「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの教室:全国統一小学生テスト実施

2017年06月07日 | 教室の風景



 
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 四谷大塚が広告を兼ねて行う「全国統一小学生テスト」を、今年も6月4日(日)、私の教室でも実施しました。このテストは、年2回行われ、予め受験の登録を済ませておけば、無料で受験することができます。



 高学年では、様々な模試が行われているので、首都圏の小学生であれば、自分の学力を把握することは、容易です。けれども、地方の子どもたちにとっては、「全国統一小学生テスト」の受験は、学力判定の良い機会になっているのかもしれません。

 けれども、小学1~2年生が、こうした実力判定テストを受ける意味があるかどうかは疑問です。こうしたテストを受ける意味と結果の活用は、家庭側の責任において行います。こうしたテストを受ける目的を明確にし、受けることに意味が出てくるように配慮する必要があるでしょう。

 テスト内容は全学年とも、学校レベルの問題から、テスト終盤の応用的な問題まで、難易度の幅は広くつくられています。ただし、こうした問題形式に慣れていないと、とんでもない点数を取ってしまうこともあるかもしれません。そうした意味で、日ごろやっている学校のテストとは、量と質の両面で異なったテストです。



 最近は、小学6年生の受験者に対して、志望校の合否判定までしていますが、信ぴょう性に欠ける判定であることを認識して結果を見る必要があります。ただし、日ごろは小さな分母の中で、どの程度の習熟度と順位なのかを知るテストが多いと考えられますが、こうした全国規模のテストで、分母の大きい順位を知ることも意味のあることだと考えられます。

 テスト会場となる各塾では、テストだけではなく対策授業見直し授業なども実施しています。こうした授業に参加することは、子どもたちの学習に対する意識を高める役割を果たすと考えられます。単に、テストを受けるだけではなく、そうした効果を期待して受験する必要があります。

 最も広告費をかけている塾は、四谷大塚でしょう。そうした企業の論理に振り回されることなく、こうした無料のテストを有効に活用するのも、賢い消費者だと言えるでしょう。

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