宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

空っぽのお皿、チコたんと私

2016-07-30 18:42:00 | 瞑想にまつわる能書き
週末、久しぶりのパーティ。 チコ母の誕生会、であります。
オシャレ派のチコ母、パーティは最初から最後まで、シャンパン、でございました。
もちろん、モエとブーブクリコ。 高級なシャンパンで統一。
グラスは、チコ母と親しい人がメリディアンの宴会部門ダイレクターをしていて
上品なシャンペングラス、ワイングラス、銀の上品なカトラリーをホテルから配達。
カッコ良いパーティでござんした。


私は料理担当。友人Sは酒担当、チコ母が宴会芸担当。
5時から9時まで女性オンリー。男性は9時過ぎに登場。
これが予想以上に楽しかった。
私はchampagneに合わせて、つまみ系を作成。
誰もが大好きで、常に人気の「エビフライ」と焼き鳥。
肉まん(これは以前に作って冷凍していたもの)、チーズ、きゅうり、プチトマトの串刺し。
オリーブのつまみ(玉ねぎ入れて炒める)
得意の春巻き(笑)今回は、ソース出すのが面倒なので、ソース不要なカレー味。
もちろん、日本のカレー味、でございます。

そして、一番人気だったのが、
クリームチーズを一箱、パカッと空けて、その上にスイートチリソースをドボドボかけて、
盛大に刻んだコリアンダーを乗せて、薄焼きせんべいをぐるっと一周。
つまり、薄焼きせんべいで、クリームチーズ、スイートチリソース、コリアンダーをすくって
食らう、という「料理」以前のもの(笑)
大昔、豪州人が持ち寄りパーティに持ってきて、その簡単さ、美味しさに、すぐさま私の
パーティ料理メニュになったもの、である。

大皿3枚分作ったけど、全部、きれいさっぱりなくなった。
他のつまみも、きれにさばけた。
空っぽのお皿。これが、私のヨロコビ、なのである。


先日も、富豪はお皿をきれいにたいらげてくれた。
エリンギの塩コショウ炒め、
チキンのソテー、ポテトとリークのソテー、赤パプリカソース添え。
デザートは、蜂蜜のフローズンヨーグルト、ストロベリー、クランベリー入り。
という、シンプルメニュ。
赤パプリカソースは、赤パプリカを直火で焦がして、皮を剥き、ニンニク&たまねぎで
炒めてからピュレして、味付け。なかなか味が決まらなくて、クミンとかチリパウダーとか
入れて、やっと味に深みが出た。最後にバター入れて調整。
「やった!」という出来栄えでした。
大層、上品な盛り付けで、私も満足(笑)

こうして、空っぽのお皿を見るたび、とても嬉しくなる。
料理人の端くれとして、私ごときが作ったものでも、美味しいと食べて頂けるのは、
大変に光栄と思うのです。


パーティでも、「シェフ。すごく美味しかったです!」というコメントをゲストから頂く。
まあ、簡単なもので、人気のメニュなので、美味しいだろうとは思ったけど。
こんなにコメントを頂くとは、予想外。

ひょっとして、私は料理が上手なのか?とか天狗になりそうである。
友人Sは、肉まんに感動していた。
もちろん、皮も手作り。何度も失敗して、やっと落ち着いた皮。イーストで発酵させます。
ので、ふかふか。
肉まんを食ったことないのか何なのか、いたく感動して「肉まん屋をやろう!」とか言っていた。
いやいや、肉まん屋は嫌でございます。メンドクサイでございます。



パーティの日の朝、ヨガをした。その際に浮かんだ事がある。
チコ=P
チコもPも「誰か他の人に属する」という事。私は所有欲はあんまり無いし、嫉妬とかも少ないと
思うけど。
チコたんは間違いなく私の事が大好き。でも母はチコ母である。
私がアルメニアに住んでいた3年の間、チコたんは、チコ母との絆を不動のものにしていた。
以前は、私とチコ母が揃って帰宅すると、チコたんは私にだけ飛びついていたのである。
今は、何をおいてもチコ母、そして私。
チコ母は、チコ母なので、彼女が優先順位なのは、当たり前。チコたんも大人になったか。

Pは独身だけど、GFがいる。チコ母みたいな存在、と受け止めている。
そこがPの優先順位筆頭、なのだろう。それはそれでOK.

Pもチコたんみたいなもんか、と思ったら気がさらに楽になった。
次回、いつ会うのかわからないが、チコたんと遊ぶ楽しい時間みたいな時間を過ごせば
いいのだ、と。


もう8月。
早いもので1年経過。 あっという間である。







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