お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

「寺のあり方を考えなおす」

2014年10月22日 | 行事・案内
 先日、鹿児島県指宿市のJ寺さまにお参りさせていただきました。
 素敵なありがたい言葉で綴られた、月替わりのカレンダーと

 


鹿児島教区のキッズサンガのポスター(「親子で読める ほとけさまのお話」本願寺出版社 の中の言葉に かわいい絵がついている)をいただきました。 





 鹿児島教区の真宗寺院は、全て明治になってから。と、言うのは、江戸時代、島津藩が、ずっと、真宗を禁じて弾圧していたため。
よって、ご門徒さん方は、見つかれば、拷問、死罪という、命がけで、真宗の御教えを子や孫に伝えてこられた、その子孫。

 それでも、このご時世。
 この大切な仏教(真宗)の教えを、どう若い人に伝えるか
まだ、仏の教えを人ごとにして、自らの問題と思わない、仏縁のない方々にも、
お寺に集っていただくには、どう工夫すればよいか
総代・役員さん方が討議なさっておられ、私自身、大変勉強させていただきました。
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