日経平均株価は、前日比189円51銭安の1万7606円22銭で終了
本日は、朝方4:00のFOMC内容発表後に米国株が下落したことや円高となったことなどに、警戒売りが先行し安くはじまった。その後は買いが入り、下げ幅を縮小する場面もあったが、昨日のようにプラス圏へいくことはなかった。後場に入ると再び売りが加速し、一時は1万7575円台まで落ち込んだ。結局は1万7600円台で大引けたが、弱さの残る印象となった。
昨日は米国株の下落をものともせずに300円近い上昇となった日経平均株価。日本株が単独で強い値動きとなるのではないか、という期待を持った投資家もいたのではないだろうか。そんな中で、NY原油が終値ベースで45ドルを割れ、一段安警戒感を再燃させた。1万7500円を維持しているうちは良いが、保てなくなると一段安、二段安となる可能性もあるため、今後の値動きは注意が必要だろう。
東証株価指数(TOPIX)は、前日比16.34ポイント安の1413.58。
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