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ホスピタル・プレイの卒業研究

今春、本学を卒業をする学生の卒業研究をご紹介させていただきます。

卒業研究のテーマは、ホスピタル・プレイ-病気の子どもに対する遊び支援-です。



さっそく開いてみましょう!


HPSやホスピタル・プレイ活動の紹介をはじめ、
HPSが行う遊びの活動を学生が実際に体験してみたり、
  

病院での子どもたちの生活や様子、医療や病気に対する思いを知るためのインタビュー


学生もブースを担当したワークショップ
    

HPSによる講義 ホスピタル・プレイ入門での学び
    

たくさんの学びを通じて、
遊びの持つ力について考えたこと


そして、病気の子どもの気持ち


病気の子どもが必要とする支援とはなにか


卒業研究を通じて、学び支援の重要性や遊びの持つ力の大きさ、
子どもの成長・発達に与える影響力をあらためて考えることができたようです。


とってもオリジナリティにあふれたかわいらしく、チャイルド・フレンドリーで
なおかつ貴重な素晴らしい卒業研究となっています。

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関東ブロック勉強会のご報告

HPS養成講座の修了生たちは情報交換や技術の研鑽のため、
4つのブロックで定期的に勉強会を開いています。
今日は関東ブロックから3月9日に開催した勉強会について報告がありましたので、
以下にご紹介します。

3/9(土)に横浜市内にある西横浜交際総合病院にて、
第15回HPS関東ブロック定例勉強会を開催しました。
今回は8名の修了生のほか、岡田節子先生をゲストに迎え、
さらにこの春から療養支援士となるお2人が見学され、総勢11名の参加でした。

普段は事例検討が中心の勉強会ですが、
今回は2月に静岡で開催された「HPS国際セミナー&ワークショップ」と
「ガイドイメージ法ワークショップ」の報告会を行いました。
「HPS国際セミナー&ワークショップ」では関東ブロックも
「チャイルド・フレンドリーな環境づくり」というテーマのワークショップを
主催しましたので、参加者の様子などのフィードバックのほか、
会計などの運営までご報告しました。
事前の準備から当日の運営まで、関東ブロックの修了生が一丸となって
取り組めたことは非常に良かったと感じています。
今回のワークショップは様々な遊びや手作りツールなど、
実際に手を動かす演習が多かったので、
他のブロックについての報告では、各ブロック毎の報告担当者が準備した材料を使い、
参加者全員で実際に遊んだり作ったりしてみました。
2月のワークショップ以降、学んだことを既に医療現場で実践している修了生もおり、
実際に子どもと遊んでみた報告もありました。
参加者全員で楽しみながらも、こういう場面にも良いかもしれないね、
こういう風にアレンジしても良いかも、など、様々な意見を出し合い、
有意義な時間となりました。
特に「手作り」のツールについては安全性など配慮すべきことが沢山あります。
色々な病院で勤務する修了生から、
様々な場面を想定しての意見を出し合うことが出来たことは
参加者にとって得るものも大きかったと思います。

「ガイドイメージ法ワークショップ」については
短時間で報告するのは困難なほど盛りだくさんの内容でしたが、
とにかくやってみないことには習得できないという話になり、
今後の勉強会などで練習していくことになりました。

今回の勉強会を見学された療養支援士の方に最後に頂いた感想では、
「皆でいろいろ意見が出し合える、色々な視点でアドバイスがもらえる、
とても良い機会になっていると感じた」とのことでした。

私たち修了生は養成講座の初日から、仲間を大切にすること、
支えあうことの重要性を
しっかりと叩き込まれています。当たり前のようなことに思えますが、
各病院でたったひとりのHPSとして活動している修了生が多い私たちは、
支え合う仲間の大切さを心から実感する日々です。

関東ブロック長


以上、HPS関東ブロック定例勉強会のご報告でした。
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修了生による修了記念パーティ

本日、HPS養成講座 第8クール修了式の後、
修了生12名による修了記念パーティが晴れやかな雰囲気のなか、開かれました!

立食スタイルで、オードブルやサンドウィッチ、シュークリームやドーナツなど、
どれもつい手を伸ばしたくなるお料理とスイーツばかりで、
ついつい目うつりしてしまいます。
  


講座中に、おめでたい報告もありました。



そして、何より盛大なパーティに花を添えたのが、修了生による余興の披露!
職場では残念ながらイマイチな評判だったというダンスも、
今日のパーティでは大盛り上がり!


場が充分にあたたまったところで、夜中までかかってかんがえたというくっちーダンス。
まずはお手本をみせてもらって、みんなで踊ってみます。
簡単なようでいて、これがなかなかハードでした。
でも、楽しいので、いつかご紹介させていただきます。
  

    

さらには、教職員までにもお花やメッセージ入りのプレゼントまで!
プレゼントのセレクトはみなさま、さすがです!観察力に優れていますね。
    

講座中の思い出話は尽きない様子で、別れを惜しむ場面もみられました。



のぶちん
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HPS養成講座 第8クール 修了式

本日、無事にHPS養成講座、第8クールの修了式を迎えました。
12名のHPSが新たに社会に出ていきます。
これで日本生まれのHPSが101名となりました。

先日、ある修了生が「最近は今までよりも自信を持って
HPSを名乗れるようになりました。」と言っていました。
これはいろいろと深い意味がある言葉で、今日、修了式の間、思い出していました。
本当にみんなの力で、子どものやさしい医療を提供しようとする取り組みが
大きく発展していることを感じています。

    
  


8クールは本当にお互いを支え合い学びあい、励まし合った仲間たちでした。
ブロック開催から週末開催にしたことがどのように影響するのか心配しましたが、
むしろ中の良いクールになったように思います。
だからこそ、14名で始まった第8クールが12名で修了したことに
胸を痛めていると思います。

遠くは四国や九州、そして秋田からの受講生もいて、
本当に一人一人が大きな犠牲を払いこの講座を修了しました。
この努力と献身に深く敬意を示したいと思います。

HPSになったことは、スタート地点に立ったということでもあります。
これからの旅は決してデラックスなものではなく、
問題の多いつらい旅になると思います。
でもそのつらい旅の途中途中にも、かけがえのない出会いや
勇気づけられる出来事があり、そしてきらきらと光る宝物も発見することと思います。
一緒に歩んで行けたらな、と思います。

本当に講座の修了、おめでとうございました。

修了生の代表が、素敵なあいさつ文を式の中で読み上げてくれましたので
以下に紹介します。

桜咲く季節を迎え、晴れて今日、修了式を迎えることができ、
大変嬉しく思っております。
思い返すと、5ヶ月前の11月、期待と不安が入り交ざった中で、
静岡県立大学短期大学部の門をくぐりました。
初めて、教室で14名が顔を合わせ、それぞれが緊張してかしこまり、
会話をしていてもなんとなくぎこちなく笑っているようで笑っていないような
今思うとおかしく懐かしい光景です。
そしてそれに輪をかけ、授業ではさらに背筋がピーンと
ワイシャツにアイロンをかけたように伸び、久しぶりに味わう緊張感が走ったのも
昨日のことのようです。
講義では遊びの持つ力、医療を受けるどんな状況にある子どもにも
遊びが必要不可欠であることを学び、
実習では、初めて病院という非日常的な環境に足を踏み入れ、緊張し、
初めて子どもに対して恐怖心を抱くこともありました。
これまでどんな形であれ、子どもとのかかわりに自信を持っていた「できる」から、
「どうしよう」「できない」と不安に押しつぶされそうになるときもありました。
また、遊びに没頭し楽しみ、遊びことにエネルギーを費やし、
疲れを感じたことはありませんでした。

講義や実習中、過去を振り返り、涙を流すこともありました。
こんなにも、自分自身や自分の行動について、じっくり振り返り、
こんなにも子どもについて考え、子どもと向き合い、
こんなにも遊びについて考え、頭から遊びが離れないことはありませんでした。
遊びが難しいと感じたこともありませんでした。

そんな壁にぶつかった時、支えてくれたのはここにいらっしゃる先生方、
既にHPSとして活躍されている先輩方、そして一緒に学びあった14名の仲間です。

それぞれ保育士、養護教諭、看護師とフィールドが異なり、
年齢、性別も異なる仲間、この講座に出会わなければ出会うことのない仲間、
それぞれに個性があり、ユニークな仲間、
これまでも様々な出会いがありましたが、かけがえのない大切な出会いとなり、
ここで過ごした時間は大切な宝物となりました。

授業中、先生に私たちの後ろに見える子どもたちをみていると言われたとき、
驚く反面、責任の重さを感じ、子とあるごとに仲間とこの言葉を思い出しました。

後期の講義では、誕生日を迎えた仲間の誕生日会もしました。
ここでさらに結束力が強くなりました。
あんなに慌てて大勢でケーキを食べたことはありませんでした。
どれも楽しい思い出です。

講義中、一度も自宅に帰らず、静岡に滞在した人、
何度も静岡と自宅を往復した人・・・この5ヶ月の中で、
「静岡に行く」から「静岡に帰る」になり、
静岡の地に足を踏み入れるとなぜかホッとし、第2の故郷のようになりました。
富士山を見て感激していたのが、見て当たり前になる・・・
これも充実した日々を送れたからこそ、感じるものだと思っています。

これも先生方、先輩方、仲間のおかげです。
毎日のように顔を合わせた先生や仲間と日常的に会えなくなるのは
とても淋しいですが、活動する場所が違っても縦と横のつながりを大切にし、
それぞれの場で努力を惜しまず、頑張って行きたいと思います。

そのなかで、たくさん乗り越えなければならない壁があり、挫折し、
傷つくことがあると思います。
そのたびに、ここで学んだこと、先生方や仲間を思い出し、
初めてこの場に来たときの初心の思いに振り返り、頑張っていきたいと思います。

遊びが子どもたちを笑顔にすることを信じて・・・

                           第8クール 修了生代表



まっちゃん
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