年06月19日 | 時事随想



 
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 上野動物園の ジャイアントパンダ「シンシン」が出産したニュースが、心温まる話題を提供しています。クマ類の子は、雌親の体に比べて、極めて小さい大きさで生まれてくることは、周知の事実です。パンダも例外ではなく、シンシンはとても小さな子パンダを生みました。子どもが生まれてしばらくは、好物のタケノコを与えても、シンシンは食べることをせずに、絶食して子パンダの世話をしていたそうです。動物と言えども、健気な子育てをしていることに、感心した人は多かったことでしょう。

 私が、この話題から入ったのは、最近私の脳裏から離れない事と関連しているからです。前回のブログで、山菜採りに出かけた折に、野鳥の巣を発見したことを綴りました。その巣の中には、6個の卵がありました。けれども、親鳥の気配がなかったこともお話ししました。

 その白い6個の卵が、気になって思い返されてきます。魚類や両生類、そして爬虫類のように、産みっぱなしの状態では、鳥の卵は孵化しません。親鳥が、卵を抱いて温める抱卵が必要です。その時は、考えませんでしたが、後からその卵のことを考えると、そのうち1個の卵を持ち帰り、人工的に温めて孵化させることもできたのでは?

 ただし、野鳥の捕獲が禁止されているので、どんな事情でも野鳥の卵を持ち帰ることも問題かもしれません。それに、かつて私が経験したことも、思い出されます。それは、登山路に、ヤマカガシがいて、大きなカエルを飲み込もうとしていました。知識として、ヤマカガシはカエルなどを食べる時に、頭からではなく、足の方から食べると知っていましたが、ヘビの口からカエルの顔・頭が見える、ちょっと残酷な情景でした。

 私は、「おらが春」状態になって、このヤマカガシの頭を、落ちていたスギの葉でちょんちょんと撫でました。すると、ヘビは食事どころではないと感じたのか、大きなカエルを吐き出して、逃げていきました。ところが、救出したと思ったカエルは、動くことができませんでした。たぶん、ヤマカガシの毒が回ってしまっていたのでしょう。結局、カエルも救えず、ヘビの貴重な食事を邪魔しただけで、私の行為は終わってしまいました。カエルが、そのまま死んでしまったら、何のために死んだのか、その意味さえも無くなってしまいます。

 自然界において、良かれと思った人間の行為が、全く意味をなさない、あるいは弊害ともなることを、私は知りました。野生の鳥の卵を持ち帰り、孵化させようという私の考えは、そんなことを思っているうちに、否定的になりました。それでも、梅雨に打たれる白い6個の卵が、私の頭から離れません。


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マッキーの山登り:今年のわらび採り

2017年06月14日 | 日帰りの山登り



 
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 6月11日(日)、恒例のわらび採りに、山菜師匠の山縣さんと出かけました。クマが出没するという注意が出ている山に、山菜採りで分け入る人もいます。季節の旬を味わうために、命懸けで食材を調達することもあります。ただ、私たちが出かける山は、そうした危険を過去も現在も聞きません。ただ、今回野生のシカに出くわしました。

 ただし、一般の登山道の他に、藪に入り込む処もあり、比較的登山者の少ない場所です。登り始めの登山路には、民家が点在していて、その道端では、ミツバが収穫できます。他の場所でも、ミツバが生えている場所は、山道でも民家付近が多く、かつて人為的に種が蒔かれたのかもしれません。間伐した針葉樹林を抜けて、低木の雑木林を越えると、カヤの藪の中に、わらびが密集して生えている場所があります。

 下の画像の植物は、上がユキノシタ、下がウツギの花ですが、花弁の開きが大きいので、マルバウツギだったかもしれません。三番目が、雑木林の小道を歩く山縣さん。







 今年は、例年になくこの場所のわらびは不作でした。このカヤを越えると、山椒の木が多くあり、青山椒を収穫することができます。今回の山菜採りでは、ミツバ・わらび・青山椒を収穫することが目的でした。

下の画像のように白化した葉が特徴のマタタビの木も多数ありますので、秋にはマタタビの実の収穫もできるのではと思っています。けれども、この場所には、初夏のわらび採り以外には訪れたことがありません。







 上の画像の花は、コアジサイの花と、ガクウツギの花です。

 収穫後、しばらく歩いて尾根道に到達します。この尾根道に、近年わらびが多数生い茂るようになりました。これは、中腹のわらびを収穫後に、この尾根道を歩きまわった結果、わらびの胞子を拡散させたのだろうと思われます。山縣さんの業績と言って、過言ではありません。今年は、例年以上に、この尾根道のわらびが豊作で、中腹の主たるわらび場の不作を補って余りある成果となりました。

 この尾根道のわらびが生えている場所に、とても珍しいものを山縣さんが発見しました。それは、下の画像のような野鳥の巣です。ちょっと無防備な場所でしたが、その巣の中に6個の白い卵が入っていました。ウズラの卵ほどの大きさでした。6個というのは、ちょっと多い数のように感じました。

 ただし、気がかりなのは、周囲に全く親鳥の気配が感じられないことと、巣の場所があまりに無防備な場所だったことです。巣から20mほどの距離の所で昼食をとりましたが、その間に親鳥が戻ってきた様子はありませんでした。何らかの理由で、遺棄されたのでしょうか。





 今回は、運動不足で、体力が落ちていることは自覚していました。案の定、下りの登山路で、足に力が入らず苦戦。一般道手前の階段状の登山路で、前に出した足の力が無くなり、そのまま前に転倒。もっとまずいことに、起き上がろうとしましたが、足の力がエンプティ。みっともない状態を他の登山者に見られたくないという感情と、ここまで頑張って歩いている登山者は、あまりいないだろうというちょっとした自負も感じながら、やっとの思いで、立ち上がりました。、このように、今までには思いもよらない状態での転倒を経験すると、加齢を自覚せざるを得ません。本格的な登山路で、こうしたことが起きれば、ただでは済みません。



 鳥の巣の下の画像は、ヤマボウシの花。上の画像は、杉林からゴールの奥多摩湖が見えています。下の画像は、一般道から散策路へ通じる、清流に架かる木橋を渡る山縣さん。



 8月の中旬には、山縣さんと、北アルプスの裏銀座ルートを歩く予定です。このコースのスタートは、日本三大急登として知られるブナ立尾根です。それまでには、体力を強化しておく必要があります。ちょっと日本の山の急登について、付録を記しましょう。

「日本三大急登」・・・甲斐駒ヶ岳に登る黒戸尾根、谷川岳に登る西黒尾根、北アルプス烏帽子岳に登るブナ立尾根

甲斐駒ケ岳は、北沢峠側からの登山をしました。黒戸尾根は、最もキツイ急登と言われています。谷川岳の西黒尾根は、二十代の紅葉見ごろの頃、地下階段の土合駅からスタートして、西黒尾根を経由して谷川岳に登り、一ノ倉岳・茂倉岳を経由して反対側の土樽駅まで歩きました。陽もとっぷりと暮れる頃、駅に到着したことを覚えています。ブナ立尾根は、今年の夏に挑戦。

「北アルプス三大急登」・・・烏帽子岳に登るブナ立尾根、剱岳に登る早月尾根、燕岳に登る合戦尾根

剱岳は、早月尾根ではなく、反対側のメインコースの山荘を未明にスタートして剣岳に登った後、下山して仙人池ヒュッテまで歩き、翌日に欅平まで歩きました。燕岳の合戦尾根は、繰り返し登っていますが、教室の山登り新人2名を連れて表銀座縦走した時などにも登っています。

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マッキーの教室:全国統一小学生テスト実施

2017年06月07日 | 教室の風景



 
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 四谷大塚が広告を兼ねて行う「全国統一小学生テスト」を、今年も6月4日(日)、私の教室でも実施しました。このテストは、年2回行われ、予め受験の登録を済ませておけば、無料で受験することができます。



 高学年では、様々な模試が行われているので、首都圏の小学生であれば、自分の学力を把握することは、容易です。けれども、地方の子どもたちにとっては、「全国統一小学生テスト」の受験は、学力判定の良い機会になっているのかもしれません。

 けれども、小学1~2年生が、こうした実力判定テストを受ける意味があるかどうかは疑問です。こうしたテストを受ける意味と結果の活用は、家庭側の責任において行います。こうしたテストを受ける目的を明確にし、受けることに意味が出てくるように配慮する必要があるでしょう。

 テスト内容は全学年とも、学校レベルの問題から、テスト終盤の応用的な問題まで、難易度の幅は広くつくられています。ただし、こうした問題形式に慣れていないと、とんでもない点数を取ってしまうこともあるかもしれません。そうした意味で、日ごろやっている学校のテストとは、量と質の両面で異なったテストです。



 最近は、小学6年生の受験者に対して、志望校の合否判定までしていますが、信ぴょう性に欠ける判定であることを認識して結果を見る必要があります。ただし、日ごろは小さな分母の中で、どの程度の習熟度と順位なのかを知るテストが多いと考えられますが、こうした全国規模のテストで、分母の大きい順位を知ることも意味のあることだと考えられます。

 テスト会場となる各塾では、テストだけではなく対策授業見直し授業なども実施しています。こうした授業に参加することは、子どもたちの学習に対する意識を高める役割を果たすと考えられます。単に、テストを受けるだけではなく、そうした効果を期待して受験する必要があります。

 最も広告費をかけている塾は、四谷大塚でしょう。そうした企業の論理に振り回されることなく、こうした無料のテストを有効に活用するのも、賢い消費者だと言えるでしょう。

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マッキーの随想:クマとダニに注意

2017年05月29日 | 時事随想



 
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 今年は、山菜採りの人たちが、クマに襲われたというニュースが多いと感じます。また、襲われて死亡する例も話題となっています。クマが生息する場所に入り込むといった場合だけではなく、かつてはクマが出没することのない場所で遭遇することも増えているようです。

 曲がり竹のタケノコを採るために、クマの出没注意を分かっていても、入山する人が多いとか。季節の食材探しは、命あっての物種とも言えますが、年中行事化した山菜採りなどは、止められないのでしょう。命懸けの山菜は、さぞかし美味しいことでしょう。

 植林は、針葉樹が中心なので、広葉樹林が減少しています。針葉樹林帯の中を実際に歩くと、生き生きとした生命の循環を感じません。そうした針葉樹林の多い山中で、クマも餌探しが難しいと考えられます。その結果、農作物や、心無い人による餌付けによって、クマが人間の間近に近づく行動をとっているとも言われています。

 増えすぎた鹿による食害や、人間に危害を与えるクマの存在など、野生動物との共存をどう図っていくのか、熟慮が必要です。

 ところで、全国的に、マダニによる感染症が話題になっています。今年は、4月8日までに愛媛県、宮崎県、高知県、鹿児島県、徳島県など西日本の15県で110人が発症している重症熱性血小板減少症(SFTS)は、SFTSのウイルスを持ったマダニに咬まれると発症します。現時点では、このウイルスに対する治療薬やワクチンがないために、そのうち32人が死亡し、致死率が29.1%と非常に高いことが問題となっています。

 新潟県出身の私は、ツツガムシ病を連想します。これは、ツツガムシ(ダニ目ツツガムシ科のダニ)の幼虫が媒介するリケッチアという微生物によって起きる感染症です。日本では新潟県、山形県、秋田県における風土病と考えられていましたが、実際には南アジア、東南アジア、オーストラリア北部、朝鮮半島、カムチャッカ半島など広く存在することが分かっています。

 私が子どもの頃、周りの人からツツガムシに注意するように言われたことを覚えています。ただ、ツツガムシ病の症状になった人が周囲にいるかと言えば、聞いたことはありませんでした。けれども、子どもの間では、草むらに小便などしていると、小便を伝ってくるという話もあり、疑問もあるけれどもちょっとした恐怖でした。

 世界的に、今まで人間が足を踏み入れなかった場所に入り込むことが増えました。その結果、新たな感染症を引き起こす未知のウイルスとの遭遇も、私たちの恐怖となっています。

 マダニを運ぶシカ、イノシシ、野ウサギといった野生動物が生息するような場所に入り込み、その結果原因となるウイルスや細菌を保有するマダニに吸血されることにより発症します。SFTSや日本紅斑熱の発生が多い野山へ行った後に、発熱し似たような症状が出たら、一応、山に行ったことを医師に伝えておいたほうが良いということです。

 クマもマダニも、私にとって無視することができない生き物です。山登りを趣味とし、最近は藪山も登るので、どちらも遭遇する危険があります。大きな動物と、とても小さな動物の両方に気を使う必要がありそうです。

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