HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

YES に戻る

2014年11月30日 | 電子化ファイリング
2014 YES来日公演はどうでしたか。


オリジナルエイジア後期3部作とそのツアーを終え、スティーヴハウは再びエイジアを出た。
YESの活動に専念するため。

エイジア同様、イエスもいろいろメンバーが入れ代わる。
イエスにとっても、スティーヴハウは欠かせない存在なのだろう。
エイジアファンとしては残念だがハウの離脱はイエスのためには仕方のないことかもしれない。

あらためて今回のメンバーをみてみよう。



キーボードが前回に続き、ジェフダウンズだ。
ハウはイエスに専念するとエイジアを離れたのに
ダウンズはエイジアとのWワーク。

確かにダウンズはバグルスのトレヴァーホーンとともにイエスの一時代を担い、
前作からすっかりイエスのプレイヤーに定着しつつある。

エイジア大丈夫なの? 心配になる。

スティーヴハウもエイジアツアーのときには、ご同行で、
せめて1stアルバムの曲は、今までどおりのサウンドを聴かせてほしいのだが・・・

ダウンズ1人のときでもエイジアは残った。 で、来日の時には参戦していた。
今回、ハウ ダウンズがいるイエスは、もうひとつのエイジア?
音楽的に無理のある解釈か。

今回の来日公演は参戦するか、否か、非常に迷った。


日本最終、追加公演は、NHKホール。

NHKホールといえば、90年代ジョンペインエイジアでスティーヴハウゲスト出演からの
ジェフダウンズ パイプオルガンというのがありましたね。
今回、そういうサービスはあったのかな。
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ASIA (エイジア)

2014年11月25日 | 電子化ファイリング
オリジナルメンバーが一人二人と欠けていってもエイジアというバンドは続いた。

さすがにウェットンがドタキャンの武道館は今はなきLD(レーザーディスク)での観賞だったが、
その後のハウなし中野サンプラザ(解体計画あり)から、ジョンペイン NHKホール、新宿厚生年金会館(これも今はなし)とエイジア来日関東圏の公演は欠かさず参戦していた。

おなじみの曲。 でも違和感・・・。
それでもあの奇跡の4人が再びそろうことなどありえないと思っていたので、違和感ありつつも、それなりに楽しんだ。

ウェットンダウンズ ICONでもしやという期待感はあったがまさか実現するとは、良いほうの想定外。
エイジアバイブル本にあるように、結成25年を機にエイジアは奇跡の復活を遂げた。

4人そろっての初来日初公演の日、4人そろってステージに登場するまではまだ信じられない状態。
武道館のトラウマ。
4人登場。  ホ、ホンモノ!
お歳は召したが、それは我々も一緒。
イントロドン♪ 間違いなく本物の、夢にまで見たエイジアであった。

その来日公演2日目がDVDブルーレイになっている。
SV600でスキャン

私はハウ側、7列目。 余談。

25周年ツアーだけで終わりではなかった。
PHOENIX  OMEGA  XXX と3枚のアルバムが続き、それぞれツアーが組まれ来日した。
全ツアー、関東圏は全日参戦。 25年分と思えば結構な出費もプライスレス。

もう思い残すことは何もない。
自分が音楽を聞けなくなってしまうか、
あるいはメンバーの誰かが演奏できなくなってしまうか、それまではこの至福のときが、
次のアルバムとツアーを待つワクワク感がずっと続いていくと信じていた。
この感じ・・・詠時感


ところが、
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80年代の洋楽といえば・・・

2014年11月22日 | 電子化ファイリング
80年代に入る頃、プログレは技巧に懲りすぎて、一部のマニアにはよかったかもしれないが、一般には受け入れにくいものになってしまった。
クラシック音楽のように曲の終わりがなくLPレコード片面全部に溝が続くようなものもあった。
中には聞くのが苦痛にすら感じるものもあった。

一般大衆がはなれていって、プログレバンドの解散、休止が多くなった。

プログレ四天王といわれるところから
スティーヴハウ(イエス)
ジョンウェットン(キングクリムゾン・UK)
カールパーマー(EL&P)

ジェフダウンズ(バグルス)
でバンドが結成された。 スーパーグループ「エイジア」の誕生である。

プログレが迷走していった方向とは別の、1曲3、4分位で終わる一般大衆に受けるポップロックを聴かせてくれた。
当時、世界を席巻した。
街を歩けば必ずエイジアの曲を耳にする、そんな時があったのを覚えている。

ただ同年代の方ならみんな記憶にあるかといえば、そうではないようだ。
まだマイケルジャクソンやマドンナがでる少し前のことなので洋楽に興味のない方には記憶に残らなかったのかもしれない。

ファーストアルバムの大ヒットによって
レコード会社側からはさらにヒット曲を量産するようプレッシャーがかかり、
メンバーは追い詰められていったようだ。

エイジアはヒット曲メーカーではない。
メンバー一人ひとりがソロでもやっていけるアーティストである。
その4人の個性が融合することで至極の音楽を聴かせてくれた。

ところがメンバーのキャリア、プログレ要素を目立たなくしたことが、従来からの批評家たちからあまりよい評価を受けず、大衆に耳触りのよい=売れ線の曲がバカ売れしてしまったことで、商業ロックとか産業ロックとか揶揄された。

売れすぎることによる様々な事情が重なり、実質2枚のアルバムで「エイジア」は短命で終わった。


長い長い間、この2枚のアルバムをほぼ毎日、そして現在も(今はアイテム数が増えたが)聴いている。
で、聴くたびに いい! と思う。
曲がいい、歌がいい、演奏がいいという要素ではなく、オリジナルメンバー4人の融合があって いい!
のである。
長い長い間続いたオリジナルメンバーではないいろいろな組み合わせのエイジアでは、
残念ながらときめかない。


私事、エイジアのかなりのファンだ。
棺桶に持っていくものはエイジアのアルバムのみと決めている。
ブログで語りだすと電子化の話よりもエイジアの話になってしまうのでほどほどで切り上げる。

エイジア誕生から、奇跡の再結成までは本になっているので
まだ読んでいない隠れエイジアファンの方はアマゾンで探してみて。

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YES

2014年11月18日 | 電子化ファイリング
takasu! じゃないよ。
洋楽プログレロックバンド。
70年代後半プログレ全盛の頃、プログレ四天王の間違いなく筆頭にあがるバンド。

何度も何度もメンバーが入れ替わり
今回の来日は写真のメンバーの予定。

SV600でスキャン


往年のイエスファンに納得いくメンバーかどうか。
我々80年代を謳歌した世代、ヒットした「ロンリーハート」イエスでもない。


正直なところ私は イエスファン ではない。
あまりイエスの音楽について語ることはできない。

では、なぜ取り上げたかというと・・・


次回

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茨城県大洗、水戸へ出かけた。 水戸編

2014年11月13日 | 写真
大洗で、かにめし、かに汁をいただいてお隣の水戸へ向かった。

茨城県の県庁所在地、水戸。
何を見ようか、三大名園のひとつ偕楽園くらいしか思い浮かばない。
徳川系の歴史施設、納豆・・・
これは是非見ておこうというものが思い浮かばず、街のなかにひろがる千波湖へ。





水辺がある都市には魅力を感じる。

ここは水鳥がいっぱい。 白鳥、黒鳥も人と共存。










1週間たったので木々も色づいているはず。



雨がぱらついてきたので夕方のラッシュ前に早めに切り上げる。

帰りは常磐自動車道友部サービスエリアに寄る。

サービスエリアグルメとかでTVで紹介された食事を注文。



ファミレスの一食と同じ位の金額でご当地料理が味わえる。



茨城のご当地料理をここ一箇所でこれだけ、この価格でいただけるのはありがたい。
大変満足。

また行くね。
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茨城県大洗、水戸へ出かけた。 大洗編

2014年11月11日 | 写真
初詣も大洗、年に数回は大洗に出かける。
群馬、栃木、埼玉など北関東海なし県に住んでいると時々海が恋しくなる。
かつては国道50号をひたすら東に進み、阿字ヶ浦が北関東内陸人にとっての海だった。
今は北関東自動車道で大洗が近くの海になる。

季節はずれの台風が近づく11月5日、1泊するつもりなので遅めのスタート。
天気がよければ早く出て筑波山経由だったのだが、天気と歳のせいで早々に挫折する。
特に観光の予定もなくなったので、ずーっと一般道で走った。

茨城県古河のベイシア(群馬県のスーパー)で買物。
桜川市の山田うどん(埼玉県のファストフード)で遅い昼食。
全く茨城色なく大洗へ。

暗くなって大洗港に着くとなにやら見慣れぬ客船が停泊中。
にっぽん丸だった。



北海道とのカーフェリーの定期便はあるが、クルーズ船が来るとは。
ただフェリーターミナルではないところへの着岸だったので連休のクルーズが終わって乗務員などの交代の停泊だったかもしれません。

一泊。


大洗に来るとアウトレットモール界隈をぶらついて、めんたいパークでソフトドリンクをいただき、
大洗水族館の(水族館は見ずに)売店の大洗名物「たこめし」をそこで味噌汁つきでいただくのがお決まりのコース。
でも今回は魚市場へよってみた。

そこでみた衝撃のポスター。



もはや ゆるキャラではない。
目が合うと石になってしまいそうな風貌。 一石を投じる以上のインパクト。


でも割と地味な順位だった。




昼食は行列ができる「かあちゃんの店」にしようと思ったが、朝をしっかり食べたので今回はパス。



いつもは行列ができています。
HOWさんは写った人にモザイクやボカシを入れるのがいやなので人がきれた一瞬でシャッターを切ります。

台風が近づいていたのでいつもよりは人少なめ、現在裏手に大きな新しい建物を建設中。
次回はそこで。

今回はとなりの「かに弥」。 
裏手の加工場からなべをもって行き来してる店。



かにめし、かに汁で 800円とお手ごろ価格。
しばらくハマるかもしれない。
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SV600で文庫本をスキャンするのは・・・

2014年11月02日 | 電子化ファイリング
前々回紹介した 実業之日本社の「地理・地名・地図」の謎 文庫本



目次をSV600でスキャンしたが、これは設置準備と補正に手間をかけたあとの画像。

手間かけずにスキャンすると



見開きの見た目通りにページが湾曲。
見開きで押さえる必要があるので指(画像は菜箸)が写る。

付属のソフトウエアで見開き4隅と綴じてある箇所上下2点、計6点をマウスで指定して補正する。
左右の指はその箇所を指定して画像から切り抜く。
または、見開き状態を保持するため透明の板で本を押さえる。
別売でブックプレサーという取っ手付透明アクリル板が用意されている。
SV600発売後しばらく品薄になっていたのでSV600ユーザーには必須アイテムかも。

さらにきれいな見開きにするため閉じてある部分にくぼみを作って左右の高さを調節。
被写体を持ち上げた分、SV600本体もセッシュ(かさ上げ)する。



結構大掛かりな準備になる。

透明板を両手で押さえるとスキャンスイッチが押せない。
連続作業の時には別売のフットスイッチ(足踏みスイッチ)があったほうがよい。



さてこれを100ページ分とか、やる気になるかどうか。
文庫本ならA4フラットベッドの方が手軽。

著作物の電子化は、そもそも個人利用以外は法的に問題があるし。

SV600は、本の非破壊スキャンの用途ではなく、画像メモぐらいの使い方が向いているだろう。
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