放浪の記録

バイクツーリングの備忘録みたいなもの、だったのですが、最近ではお散歩花写真の記録になってしまいました。

葉桜の伊豆ツーリング(その3:天城峠の石楠花)

2024-04-18 09:07:10 | 旅行記
ツーリング最終日。 
晴れました、晴天です。

せっかくの晴天ですが、土曜日なので渋滞が予想されます。
なので、あちこち寄り道をせずに天城峠の石楠花だけ見て帰ることにします。

宿をでてちょっと走ると、道の駅天城峠に到着です。


道路を渡って反対側の山の斜面が天城グリーンガーデンという施設になっています。
ゲートをはいるとミツバツツジが鮮やかです。


大きな杉の木の間からシャクナゲを眺めながら坂道を登ります。


展望台につきました。
シャクナゲと富士山です。


山肌にはヤマザクラが少し残っています。


シャクナゲの他にも、ピンク色のツツジや

ドウダンツツジ、


ミズバショウが一輪だけ、咲いていました。


このあとは東名や首都高の渋滞に巻き込まれないように休憩以外の寄り道をせずに帰りました。

おしまい。


葉桜の伊豆ツーリング(その2:松崎のリアル案山子と雨の河津七滝)

2024-04-17 08:44:04 | 旅行記
ツーリング2日目の朝です。
天気予報では、午前に少し雨がふるけど午後からは晴れといっていました。

朝食後に宿の前の小さな浜辺にでてみます。
あるいていると曇り空からは霧雨のような細かい雨が降ってきました。


傘を差すほどではないので、そのままお散歩を続けます。
砂浜かと思ったら丸いコロコロとした石の波打ち際でした。


部屋に戻りダラッとしてからチェックアウトして走り出しますが、
ヘルメットの顎紐を閉め忘れたことに気がついて堂ヶ島のPAに寄ります。


ちょっと歩いてみると、曇り空ですが雨は降っていません。


聖地らしい。

さて、最初の目的地は案山子で有名な松崎のお花畑です。
パラパラの小雨が降ってきましたが、畑の中を歩いてまわります。


畑の中の道沿いに色々な案山子がならんでいます。

昭和といえば街頭テレビなのかな。画面には力道山が映っていました。


大家族とありますが、サザエさんですね。


お花畑神社です。開花祈願とありました。

お花畑はというと、ちょっと寂しい感じです。
背景の桜並木も葉桜です。


一カ所だけ沢山の花が咲いている場所が残っていました。


那賀川沿いはほとんど葉桜がでしたが、少しだけ花が残っている場所がありました。


松崎からはR136で海沿いから下田経由で河津へと向かいます。


お昼の休憩の間に小雨が降り始めたのですが、にわか雨かなとカッパを着ないで走り始めたのですが、少しずつ雨脚が強くなってきました。

河津七滝の駐車場に着く頃には本降りとなってきたので、お茶屋さんに駆け込みます。
ワサビそばを食べながら雨宿りです。


お蕎麦を食べ終わる頃には小降りになってきたので、傘をさして滝めぐりです。

少し歩いて初景滝です。雨でしっとりとした感じです。


踊り子像の先に豪快な滝です。

蛇滝です。滝の周囲の岩は柱状節理になってます。


さらに奥へと歩きます。
長い「滝々段々橋(だるだるだんだんばし)」を渡り、


展望台への階段を上ると、七滝の終点となる釜滝です。
落差があるので水飛沫がすごいです。

滝めぐりを終える頃には、ちょうど良い時間となったので本日の宿へと向かいます。
お寺に併設された宿坊です。


宿坊ですが普通(?)のお食事(写真+金目の煮付け)でした。
おいしかった。


(その3:天城峠の石楠花)に続きます。

葉桜の伊豆ツーリング(その1:達磨山の富士山と曇天の堂ヶ島)

2024-04-16 09:02:21 | 旅行記
桜も散り始めましたが、何となく春の伊豆ツーリングに行ってきました。
集中工事の小田原厚木道路を避けるつもりでしたが東名が大渋滞だったので、
小田原厚木から箱根ターンパイク経由で三島に抜けます。

修善寺から西伊豆スカイライン方面に入り標高が上がると、
ところどころヤマザクラやマメザクラが残っていましたが、

いつも立ち寄る達磨山のパーキングです。
この日は曇りがちだったのですが、富士山がきれいに見えていました。

残雪の富士山が雲の上に浮かんでいるようでした。


戸田峠から西伊豆ラインにはいります。


ほとんど車のいないワインディングを気持ちよく走って仁科峠へ。
ここでも富士山がきれいに見えました。


富士山の反対側では駿河湾がキラキラしていました。


この日は東名渋滞で時間をとられすぎたこともあり、まっすぐに宿へと向かいました。


夕日が期待できるかなぁとおもったのですが、段々と雲が増えていきました。


温泉に入ってビールです。
久しぶりの長距離ということもあり酔いがまわってきました。

お手頃価格プランだったのでお弁当形式の晩ごはんです。
お惣菜ぽくて、ちょっと物足りない感じでした。


(その2:松崎のリアル案山子と雨の河津七滝)に続きます。


ぷちつー:ウミガメの丘〜笠岡観音

2024-04-04 11:08:07 | 旅行記
暖かくなってきたので、久しぶりのツーリングです。
いつもの九十九里浜なのですが、初めてのウミガメの丘というところです。

白子町にあるのですが、町名の由来となった白蛇白亀伝説の地とありました。


こんもりとした小さな丘です。


ウミガメがいました。


丘に登ると堤防の先に海が見えます。
春になって暖かくなってはいますが、流石に海風は冷たいです。


堤防を越えて海にでてみます。


波がいっぱいです。


いい波です。


海風が冷たいので出発です。
海沿いの有料道路を使わずに一宮まで南下して内陸へと入ります。
グーグルマップのナビにいわれるがままに走り、笠森観音に到着しました。


案内図をみるとお寺の周辺は自然公園となっています。
地図の真ん中の駐車場から右側の観音堂へとあるきます。

参道へと入ると沢山のお地蔵さんです。


階段を上ると大きな三本杉です。
あれ、二本しかない?


別角度からです。 
スッと伸びたのが三本杉ですが、大きな木が沢山あるのが分かります。


さらに少し歩くと大きなクスノキの根元に穴が空いています。
子授楠とあります。

穴の先には観音様です。


芭蕉の句碑を過ぎると、


山門にでました。左右の柱には風神雷神です。

境内へと入ると枝垂れ桜の先に観音堂が見えます。


重要文化財となっている立派なお堂です。


側面にまわると、大きな岩の上にお堂が建っているのが分かります。
「四方懸造」という建築様式だそうです。


あの大きな岩はなんなのだろう。


さて、正面に戻って、ギシギシと音がする急な階段を登ります。


踊り場から見るとこうなってます。


ご本尊にお参りして、回廊を一周します。
自然公園となっている森が一望できます。

先ほど通ってきた山門や境内も見渡せます。


観音堂をおりて六角堂です。


更に奥に鐘です。
ゴーンと一回ならしてみました。

そろそろ良い時間となってきたので帰ることにします。
途中に笠森熊野神社の鳥居があったのでくぐってみると、

参道脇にマムシグサが茂っていました。
初めて見た。


このあとは、県道13からR297へと抜け、途中房の駅という場所でお土産をかってから館山道経由でで帰りました。


ぷちつー: スマートライドモニターのお試しツーリング

2024-02-02 13:00:05 | 旅行記
スマートライドモニターを取り付けてから初めてのツーリングです。

カープレイもグーグルマップのナビも初めてなので、何回か訪れたことのある九十九里浜へ行くことにしました。

ナビをセットして走り出しますが、あれ?、地図表示が止まっています。
ルート設定時に2D表示に切り替えて確認して、そのままになっていたのかもしれません。地図は動きませんが、画面左上のこの先何キロ右折などの表示は動いているようでした。

走りながらではどうしようもないのでPAで行き先をセットしなおして再スタートです。また、音声での道案内がありません。変だなと思いながらも、そのまま走ります。

以前使っていたガーミンのGPSとは違うルート案内に戸惑いながらも、グーグルの言うとおりに走ります。
ナルホドこっちのルートの方が早いのかと納得していると、こんなとこ曲がるの?という案内もありました。

ということで、適当にグーグルの案内を無視しながら走り、なんとか目的地の屋形浜に到着しました。


階段を上ると気持ちの良い青空です。


ひろ〜〜〜い砂浜にはタイヤの跡が。


波打ち際にでると波に濡れた砂浜に太陽が反射して輝いています。


誰も見ないと思いますが波打ち際の動画です。

穏やかな日でしたが、海辺は風がそこそこ吹いています。
風に舞った砂がうねうねと流れて行きました。

このあとは途中の道の駅で買ったお弁当を食べてから帰路につきました。

スマートライドモニターもグーグルナビも初めてで、まだ操作方法などよく分からない点が多いので、いろいろ調べなければという感じです。

また、途中一度だけiphoneとスマートライドモニターの接続が切れました。
走っているといつの間にかCarplayを接続してくださいという画面になっていました。ルートは道なりだったので暫くそのまま走っていると再接続してナビが再開しました。
なんでだろう原因不明でちょっと気持ち悪いです。

さて、以下はスマートライドモニター(というかグーグルマップ)を初めて使った感想です。

便利な点:
 やっぱりiphoneのグーグルマップで目的地を探して、そのままルート設定が出来るのが楽ちんです。

不便な点というかよく分からない点:
 ルート設定時になんでそっち行くの?っていう選択肢でてきたり、理由がよく分からない場合がありました。ルート設定の距離が長いと確認するのが難しいかな。もう少し慣れが必要です。

 ガーミンとの違いだと、高速道路を走行中に、ガーミンだと最寄りのPAやICの情報が表示されましたが、グーグルマップにこの機能は無いので休憩タイミングは予め確認しておく必要があります。

 また、高速道路を使ったルーティングで、ガーミンは東関道から首都高など別料金が発生するルートが選択されましたが、グーグルだとはお金はかかっても最短時間のルートとなるので、走りながら自分で判断する必要がありそうです。

音声での道案内がなかったのは調べてみるとグーグルマップの設定のようです。といっても設定を変更してから走っていないのでまだ確認出来てません。