ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その25 フォントの変換

2018-02-21 09:31:15 | 8.ミャンマー語独習

フォントの変換

 PC上で、ミャンマー語を取り扱う場合、最大の難点は、フォントの問題です。素人には、文字化けが起こっていてもそれさえ分かりません。前述のミャンマー語辞書以外に「Whizzo」というのが有りまして、その表示画面に、Zawgyi-OneとMyanmar3の切り替えのボタンがついていたりします。

 そして、どなたかのサイトに、どなたかに紹介していただいたという変換器が、ネット上にあるよとの話が有りましたので、早速試してみました。私には良く分かりませんが多分大丈夫なのでしょう。 http://my.duniakitab.com/ThanLwinSoft/ThanLwinSoft/ 

 しかし、何のことはない、もし、ビルマ語に対応したOCRソフトが有りますと、私がやりたいことのこの種の問題はほぼ解消できるのですが、今のところ有りません。実は、OCRソフトで190の言語に対応し、混在していても、弁別できる素晴らしいソフトが有りますが、悲しいかな、ビルマ語(ミャンマー語)は、まだ、その対象になっていません。


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その147 ミャンマー文字50音表

2018-02-16 14:17:30 | 6.私の感想・考え

ミャンマー文字による50音表

「世界の文字で遊ぼう」というサイトの中に、「何々文字で50音」という項目が有り、その中にミャンマー文字のものもありましたが、少し見づらかったので、そのままになっていました。(以前どこかに紹介しました)最近たまたま同じところにアクセスしてみますと、整理されて見やすくなっているではないですか。それではということで、通常の50音のフォームで書き表すことにしました。私には、中身が良く分かりませんので、仕掛け人か、助っ人に尋ねてみます。

ビルマ文字で五十音図(A案)

http://cgi.geocities.jp/p451640/moji/skm/utfgjo/utfgjo_03brm.html

ビルマ文字で五十音表(B案)

http://cgi.geocities.jp/p451640/moji/skm/utfgjo/utfgjo_03brm_b.html

 

 


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その146 カタカナ英語3

2018-02-13 06:37:53 | 6.私の感想・考え

最近の私の考え

 池谷博士の「カタカナ英語」に接して、私の考え方の応援者を見つけたような感じになって、非常に気分が宜しい。彼も、私に似たような経験をお持ちで、似たような考え方をお持ちです。最先端を行く脳科学者のおっしゃることです。恐らく間違いがなく、効率の良いやり方だと私は信じます。

そして私の考え方にも自信が出てきました。

すなわち

 ①相手に分かってもらえる発音を得なさい。

 ②それでもって、単語や短文を繰り返し発音しなさい。

 ③そして、ご自分が目指しておられる使命・ミッションを速やかに成就してください。

 幼児スタイルの会話であっても良いではないですか。大人には、高度な専門用語や抽象概念を扱うことが出来ます。幼児のスタイルであっても、高度な内容を組み込むことが出来ます。それで十分ではないでしょうか。

 大部分の学習者は、日本語らしい日本語を操って、日本文学をも鑑賞できるようになろうとは、決して考えていませんし、また、書き言葉で長文を綴って、文書のやり取りを行おうとも考えていません。

 日本人の英会話につきましては、池谷博士のデータを、Quizletにアップロードしました。PCで使用の場合は、「B」タイプのデータで、最初の画面で、左右交互に発音させれば、カタカナ英語がどんなものかお分かりいただけるのではないかと思います。ただ面白いことには、カタカナ英語を日本語扱いで発音させますと、そのアプリは良く出来て居まして、言語設定に誤りがないか聞きただして来ます。トレーニングには、「A」タイプを使う方が良いかも知れません。

 日本語学習者向けには、「こんにちは、にほんご」のデータを利用させていただき、日比、日越、日尼、日泰を「Quizlet」にアップロードいたしました。身の回りの日本語は網羅されていると考えます。聞き取りは、上記で訓練が出来ます。

 発声、発音につきましては、スマートフォンの音声入力を利用します。しかし、通常の翻訳に使うのではなく、学習者が逆に日本語で発声し、スマートフォンが、どう聞き取ってくれたかを、試していただきたい。そして、試行錯誤の上、「カタカナ英語」を模した母語を使った、日本語データをご自分で探し出して、取敢えず、ご自分のノウハウにしていただきたい。そうしますと、いちいち、ネイティブに立ち会っていただかなくても、ほぼ間違いなく、ご自分で厳しく訓練が出来るものと考えます。

 更に、もし、スマートフォンを2台お持ちか、スマートフォンとPCをお持ちでしたら、片方で、Quizletのデータを見、もう片方で、音声入力を試してみるということが出来ると考えます。私の経験では、表意文字を使う日本人より、表音文字を使う言語の話者の方が、耳が達者で、音を母語に変換して、瞬時、記憶できます。日本人には、音が不足していますので変換できません。記憶にとどめることが出来ずすぐ消滅してしまいます。それが証拠に、彼らにはオウム返しが出来ますが、日本人にはできません。

 


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その145 カタカナ英語2

2018-02-08 17:22:58 | 6.私の感想・考え

カタカナ英語の法則2

 池谷先生は、「日本人が英語を話す」ときの状況を伝えていらっしゃいますが、我々日本語を教える立場の者にとりまして、「学習者から見た日本語の姿」をある程度考える助けや、ヒントになりはしないかと、もう少し、しっかり読んでみることにしました。

 彼は、言語学者でもありませんが、かなり深い考察をなさっています。(http://gaya.jp)

 カタカナ英語は、完璧な英語の発音と言う訳ではありませんが、「日本人が英米人に英語を通じさせる」という観点に立てば、より適化された方法だと確信していますと述べておられます。完璧を目指すものではなく「先ずは当面事足りればよい」というスタンスだとも述べておられます。私も全く同感で、一般に会話の学習をしようとされる方のマインドも、全く同じだと考えます。大多数の学習者のスタンスもそういうものだと考えます。現在、沢山の学校、教室で行われている日本語教育は、方向を取り違えていると考えます。何も「日本語らしい日本語」を必要としてはないのです。「長文の書き言葉」なんて必要としていないのです。単に、聞き取ってもらえる要点を突いた短文だけで、会話が成り立つのです。

 そこで、完璧な英語と述べられましたが、そもそも、本当に完璧な英語なんてあるのでしょうか。ロンドン出身の英会話の先生が、ロンドンから50kmも離れると、もう、方言と言いますか、別の英語を話していると言っていました。また、完璧な日本語なんて言うものを使っている人は、一体、何処にいるのでしょうか

 完璧な英語は、学者に任せて置いて、当面やりたいことが出来る程度の会話力で事足りるわけです。彼もそういう使い方をして、現地での、実際の目的(脳科学の研究)を達成されたのですから、会話に対しては、こういう考え方で、十分だと考えます。実際に役立つ会話を目指すべきです。

 また、「自転車の乗り方の解説本をいくら読んでも自転車に乗れるようにならない。実際にやって見るという経験によって培われる。」どんどん繰り返して発音しなさい、ということです。すなわち、掛け算の九九のように体に覚えさしなさいということでしょう。脳科学者が言うのですから間違いないと考えます。

 日本人が英語がうまくならない理由に、先ず脳の可塑性の問題が有ります。音声に関する脳の可塑性は8歳で停止してしまうそうで、その年齢を過ぎてしまいますと、それ以上脳の進化は望めないのだそうです。従いまして、第二外国語の習得は、その条件で、挑戦する以外方法はないのです。

 日本語の特性として、音素の数が少ないというのが有ります。もうそれが身についていますので、それで勝負するしか手立てがないのです。

例えば、

「Bi」「Vi」      →「ビ」

「Fu」「Hu」     →「フ」

「U」 「Wu」     →「ウ」

「Si」「Shi」「Thi」 →「シ」

「Di」「Ji」「Zi」   →「ジ」

というのが有りますが、日本人が、たまたま、工夫し、区別して発音できたとしましても、自分ではそれを区別して、聞き分けできないのです。確認が取れないのです。「つもり」ないし、「見込み」でやるしかないのです。すべて、左側のように発音されても、右側のように聞こえてしまうのです。因みにその比較は、英語の音素(20母音+24子音=44音素)に対し、日本語の音素(5母音+16子音+3特殊音素=24音素)だそうです。

 そして、その差からどんな現象が生じるのかと言いますと、英語話者(音素の多い言語話者)は、発声器官が発達し、いかようにも発音できるようになるのです。そして、発音と言葉が一対一で結びつき、発音を間違えますと、間違った意味や、雑音になってしまいます。「発声技巧の言語」と言う訳です。

 それに引き換え、日本語の場合、音素が少ないので、必然的に、同音異義語が多くなってしまいます。ところが、日本人の脳はそれに対応すべく、沢山の同音異義語の中から瞬時に、適切な言葉がピックアップできるという能力を身に付けました。日本語は、聞き手の素早い想像力を頼りにする言語と言う訳です。

日本語を難しいと感じる学習者は、こういうところに原因があるかも知れません。

  逆に、日本語に有って、英語に無い発音も有ります。英語には「ん」の発音がないそうです。「促音」「長音」もありません。全く気が付きませんでしたが、「ラ行」は、「La」でもなければ、「Ra」でもないそうです。それで、初心者は、「ラ行」の発音を、「La」と「Ra」の間と教わるそうです。私には、実感できませんので、どういうことか良く分かりません。更に、困ったことに、ラ行が続くと発音できないそうです。(~られる。)そんなに高速に舌が回らないそうです。初耳です。

 もう一つ、第二外国語の習得能力は遺伝子の影響が強いのではないのではないかと述べられています。脳の発音に関する可塑性は停止しています。従いまして、「私はこうして話せるようになった」というたぐいの経験談は「自分がどれほどよい能力を持って生まれてきたか」という自慢話を聞かされているだけではないでしょうかとの指摘です。

 また、世間の英語テキストの多くは、英語習得の良い遺伝子を持っている人によって書かれているという事実だという指摘が有ります。私は、以前から気になっていたことの指摘です。会話の学習も、運動のマスターも、指導するコーチは、良い遺伝子を持った人たちで、愚図で要領の悪い人達が、何処につまずいているか一向に分かっていません。学習者、ビギナーが、いくらやっても、全然進歩しないという現象をあちこちで経験しています。

 そういえば、先般似たような経験をしました。ミャンマーにいた時、仕掛け人と彼の義理の妹が、これこれが難しいと言っていましたが、ちゃんと発音が出来ていましたので、何を言っているのか意味が理解できませんでした。もしかしますと、ミャンマー語に無い発音で、彼らは工夫して発音が出来るようになっているのかも知れません。しかし、聞く段になりますと、区別がつかないのでしょう。そうなりますと、文脈から適切な言葉を選び出すのに、時間が掛かり、その正当性にも、検証が出来ないので自信が持てないことになってしまうのかも知れません。

 そういえば、博士の勧めるトレーニングを進めますと、英語が聞き取れるようになりますと有ります。何故なら、耳で聞いた発音をカタカナで表現してあるからです。私の推測通りで、早速、Quizletに取り込んで、トレーニングをやって見たいと考えます。


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その144 カタカナ英語

2018-02-07 06:36:43 | 6.私の感想・考え

カタカナ英語の法則。

 これは日本語になった英語のことをいうのではありません、聞こえたままの英語をカタカナで表し、それで会話をしますと、話が良く通じますよという話です。別に「カタカナ」でなく、「ひらがな」で表しても同じなのですが・・・・

 要するに、無いものねだりの能力を求めるのではなく、正確さはともかく、自分の身についている能力をフルに利用して、ネイティブにそう聞き取ってもらえる方法を採って見たらとおっしゃっている方がいらっしゃるのです。すなわち、それは、私が時々持ち出しています池谷裕二博士です。

 実は、その内、読もう、その内、読もうと思って、積読になっている本が有ります。それは、「怖いぐらい通じるカタカナ英語の法則と」いう彼の著作です。

 何故、引っ張り出す気になったかと言いますと、先日までいたミャンマーで英語がさっぱり聞き取れなかったのを思い出して、「なーんでかな?」と、ちょっと気になったのです。普通はこの手の話は、相手に聞き取ってもらえないという話がメインになりますが、私の場合は、皆さん大体聞き取ってくれたようですが、私の方が聞き取れなかったと言う訳です。この本の中に逆に何か聞き取りが良くなるヒントがないかと言う訳です。

 彼は、脳科学者の立場から、「可塑性」と「マグネット効果」を説明されています。先ず我々は、母親の胎内にいる時から、母語にさらされています。そして言葉の学習(可塑性)のピークを迎えるのが8歳だそうです。それ以降は、学習効果は実を結ばず、どうしても身に付いた母語に引き寄せられてしまうのだそうです。従いまして、その年を越し、バイリンガルのようにしゃべれるというのは、所詮、原理的に不可能なのです。従いまして身についている能力だけで勝負せざるを得ません。そこで彼は開き直って、既に身についているもので、上手に勝負しようではないかと考え直し、法則を見つけ出し、そして、身に付けたという話です。更に、困っている人におすそ分けしたいということです。

 私の場合で言いますと、聞こえているものをそのまま無理やりアルファベットに直そうとしているのかも知れません。それでは、適切な単語が見つからなくて当たり前です。ところが、そう聞こえているのは、そうではなく、別の現象が加わって、そう聞こえるのですよ、実際はこうですよということのようです。韓国語でも経験しましたが、子音で終わる単語の発音とか、リエゾンするとかそう言ったものの英語版のようなものかと推測します。彼はそのところを70回繰り返せとおっしゃっていますが、私の場合は、発音もさることながら、更に耳の方に慣れさせることが必要なのかもしれません。

 やはり、これも、Quizletに書き出して、トライアルしてみたい。例えば、カタカナ英語を日本語として発音させ、オリジナルの英語を英語として発音させ、比較してみるのも面白いのではないかと考えます。ご興味の御有りの方は、https://quizlet.com/class/6497290/ へアクセスしてください。

 そして、よく読んでいきますと、私の発音も、その法則に近い形になっているようですが、徹底さが足りません。何となく「こうかな・・・・・」という感じです。今後は、それを定説と考え、もっと積極的に取り入れることをやって行きたいと考えます。ついでに、聞く方も向上してくれないかなと言う訳です。

 こういうことから考えますと、「英語話者用の50音表」や、「~語話者用の50音表」が必要になってきます。これらは、彼らの持っている能力で、50音を発音してみようという考え方です。

 現在教室で行っている50音の教え方は、無理を要求していることになります。曖昧領域が有りますので、その辺りをうまく利用しますのと、また、上手く行けば脳は先回りしてくれますので、その辺を上手く利用できないかと考えます。以前にも一度提案しましたが、日本語学者と他の言語学者が協力して、便宜的に、「~語話者用の50音表」を開発していただきたいと考えます。このブログのアクセス解析を見ますと、ほぼ毎日「英語話者用の50音表」へのアクセスがトップに有ります。恐らく、皆さん、何となくそう感じていらっしゃるのではないかと推測いたします。

 産業の現場では、現在の製造方法は、既に、「過去の製造方法」と考え、毎日、毎日、技術革新や、「KAIZEN」を要求します。そこで、現在の日本語教育方法も、もう「過去の教育方法」と考え、新しい時代に適応した、あるいは、将来を見据えた習得の早い、実用的な「新しい日本語教育」を開発し、学習者の重荷を少しでも軽減してあげて欲しい。「日本語らしい日本語」は、学者や研究者に任せて置き、日本語は難しいなんて嘯いたりするのではなく、廉価で、短期間に「実用的な日本語」を身に付ける方法を編み出していただきたい。

 

 話しが変わりますが、日本国が、本当に、老人介護者、技能者が必要ならば、相手国に、実用に目的を絞り、短期間、廉価で「実用日本語」を身に付けられる教育機関を作ってはどうかと考えます。日本人学校は、現地では、私立学校です。その気になれば、そういうやり方で、出来ないことはないと考えます。即現場に適応できるように仕上げておけば、彼らを食い物にしようとします詐欺師やブラック企業の介在を防げます。経済的に恵まれないが能力のある人材をも見つけることが出来るかもしれません。現在の延長線で、物事を考えているばかりでは、まっとうな答えは出てこないでしょう。税金で生きている役人、役人かぶれ、役人もどきの限界です。

 

 

 


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その14 カードの整備

2018-02-06 18:00:22 | 8.Quizlet

カードの整備

 データをまとめて、Quizletに取り込んだり、Quizletから、エクセルに取り出したりすることが、私に出来るようになりましたので、ワンバイワンでやるのではなく、エクセル上に表にして処理を行えるようになりました。従いまして、整備の能率が上がるようになりました。

 先行されている方のデータをいただき、エクセルに展開し、整備して、そしてまた、いろいろな方に利用していただけるような仕様にアレンジして、アップロードしたいと考えています。

 その仕様は、ミャンマー語で説明いたしますと、片側に、オリジナルのミャンマー語、アルファベットによるその発音、同様にカタカナによる発音。もう片方には、日本語、読み、発音の助けになるひらがな、そして共通語の英語。というようにまとめています。

ミ ャンマー語につきましては、本来はミャンマー文字を一次的に学習するべきでしょうが、なかなかはかどりませんし、初めのうちは、合っているのかどうかもよく分かりませんので、アルファベットやカタカナは、それらで勝負するのではなく、早くミャンマー文字が読めるように、助けになってもらえないかなという考えから採用を考えました。

 現在、助っ人に、ミャンマー文字の入力、アルファベットの発音、カタカナの発音を入力ないしは、チェックしていただいております。既にアップロードしてあるデータを、私が、エクセルに取り出し、メールで、助っ人に送り、追加、修正されたデータを送り返していただき、私が、改訂版として、アップロードするという段取りです。第一陣のデータが戻ってまいりましたので、早速改訂版をアップロードいたしました。

 先日述べましたが、「こんにちは、にほんご」のデータを利用させていただき、日越、日比、日泰、日尼のフラッシュカードもアップロードいたしました。それぞれご自分の用途に合うようにアレンジされて、利用されればと考えます。機械による読み上げも、出来るようになれば、双方向で利用出来て、日本人にも便利なのですが、まだ時間が掛かりそうです。

 

 

 


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その143 Quizlet 増補

2018-02-01 21:52:24 | 6.私の感想・考え

Quizlet増補

 現在、助っ人の協力を得て、ミャンマー語のフラッシュカードの整備に努めていますが、別のことを思いつきました。「てくてく日本語教師会」さんが、直ぐに使える暮らしのかんたん表現ということで、「こんにちは、にほんご」という7か国語の対訳の資料を公開されています。それを利用させていただきたいと考えました。 

 日本語教師は、「直接法で教えなさい」と指導されていますので、頑なにそれをお守りのボランティア先生が多い訳ですが、学習者にとりましては、それでは、スタート時点の学習は大変です。そこで、身近な単語の日本語と母語をた対比した単語帳が有れば、かなり軽減できると考えます。

 また、本当は、スタート時点は、学習者の母語で説明できる先生の方がよろしいという考え方も有ります。イントロダクションの事柄の説明を母語でやってもらう方が、分かり易く、めいめいの学習の方向付けが、上手く出来ると言う訳です。その後は、ネイティブの直説法がベターでしょう。また、そういう考え方の方がいらっしゃいます。「こんにちは、にほんご」もそういう考えから、おまとめになったものだと考えます。 

その資料を利用させていただいて、音声も付いたフラッシュカードにまとめたいと考えます。特に私が関心の有ります東南アジアの国々の方の助けになればと、インドネシア語、タイ語、タガログ語、ベトナム語、出来ればミャンマー語をまとめたいと考えます。

JP-ID,JP-TH,JP-PH,JP-VNで、検索してください。




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​その142 漢字トレーニング

2018-01-28 11:51:02 | 6.私の感想・考え

その142 漢字トレーニング

 初級が終わったら始めよう「にほんご漢字トレーニング」(N3,N2受験レベル)という参考書を見つけました。日本語だけでなく、英語、韓国語、ポルトガル語の訳文が付いています。

 日本人の大人ににとりまして、余りにも慣れ切っていますので、つい、つい見過ごしてしまいそうな記述が有ります。

手書きの文字と印刷された文字では、少しずつ形が違うことです。

 フォントが違えば、更にその違いが増えてしまいます。日本人の大人には、言われてみればそうですが、たとえそうであっても、同じものの変形したものと容易に捉えることが出来ますが、初学者には、難しいでしょうね。

 いちいち教えるのは大変ですが、中上級になれば、こういうことが有りますよと伝えて置けば、気が付いてくれるのではないかと、勝手に推測いたします。今後は、アナウンスだけはしておきたいと考えます。

漢字をきれいに書く方法

 漢字をきれいに書くポイントという教え方をしておられますが、実際には、そう言った区別が有りますよと言う教え方の方が良いのではないかと考えますが・・・。

 ①「点」には、「たて」、「斜め」が有ります。

 ②棒(たて、よこ)は、真っ直ぐでとめる、

 ③真っすぐではねる場合が有ります。更に、

 ④曲がった棒が、はねる場合も有ります。

 ⑤折れる線、

 ⑥はらう線(これはちょっと表現しにくい言葉ですね)

 またきれいに書く方法として、筆順を述べられていますが、筆順につきましては、私は、能率よく書くために、古くからの試行錯誤の上に成り立ったものと考えたいとのです。例えば、草書は、能率よく一筆書きで書いたものでしょう。そして、筆順が分からないと解読できないと考えます。綺麗かどうかは二次的な話ではないかと考えます。

そして、筆順につきましては、今まで、

 ①「左から右」、

 ②「上から下」の一点張りでしたが、それでは不足ですね。

 ③真ん中の線から書く漢字(小、水、・・・)、

 ④真ん中の線を最後に書く漢字(中、車、・・・)、

 ⑤中を書いてから外を書く漢字(込、画、・・・)、

 ⑥外を書いてから中を書く漢字(同、国、・・)等々。

言われてみればその通りで、見過ごしていました。

 漢字を構成するコンポネントが同じなら、読み方を類推できますという指摘が有りますが、その通りで、漢字の作られ方から考えますと、偏と旁で構成されている漢字は、偏はカテゴリーを表し、旁は、音を表していますから、そのまま適用できます。

漢字と漢字がくっついた場合(≒熟語)、と読み方が変わるルールが有ります。

 これは、例外も有りますので、新たに生まれた言葉として、法則を覚えるより、ワンバイワンで、ひとつづつ覚えた方が、本当は、良いかも知れません。(一度どこかにアップロードしたと思いますが、見つかりませんので、もう一度、記録いたします。)

 ①後ろの漢字の発音が、濁音に変わる。(後ろの漢字の先頭の読みが、か行、さ行、た行の場合⇒それらが、が行、ざ行、だ行。灰皿、本棚)

 ②後ろの漢字の発音が、半濁音に変わる。(後ろの漢字の先頭の読みが、は行で、前の漢字の末尾の読みが、「っ」や「ん」の場合⇒後ろの漢字の先頭の読みが、ぱ行になる。文法、新品)

 ③前の漢字の末尾の読みが、促音になる。(後ろの漢字の先頭の読みが、か行、さ行、た行で、前の漢字の末尾の読みが、「く」「ち」「つ」の場合⇒前の漢字の末尾、「く」「ち」「つ」が消滅し、その読みが促音になる。学校、出席、)

 ④前の漢字の末尾の読みが、促音になり、後ろの漢字の発音が、半濁音に変わる。(後ろの漢字の先頭の読みが、は行で、前の漢字の末尾の読みが、「く」「ち」「つ」の場合⇒前の漢字の末尾「く」「ち」「つ」が消滅し、その読みが促音になり、後ろの漢字の先頭の読みが、ぱ行になる。一杯、出発)

 ⑤例外がある。両手、食費。

その他、熟語で漢字を覚える方法、同音異義語の説明が有りますが、既に何回か述べていますので、省略いたします


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20180115

2018-01-19 07:33:58 | 7.私の日誌

日本語教室

ミャンマーから帰国して、今後、何を、どうしたらよいかの情報を得るために、以前から手伝っていました日本語教室をのぞいてみました。そして、若い男性の学習者が居ましたので、オブザーバーとして観察してみました。 

残念ながら、ガッカリしました。

 どうもタイミングからしますと、私と入れ替わりで、教室に参加されているようで、6カ月が経過していますが、使用しているテキストが敬語の学習用を最初からやっているようです。言い回しが上手く出来ません。恐らく当日の担当者は、前任者から引き継いで、おやりだと思いますが、恐らく、最初の方向付けが誤っているように感じました。

 学習者は、概ね「生活者」と「仕事人」に分かれます。どちらの方も、短期間で成果をあげたい訳ですが、緊急度が異なり、攻め方、すなわちプライオリティーが変わってきます。また、「仕事人」は、概ね、多少教養も有り、モチベーションも高いので、それなりの教え方が出来ます。

 私の考えから致しますと、そういう物差しで測りましても、敬語は後回しになります。 

英語も中国語もぶっきらぼうです。

 要するに、彼らには、敬語なんて、馴染みが有りませんので、敬語のマスターは、ハードルが、非常に高くなると考えます。

 接客業以外の日本人でさえ、余りうまく使えません。その証拠に、日本人向けのテスト問題をやりますと、直ぐ化けの皮がはがれてしまいます。

 

また、ネイティブ側からしますと、変な敬語を使われますと、却って奇妙で、そんなに無理しなさんなよと言いたくなります。また逆に、余り上手に敬語を使われますと、会話も大丈夫、日本の習慣もよくご存じだと、勘違いして、却って、ご本人が困る筈です。

 学習者の話として、下手を装っていますと、日本人は非常に親切ですが、上手に喋ると、途端に、そういう特別待遇はなくなり、ネイティブと同じ扱いになってしまいます。 従いまして、最初の内は、敬語や難しい漢語を使わない方が良いと考えます。 

 彼の学習の程度を確認はしていませんが、私の考えでは、まず、独りで行動できるように「買い物が出来る」、行動範囲を広げるために、「交通機関を利用できる」ということが大切だと考えます。そして、生の日本語に接するためには、何か、サークル活動に入るべきです。 

 投入時間と成果は、ほぼリニアと考えますので、まず、投入時間の増加を考えるべきで、自習の時間を作ることと、飽きずに継続できる自前の自習方法を見つけることが必要と考えます。 

そして、まず、発音の点検が、必要でしょう。

 学習者がそのつもりで発音した単語が、ネイティブに、その単語として聞き取ってもらえるかどうかが問題で、もし、それが出来れば、もう、単語を並べるだけで、コミュニケーションが取れるはずです。

 ネイティブで言いますと、べつべつの方言の者同士が、会話しているのを想定してください。発音が必ずしも、100%正しくなくても、会話が成り立ちます。幼児の拙い日本語でも会話が成り立ちます。

私は、その辺りがスタートラインのように感じます。

 

仕事人は、カタカナとカタカナ語の学習。

 仕事でも、街中でもカタカナが沢山出てきます。カタカナ語が分かりにくいという学習者が居ますが、彼らは、頭が固く、観察力が弱いのでしょう。外国語からカタカナ語に変換されるとき、ある種の法則が有ります。それをある程度マスター出来れば、容易に「類推」できます。記憶するには、この「類推」が大切です。ボキャブラリーを増やすには、この方法が、最速です。

私の経験では、インドネシア語で警官は、「Polisi ポリシ」です。覚えるのが、非常に容易です。 

逆に、「仕事人」の学習者は、日本人に、単語レベルで、英語で話しかけてはどうでしょうか。お互いの共通語が増えてくるはずです。相手をしてくれる日本人にとっても良い刺激になる筈です。 

隙間時間の活用

 来日している学習者はほぼ全員スマホをお持ちです。これを上手に使いますと、ノート、参考書、単語帳の類が必要でなくなり、どこにおいても、トレーニングが出来ます。

 通常は翻訳にしか使っておられませんが、最近では音声入力が随分よくなっていますし、読み上げも、非常に良くなっていますので、これを利用します。

 通常、音声入力を母国語でやっていますが、逆に日本語を使います。学習者が日本語で入力しますと、スマホがどう聞き取ったかが分かります。そして、正しい母国語に変換してくれれば、先ず大丈夫ということです。

 読み上げにつきましては「Anki」はネイティブの協力が必要だし、音声を取り込む必要が有りますが、「Quizlet」では、言語を指定して、文字入力するだけで、それらしき発音をしてくれます。

 

「Quizlet」につきまして、再度、説明いたします。 

 日本語がお分かりの方は、下記からお入りください。

 Quizlet の使い方 (2018年1月現在 パソコンの場合)

  http://q-eng.com/diary/7008

 

学習者に対しては、

 下記にアクセスし、最下段で言語の選択が出来ますので、お好みの言語をお選びください。

 ⇒ Quizletのホームページ

  https://quizlet.com/

 ⇒Quizletのヘルプセンター

  https://quizlet.com/help

 

私の制作物

 ばばちゃんのおっちゃんのクラス(N5~N3)

  https://quizlet.com/class/4474461/

 カタカナ語教室(中上級)

  https://quizlet.com/class/4518875/

 Machang's class(中上級)

  https://quizlet.com/class/4509606/

 

日本語入力できない方は、「Zhangxiong_Machang」で、serchしてください。

  https://quizlet.com/Zhangxiong_Machang

 

たまたま、見つけた日本語カード

 チャンちゃんの N1勉強(英ー日)

  https://quizlet.com/class/3006020/

 

キーワードを色々換えて検索してください。素晴らしいフラッシュカードが沢山有ります。とくに、英ー日、越―日は沢山有ります。




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その141 英会話の学習

2018-01-04 09:51:10 | 6.私の感想・考え

英会話の学習

これも、英会話からのヒント。

英検面接委員をなさった酒井さんと言う方が、いろいろ述べておられます。

1932年にオグデンというイギリス学者がたった「850語」で日常会話の大半が成立すると発表し、その後、ピットマンという人が700語で会話の7割が成立するということを発表したそうです。

彼はそれを受けて、英語を話すために十分な語は「1772語」でいいという結論を引き出し、それらを含んだ、81からなる短文を選び出し、「九九」のようにして覚えれば、英語が話せると言う訳です。

 

この考え方からしますと、私の考え方もそんなに違わないと考えます。基本になる語彙をしっかり覚えなさいということと、それを使った短文をしっかり覚えなさいというのは全く同じです。

また覚えるには、語彙単発で覚えるより、覚え易い、発音し易いグループにアレンジして、覚えなさいとおっしゃっているように考えます。

特に漢字などは、そういう方法である熟語で、覚えるのが適切と考えます。

 

発音に関しては何も述べられていませんが、英語の場合は、強弱(アクセント)がメインになりますが、日本語の場合は、仮名に対して、発音は一種類しか有りませんので、それに近い母語で練習してもらうのが無理のない、早い方法と考えます。

例え、単語の音の高低を間違えても、ネイティブには、文脈で間違いがすぐ分かりますから、大した問題では有りません。

また、基本は、正確も去ることながら、ネイティブが、良い方向に聞き間違えてくれるように持って行くことこそ大切です。


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