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小学2年生と過ごしたゴールデンウイーク。出来事は、あっという間に思い出になってしまいます。上の子どもたちの時は、カーフェリーを使って北海道や九州まで、車で出かけました。けれども、子どもにとって身近な原っぱで遊ぶことが、とても楽しいといったことがあります。手間とコストをかけずに、思い出に残る子どもとのお出かけは可能です。
近所の土手の草原で遊ぶことが、とても好きな2年生。ちょっとお出かけした後に、家へ帰る前に遊ぶことが多い場所です。様々な動植物を探すことが、とても楽しいようです。
上のこどもたちは、車で繰り返し訪れた武蔵丘陵森林公園へ、電車とバスに乗って2年生を初めて連れて行きました。新宿御苑よりも、代々木公園よりも、昭和記念公園よりも広い武蔵丘陵森林公園。サイクリングコースを使い、ほんの一部でしたが、楽しみました。
昨年のゴールデンウイークでは、大山と金時山へ登りました。今年は、5月1日、陣馬山登山口から一ノ尾根を使って陣馬山に登りました。教室の生徒達も同じルートで登り、明王峠から相模湖駅に降りるルートで、何回か連れて行きました。
上の画像は、イカリソウとクサイチゴとヒトリシズカの花です。下の画像は、陣馬山のシンボルである白馬像です。
この時期に出歩く各所で見られる花として、シャガを挙げることができます。シャガは、アヤメ科アヤメ属の多年草で、原産地が中国の帰化植物です。シャガは、三倍体のため種子が発生しないので、日本の全てのシャガは、同一の遺伝子を持ち、分布は人為的に行われたと言われています。
帰りには、養魚場に立ち寄って魚釣りをして、エサやりもさせてもらいました。2年生は、魚釣りよりもエサやりが楽しかったようです。