「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの教育:3歳児と上野国立科学博物館の常設展示見学

2012年02月10日 | 教育



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子どもと一緒のお出かけを予定していて、あいにく天候が悪く屋外のレクレーションができないときは、費用も安上がりで、子どもも興味を示し、教育効果も期待できる都内の博物館はお勧めのスポットです。

小雨の1月22日(日曜日)、上野にある国立科学博物館へ、3歳児と出かけました。

数え切れないほどこの博物館には足を運んでいますが、「シアター36〇」の映像をかつて見たことがなかったので、今回はぜひ3歳児に見せたかったことも、博物館へ出かける理由の一つでした。

【ホームページの「シアター36〇」解説】
「シアター360
」とは、2005年「愛・地球博」の長久手日本館で人気を博した「地球の部屋」が国立科学博物館に移設され、「THEATER360(シアター・サン・ロク・マル)」として生まれ変わりました。直径12.8m(実際の地球の100万分の1の大きさ)のドームの内側すべてがスクリーンになっていて、その中のブリッジに立ち、映像をご覧いただけます。360°全方位に映像が映し出され、独特の浮遊感などが味わえる世界初のシアターです。


このシアターは、球形のドームの中心にブリッジが架設され、その上に立って前後左右上下の全方位に映し出される映像を楽しむようにできています。

3歳児が、自分が空を飛んでいると錯覚したほど、全方位の映像により臨場感を味わうことができます。

今回の映像の題目は、「恐竜の世界–化石から読み解く–」 & 「宇宙137億年の旅–すべては星から生まれた–」の二本立てでした。

短時間の上映でしたが、幼児とブリッジで立って映像を見ているわけですから、ちょうど良かった長さかもしれません。

また、3Dの映画は目が疲れると同様に、全方位の映像による浮遊感やスピード感で、ちょっとしためまいを感じる画像は、もう少し見たいなと感じる程度が、ちょうど良い長さといえるでしょう。



シアターで映像を見た後は、地球館3階の「たんけん広場-発見の森」と、地下1階の「恐竜の謎を探る」、それから1階の「地球の多様な生き物たち」の順で見学しました。

地球館3階の「たんけん広場-発見の森」は、もっとこの幼児が小さかったときは、今以上に喜んだ展示場所でした。



「たんけん広場-発見の森」は、室内に小さな自然の景観を作り出し、自然とのふれあいの模擬体験ができる場所です。

3歳児ともなれば、本当の自然を体験して知っていますので、だんだん興味が薄れる場所でもあります。

ただ、今回は蝉の標本の傍に設置されたスイッチを押すと、その蝉の鳴き声が館内に流れる装置を操作して楽しんでいました。

アブラゼミやヒグラシやミンミンゼミそしてツクツクボウシなどは、実際に夏にその鳴き声を聞いて知っているので、なおさら興味が湧いたようです。



次に行った場所は、地下1階の「恐竜の謎を探る」で、恐竜の骨格標本が迫力ある姿で展示されています。

シアターで見た、トリケラトプスティラノサウルスに噛み付かれた映像が、この3歳児にはとても印象的だったようで、恐竜の骨格標本を見るなり、その映像のことを思い出して話し始めました。

ただ3歳児は、骨格と実際の恐竜のイメージとのギャップを埋めることができずに、大人ほど興味深く展示された標本を見ていたわけではありませんでした。



部屋の出口に展示された人間の骨格標本には、興味というよりは、「怖い」という感情が先に来るらしく、お化けが展示されていると思っているようでした。

人間はみんな体の中に、こうした骨が入っているんだよ。

けれども写真を撮るときも、何か不安そうで、後ろが気になるなあといった風な3歳児。



アンモナイトの大きな化石に触ることができる展示もあります。

おまけにそのアンモナイトの化石に触ると、今まで鏡に映っていたアンモナイトの化石の画像が、なんと突然生きたアンモナイトの画像に変わり、動き出すという仕掛けがしてあります。

この子にとっては、今回の博物館の中では、最も興味を引いた展示物でした。

帰宅後、周囲の者に土産話として、このアンモナイトの映像のトリックを、得意げに話していました。

実のところ、トリックではなくアンモナイトが本当に動くと、この3歳児は信じきったのかもしれませんが。



小さい子どもには、整然と並んだ展示物よりも、操作するパネルや触れる展示物に、興味が湧くようです。

博物館は、子どもに興味深い情報を提供するだけではなく、大人が考える以上に子どもにとってワンダーランドであることは確かです。

最後に回った1階の「地球の多様な生き物たち」では、展示された標本よりも、電飾の案内やパネルといった、展示の工夫に興味を示していました。



帰る頃には雨もほぼ上がり、館前に展示された蒸気機関車を見て、「トーマスみたい!」とはしゃいでいた3歳児でした。




以下のブログは、かつて紹介した「上野国立科学博物館」についての話ですが、興味ある方はご覧下さい。


マッキーの教育論:上野国立科学博物館の『大哺乳類展』

マッキーの教育論:上野国立科学博物館の『大哺乳類展』その2.海のなかまたち




 

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国立科学博物館 ワンダーランド 蒸気機関車 ケラトプス 愛・地球博 レーション 科学博物館
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
遠足 (華花)
2012-02-13 19:40:21
次年度の遠足の行く場所について、悩んでおります。博物館、楽しそうですね三歳のお子さまでも楽しめそうですね幼稚園ではなく保育園なので、ちょっと無理かなぁと、考えておりました。楽しそうにあそべるかな?!
Unknown (マッキー)
2012-02-14 12:49:22
華花さん、コメントありがとうございます。
久々にブログの更新もあり、お元気そうでなによりです。

我が家の3歳児も保育園に通園していますが、博物館は上野以外にお台場・九段などにも連れて行ったことがあります。
葛西臨海公園や品川の水族館なども、幼児の興味をそそるスポットです。
ただ、天候が良ければ子どもは外で遊ばせるのが一番かも知れません。
交通手段を使って少し離れた場所に連れて行った帰りに、近くの公園で鬼ごっごをして帰宅した後、「今日一番おもしろかったことは何」と聞くと、「公園で鬼ごっこをしたこと」と答えて、がっかりした経験があります。

ただし、屋外の遊びができないときなどは、博物館は、幼児にとってもおもしろいところです。
幼児の年令・引率者の数・交通手段・運動量・当日の天候・諸費用・・・、幼児の遠足の企画も何かとたいへんですね。

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