「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの随想:最近脳裏から離れないこと

2017年06月19日 | 時事随想



 
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 上野動物園の ジャイアントパンダ「シンシン」が出産したニュースが、心温まる話題を提供しています。クマ類の子は、雌親の体に比べて、極めて小さい大きさで生まれてくることは、周知の事実です。パンダも例外ではなく、シンシンはとても小さな子パンダを生みました。子どもが生まれてしばらくは、好物のタケノコを与えても、シンシンは食べることをせずに、絶食して子パンダの世話をしていたそうです。動物と言えども、健気な子育てをしていることに、感心した人は多かったことでしょう。

 私が、この話題から入ったのは、最近私の脳裏から離れない事と関連しているからです。前回のブログで、山菜採りに出かけた折に、野鳥の巣を発見したことを綴りました。その巣の中には、6個の卵がありました。けれども、親鳥の気配がなかったこともお話ししました。

 その白い6個の卵が、気になって思い返されてきます。魚類や両生類、そして爬虫類のように、産みっぱなしの状態では、鳥の卵は孵化しません。親鳥が、卵を抱いて温める抱卵が必要です。その時は、考えませんでしたが、後からその卵のことを考えると、そのうち1個の卵を持ち帰り、人工的に温めて孵化させることもできたのでは?

 ただし、野鳥の捕獲が禁止されているので、どんな事情でも野鳥の卵を持ち帰ることも問題かもしれません。それに、かつて私が経験したことも、思い出されます。それは、登山路に、ヤマカガシがいて、大きなカエルを飲み込もうとしていました。知識として、ヤマカガシはカエルなどを食べる時に、頭からではなく、足の方から食べると知っていましたが、ヘビの口からカエルの顔・頭が見える、ちょっと残酷な情景でした。

 私は、「おらが春」状態になって、このヤマカガシの頭を、落ちていたスギの葉でちょんちょんと撫でました。すると、ヘビは食事どころではないと感じたのか、大きなカエルを吐き出して、逃げていきました。ところが、救出したと思ったカエルは、動くことができませんでした。たぶん、ヤマカガシの毒が回ってしまっていたのでしょう。結局、カエルも救えず、ヘビの貴重な食事を邪魔しただけで、私の行為は終わってしまいました。カエルが、そのまま死んでしまったら、何のために死んだのか、その意味さえも無くなってしまいます。

 自然界において、良かれと思った人間の行為が、全く意味をなさない、あるいは弊害ともなることを、私は知りました。野生の鳥の卵を持ち帰り、孵化させようという私の考えは、そんなことを思っているうちに、否定的になりました。それでも、梅雨に打たれる白い6個の卵が、私の頭から離れません。


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1 コメント

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Unknown (藤村眞樹子)
2017-06-22 10:51:45
最近、私の脳裏から離れないことは・・・・・
日本の景気が悪くてカジノができるかもしれない
ということなんです。

日本の若い人たちがカジノで働く、富裕な外国人客の遊びのために働く、というのは何だか割り切れない気持ちになっております。
環境関連などで目玉商品を考えるといったことが団塊の世代の勤めではないか、と思ったりします。

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