昨日夕方は柳沢駅頭で、「都議会終了。都民の都政改革へ奮闘した共産党」の宣伝を、今朝は、東伏見駅頭で、「共謀罪」法案の危険を訴えました。
地域の共産党支部のみなさんと一緒です。
特に、熱意をこめたのは「共謀罪法案は廃案を!」の訴えです。
犯罪行為がないのに話し合いをしただけで処罰の対象となる「共謀罪」が、
6日の衆議院本会議で審議入りしたからです。
これまで「共謀罪」法案は、国会に3回提出(2003年、04年、05年)されてきましたが、反対や懸念の声が高まり、廃案になってきました。
政府は「テロ等準備罪」であり「共謀罪」ではないと説明していますが、
名前を変えただけで危険な本質は変わりません。
処罰対象が「組織的犯罪集団」に限られるとしていますが、
どういう団体・組織が「「組織的犯罪集団」に該当するかは、
捜査機関の判断にゆだねられているため、何の歯止めにもなりません。
「あぁ、怖いね。こんな戦前の暗黒時代に逆戻りの法律がつくられようとしているなんて」と、マイクを持ち、訴えました。
絶対に廃案にしなくては。
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