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「ブログ人」終了なので引っ越してきました。

びーすたいる

2007-01-31 | マーチ♪

昨日の話しですが、カレストに行ってタイヤを買い換えてきました。

タイヤ、溝の残量はもうちょっと大丈夫そうだったけど、表面が劣化してひび割れがだいぶ目立つようになったし、2月からタイヤが値上げするようだったし、何よりもブリヂストンの夏タイヤセールをやっていたので思い切って(笑)。

カレストでは以前パルサーのタイヤを買い換えたことがあったので、伝票にパルサーの車名とナンバーが打ち出されてちょっときゅん…って、いちどマーチでオイル交換やったことあるんだから、直しとけよヽ(`Д´)ノと突っ込んでみたりして(謎)。

作業中 代金の決済を済ませ、ウェイティングエリアに行くと、ちょうど見やすいところにマーチがピットイン(笑)。ジャッキアップされてタイヤが外されて…という作業を缶コーヒー飲みながら眺めていました。平日だったこともあって、ホイールから古いタイヤを外して新しいタイヤをはめ込む作業を複数人でやっていたようで30分弱で作業完了しました。

B'STYLE

で、今回購入したタイヤは、ブリヂストンのB'STYLE。宮里藍がCMをやっているタイヤです。

帰りにちょっと遠回りしつつ走ってみたところ、前のタイヤでは結構気になっていたノイズはほとんどなし。転がりも、前は抵抗があるような感じだったけどどこまでも転がっていきそうなくらいコロコロとよく転がるし、それでいてグリップはしっかりしてそうな感じでした。

正直言って、ブリヂストンのタイヤといえば他メーカーのタイヤと比べて高めの値段でなかなか手が出なかったけど、実際に履いてみてコンフォートのグレードでもこれだけ凄いのだから高いのも当然と納得してしまいました(笑)。


ちゅらさん4

2007-01-31 | ちゅらさん

1月13日と20日の2回に分けて放送された、「ちゅらさん4」

前編は文ちゃんが古波蔵家の貯金を持ち出して大騒ぎになった「おばぁの涙(なだ)」、後編は容子さん一家が小浜島に移住したため、結果的に残されてしまった真理亜さんの話が中心の「ゆんたく三姉妹」でした。

前編の文ちゃん、おばぁを引き取って一緒に暮らしたいけど経済的に困っているという職場の女の子に、古波蔵家のお金を持ち出して貸しちゃったというもので、下心も多少はあったようだけど(笑)、本当は心優しい文ちゃんを再認識できました。

普段はしょうもないことを言っておばぁや勝子さんたちを呆れさせているけど、そういえば姿を消した元彼との間の子供を身篭っていた勝子さんを受け入れ、高校生の時に出生の秘密を知って自棄になっていた恵尚を救い、仕事のことで悩んでいたえりぃを諭したのも全部文ちゃんでしたね。

後編は、えりぃに続いて容子さんまでも去ってしまい、寂しさに耐える真理亜さんがすごく印象的でした。みんなの前では強がっているけど、1人になるとやはり…。真理亜ルームで、ともに笑ったり泣いたり、時には叱ったり叱られたりしてきた3人。真理亜さんにとっては、自分の部屋そのものに思い出がいっぱい詰まっているから余計辛かったのでは。

そんな真理亜さんの「SOS」を感じて、思い立ったように東京に向かったえりぃが、買い物帰り「ゆがふ」で飲んでいた真理亜さんの後ろから抱きついたところ、このまま終わっていれば「ちゅらさん」の中では相当の名シーンになるのでは?と思ったら、聡子さんの登場でのだめチック(謎)になって笑っちゃいました。聡子さんの中じゃ、えりぃと真理亜さんは…(苦笑)。

で、前編では恵達とともに仏壇の隣に写真が飾られていた兄ぃ兄ぃ、帰ってきたのはいいけど、那覇の家にいたのは文ちゃんと島袋くんだけ、東京の奈々子さんに電話したら今忙しいから「ステイ!」って、犬扱いだし(爆)。おばぁにまで「ハウス!」って言われてたし(笑)。この、「ゆんたく三姉妹」で文学賞候補になっていたものの、結局落選。真理亜さんはさばさばしているつもりだったけど、さすがにみんなに落選を喜ばれるとねぇ…(;^_^A。

最後、えりぃは和也くんの樹の下で「みんなのてぃだになる!」と大胆な宣言をしていたけど、十分えりぃはてぃだになってますよ(笑)。

まぁ、恵達はともかく、遥さんは「は」の字も出ていなかったのが気がかりだったけど、続編があればまた楽しみたいです(^^)。


のだめナンバー

2007-01-31 | のだめカンタービレ

結構気になっているナンバーは「野田」ナンバーです。

千葉県北西部の、主に常磐線沿線の自治体で登録された自動車がつけるのですが、最近ご当地ナンバーでできた「柏」ナンバーもかつては「野田」のエリアでした。

で、本題。ただの「野田」ナンバーだったらなんてことないのですが、ナンバープレートといえば平仮名1文字もくっつくので、例えばそれが「め」だったりすれば。

(例) 野田500  ○○-○○

ときたら、何となく「ムキャ~!」とか「ギャボ~ン!」といった、のだめの奇声が浮かぶのはσ(^^♪だけ?

…今日、買い物に行ったら、駐車場の隣の区画に止まっていたマーチが「野田め」ナンバーだったので(笑)。


GOOD LUCK!

2007-01-30 | 札幌旅行

(1月24日のつづき)

札幌駅のキオスクでお土産を買い、ミスドでおやつタイム。ミスド、最近ポイントカードができたみたいだし、CMキャラも相武紗季じゃなくなって、千秋様玉木宏になってたし(汗)。時間になったので快速エアポートに乗るため、ホームに行ったら大混雑。Uシート取っておいてよかった…。

新千歳空港駅には時間通りに到着。チケットを受け取り、ターミナル内をぶらぶら…というか、ホテルから送った荷物を受け取る場所である到着カウンターへ行くためにさまよっていました(笑)。

無事に荷物を受け取り、こんどは航空会社のカウンターで預け、いざ搭乗口へ!と思ったら、思いきり金属探知機で引っかかりました_| ̄|○。原因はアメスピを入れていた缶を出し忘れたためと判明(苦笑)。容疑が晴れて(?)、無事に飛行機に乗れました♪

ANA72便 さて、乗ったのは新千歳17時30分発のANA72便。機材は国内線からの退役が発表されているボーイング747-400、通称テクノジャンボだそうで。それだけでもうれしかったけど、しかも指定された席が2階席というのもうれしかったです。てか、国内旅行で飛行機使うの初めてだったので(笑)。

飛行機はほぼ時間通りに誘導路へ。滑走路に向けて結構なスピードで移動。σ(^^♪はそんなことわからないから、離陸にしては変だなぁと思いつつ外を見ていたら、旋回の後猛烈な爆音とともに感じたことのないGを感じて離陸。18時過ぎに安定飛行に入ってイヤホンでラジオを聴いていたら機長のアナウンス。もう花巻の上空まで来ちゃったとか。やっぱ飛行機早いなぁと思いつつ、ドリンクをすすって機内誌を読んで、ぼちぼちと思ってトイレに行って出ようと思ったら内扉に「座席にお戻りください」のサインが出たので戻ると、「着陸態勢に入りますのでシートベルト着用をお願いします」とアナウンスが。30分ほど旋回や下降をして、だんだん地面が近づいてきたなぁと思ったら着陸、すぐにこれまた感じたことのないGとともに減速して、誘導路をのんびり走ってほぼ定刻の19時10分に羽田空港に着きました。

預けておいた手荷物を受け取り、すぐさまリムジンバス乗り場に行き、地元まで直行のリムジンバスのチケットを購入して停留所に行くとすぐにやってきました。バスは第2ターミナル出発時点で窓側の席が埋まり、第1ターミナルでも結構乗せて、首都高湾岸線をぶっ飛ばして地元へまっしぐら。21時前には家に着きました。飛行機が飛び立つのとほぼ同じ時間に南千歳駅を出発する、「北斗星」だとまだ函館にも到達していないのに(笑)。


今回の旅行、初めて旅行会社(びゅうプラザ)の企画商品を使ってみたのですが、札幌以外を巡るとしても、道内で発売している割引きっぷなどと組み合わせれば意外とお徳だなぁと感じました。あと、飛行機は確かに速くて安いけど、やっぱりセキュリティチェックが…(泣9。

というわけで、2007年1月の、「北斗星」と飛行機で行く札幌&旭川旅行記はここで終わりです。長ったらしい文章を読んでいただいてありがとうございましたm(__)m。


AMBITIOUS JAPAN!!!

2007-01-30 | 札幌旅行

【1月24日(水曜日)】

朝は心地よく目覚めて、朝食はホテルのバイキング。やっぱり訳のわからん組み合わせを堪能しました(ぇ。部屋でテレビを見るなどまったりしてから9時過ぎにチェックアウト。ついでに荷物を新千歳空港まで運んでもらうことにしました。

まずは、札幌駅前でタクシーと乗用車の接触事故を見てしまったけど、前の晩と同じように大通公園まで散歩。雪祭り会場では相変わらず設営作業真っ盛りでしたが、自衛隊が設営している様子は初めて見ました。

大通駅で1Dayパスを買って、南北線に乗車。何となく終点の真駒内まで行ってきたけど、すぐに引き返しました(笑)。すすき野駅で降りて豊水すすきの駅まで歩いて東豊線に乗り換えて福住駅へ。駅併設のヨーカドーでトイレを借りました(笑)。福住駅からトイレへはヨーカドーの食料品売り場を通り抜けるのですが、こちらでも駅弁大会をやっていて、なんとここでも小淵沢駅の「まんぷく甲斐?」が置いてありました(・o・)。トイレを済ませ、やはり駅併設のバスターミナルからバスに乗って羊ヶ丘展望台に行きました。

バスは福住○条○丁目という停留所をいくつも過ぎ、福住駅を出る普通の生活路線って感じだったけど、福住3条9丁目を過ぎて羊ヶ丘展望台のゲート方面に右折してきた途端、ゲートで停止して係員が乗ってきて入場料を徴収。展望台へとつづくアイスバーンの坂道を登っている間は案内テープにBGMがついたりして観光地への路線バスに変貌しました(笑)。

お前らあっち~ウェイ!(違)羊ですが、何か? 羊ヶ丘展望台に着いて、まずはチャペルの中にある札幌雪祭り記念館を見学。市民の手作り大会からだんだん国際的イベントになるまでの軌跡がパネルや模型などで紹介されていました。雪不足やオイルショック等々で何度も開催が危ぶまれた時期があったようだけど、それらを乗り越えて…って、まさにプロジェクトXの世界?(謎)。外でひなたぼっこしている羊たちに睨まれながら眺め、もちろんクラーク博士像も見ました。カップル2組のカメラのシャッターも押しました(T_T)。

再びバスと地下鉄に乗ってさっぽろ駅へ。ちょうどお昼時だったので向かったのはJR札幌駅前にあるエスタ内のらーめん共和国。道内各地の有名店が集まっているのだけど、ここはせっかくだから札幌みそラーメンのお店へ。そういえば札幌でラーメンといえば味の時計台以外で食べたことがなかったのでなかなか新鮮でした。食後は散歩も兼ねて北海道大学へ。去年は構内を歩いて満足だったけど、今年は北海道大学総合博物館に行ってみることにしました。

北大総合博物館 北大のHPによると、博物館の建物はキャンパス内最古の鉄筋コンクリート建築物だそうで、中に入るといい意味での古さというか伝統がそこかしこに感じられました。で、展示内容。正解じゃないけどまぁまぁかな?(謎)。ミュージアムショップで、湯呑みとポプラの樹を加工したアクセサリーのようなものを買いました。

時計を見ると、15時ちょっと前。新千歳からの飛行機は17時30分発だったけど、出発の1時間~40分前、つまり16時30分~50分までに新千歳空港駅のカウンターでチケットを受け取らねばならず、札幌駅から新千歳空港駅までは36分ほどかかることを考えればここでタイムアップ。駅の自動券売機で15時40分発の快速エアポートのUシート指定券を買って、あとは札幌駅で時間をつぶすことにしました。(つづく)


夜の札幌お散歩

2007-01-29 | 札幌旅行

(1月23日の続き)

雪像建造中札幌駅に到着したのが16時20分頃。ホテルにチェックインしようかと思ったけど、まずは大通公園まで歩いてみました。大通公園といえば、2月には雪祭りの会場になるわけで、その設営作業が行われていて、雪像を作っている様子を見ることができました。

次に向かったのは、日産札幌ギャラリー。目的は、FAIRLADY Z VERSION nismoでしたが、ピノのデビューイベント真っ盛りでした。

FAIRLADY Z VERSION nismo まずはピノを眺めたあと、バージョンnismoへ(笑)。運転席に乗り込むと車内はパッと見た感じ普通のZだったけど、フロアマットにnismoの文字を見つけてひとり興奮(ぉぃ)。でも、カーウィングスのナビで遊んでいると、ミスフェアレディの視線を感じて中断して降りたら話しかけられました^_^;。

その後、2階に移動したら今度はプレミアムパッショネイトオレンジを纏ったZロードスターがお出迎え。こちらでもミスフェアレディとお話。話の流れから、VQ35HRエンジンを見せてもらったり、Zに対する憧れとかトークしたりしました(^^ゞ。そして、Zのカタログを貰い、日産札幌ギャラリーをあとにしました。駅地下街のレストランでスープカレーを食したあと、ホテルにチェックインしました。

大通公園の夜景1時間ほど部屋でマッタリした後、お出かけ。まずは、JRタワー展望室T38に行きました。札幌の夜景を見たかったというのもあるけど、最大の目的はそこで流れている、「惑星音階」を使った音楽を聴くためでした。T38のホームページで試聴して以来凄く気になっていたのですが、ステラプレイスの奥のほう?にあるエントランスやエレベーターの中では何かを期待させる音楽が、展望室ではまるで宇宙にいざなってくれるような壮大なメロディが流れていました。ちなみに、展望室では昼と夜で違う音楽が流れているのだとか。

大倉山方面もちろん、地上160m、38階の展望室から眺める札幌の夜景は素晴らしく、不夜城っぽくきらめくすすき野や遠くに輝く大倉山ジャンプ場、さらには延々と広がる石狩平野など、カップルどもにも負けず登った甲斐がありました。札幌って意外と高層建築物が少ないので、非常に眺めがよかったです。外がよく見渡せる展望トイレを利用し、売店でCDを買い、満足のまま降りました。

JRタワーを降りてから、去年も帰りの「北斗星」に乗る前に利用した天然温泉のスーパー銭湯に入浴しようとJRに乗って桑園へ。でも、その銭湯は臨時休業_| ̄|○。すごすごと再びJRに乗って札幌に戻り、コンビニでビールなんぞを買ってホテルに戻って、部屋のシャワーを浴びました。(つづく)


旭山動物園へGO

2007-01-27 | 札幌旅行

【1月23日(火曜日)】

札幌駅のみどりの窓口で並んで買ったきっぷは、旭山動物園きっぷでした。

特急オホーツク このきっぷ、札幌~旭川の往復乗車券+自由席特急券と、旭川~旭山動物園のバスの往復乗車券、旭山動物園の入場券に動物園内レストランで食事をしたときにソフトドリンクサービスを受けられる特典がついて5,500円というかなりお得なきっぷでした。ちなみに、札幌~旭川の乗車券+特急券を普通に買えば片道4,170円。なお、きっぷの詳細は時刻表やJR北海道のHPを見てください。

旭山動物園きっぷを手に、まずは札幌9時40分始発の特急オホーツクに乗って旭川へ。旭川からは急行バスに乗って一路旭山動物園を目指しました。C氏は行ったんだっけ?(謎)。

ペンギン 旭山動物園といえば、動物の行動展示や混合展示など展示方法に工夫を施し、ペンギンが回遊する様子や、アザラシが筒の中を通り抜けていく様子などユニークな展示が有名で、アザラシやペンギンにおちょくられているような気分になったりするのも楽しかったけど(笑)、それぞれの展示館内にいたスタッフが来場者に「いらっしゃいませ!」と、明るく声を掛けていたのがとても印象的でした。あと、手作りの解説板もかなりアットホームな感じでよかったです。

動物たちの「モグモグタイム」が続く中、人間もモグモグタイムということで(笑)、東口にあるカフェテリアモグモグテラスで昼食。ここはメインディッシュ3種を選び、さらにライスorパンとスープ、それにサラダがついたセットを選ぶスタイルで、σ(^^♪はビーフシチューのパイ包み・マスタードの味がついたポークソテー・男爵いもコロッケを選び、旭山動物園きっぷの特典でオレンジジュースをサービスしてもらいました。食後はチンパンジーを見てから動物園をあとにしました。

スーパーホワイトアロー バスで旭川駅に戻り、旭川からは新千歳空港行き特急スーパーホワイトアローに乗って札幌に戻りました。観光客やいかにも出張っぽいビジネスマンに混じって、短区間ながらいかにも学校帰りの高校生も乗ってきたりして少々びっくりしました。

時折雪が舞う中、時間通りに札幌駅に到着。この電車、札幌からはそのまま快速エアポートとして新千歳空港に向かうのだけど、ものすごいたくさん人が乗ってきました(笑)。考えてみれば、特急型の車両が、そのまま特別料金不要の快速で乗れるのだから座れれば極楽だけど立てば…(汗)。(つづく)


飲みすぎ甲斐?

2007-01-26 | 札幌旅行

2007年版、札幌旅行記です。


【2007年1月22日~23日】

今年も、京王百貨店の駅弁大会で夕食の弁当を物色してから「北斗星」に乗るため、早めに家を出発。でも、電車に乗ってからデジカメを忘れたことに気づき、ちょっと悩んだものの結局取りに行くことにしました(爆)。それでも、駅弁大会で弁当を仕入れてから上野に行っても十分時間がありました(笑)。

「北斗星」入線上野で山手線を降りて地上ホームに行くと、16時25分頃。「北斗星」はまだ入線していなかったけど既に「北斗星」待ちの人が結構いました。σ(^^♪もホームにある「五つ星広場」で待っていると、接近を告げる業務放送と案内放送が流れ、最後尾の電源車を先頭に、推進回送で入ってきました。

ステラリウム9号車乗車口ホームに停車して、ドアが開くと一目散に9号車真ん中にあるロイヤルを目指しました(笑)。 車内に入ると、ステラリウムがついている車両でした♪ 室内を見渡すと、ソファーベッドがなかなか重厚そうな感じで、小さなテーブルの上のほうの壁には液晶テレビがあって、よさげな感じでした。シャワールームは意外と広々としていて使い勝手は良さそうだったけど、収納式の洗面台とトイレは…。

「北斗星」は、16時50分定刻に上野駅を出発しました。大宮駅も定時に発車し、そのあとも時刻どおりに走行し、去年とは大きく違いました(笑)。違うといえば、雪の量も去年は宇都宮を過ぎれば銀世界だったのが、今年は明らかに少なかったです。

ウェルカムドリンク さて、こちらは、ウェルカムドリンクでついてきたミニボトルの白ワインを1本空けちゃってほろ酔い加減の上に車内販売のサッポロクラシック1缶空けたせいなのか、頭が痛くなってきたので横になって、時々外を眺めたりお茶を飲んだりして過ごしました(笑)。甲州ワインで育った牛と豚の弁当(まんぷく甲斐?) 夕食は、今回のルートにはかすりもしない小淵沢駅の駅弁、「甲州ワインで育った牛と豚の弁当(まんぷく甲斐?)」でした。牛丼と豚肉のメンチカツが入った、ボリューム満点の弁当でした。見た目はちょっと足りないかなぁと思ったけど、食べてみて満腹に(笑)。

去年はまさに最大の鬼門となった福島を定時で発車し、仙台を出発のあとは寝たり起きたりを繰り返しつつゴロゴロしていました(笑)。0時くらいにシャワーを浴びてベッドに横になると、結構よく眠れました。

深夜2時頃、機関車付け替えのために青森の信号所みたいなところに到着。しばらく停車していると、上りの「北斗星」も隣の線路に到着。さらに1本向こうの線路には大阪からの「トワイライトエクスプレス」まで停車していて、これが真っ昼間だったら鐡どもがカメラ構えているだろうなぁなどと思いつつ、また寝ました。

そのあと、青函トンネルに突入したのと函館駅に到着したのは何となく憶えていたけど、本格的に起きたのは6時30分前のおはよう放送のオルゴールでした。定時で走っている模様で一安心(笑)。ルームサービスのコーヒーを飲んでから食堂車に行って朝食をとりました。

食事を終えて、あとは時刻表やガイドブックを眺めながら予定を詰めていました。外は暖冬の影響なのかほとんど雪がなくて、ん~って感じだったけど、苫小牧を過ぎると時折吹雪くような感じになってやっと冬らしい♪と喜んでいるうちに、南千歳駅を出発。車掌が個室寝台の鍵を、アテンダントがウェルカムドリンクとモーニングサービスの回収に訪れ、こちらも荷物を整えて、終点札幌到着を待つだけになりました。

札幌到着 9時20分すぎ、定刻より3分ほど遅れて札幌に着きました。去年は3時間遅れだったので十分許容範囲です(笑)。さらに、今まではホーム長の関係で撮影不可能だったディーゼル機関車も見れたし、よかったよかったということで…。

改札口を出て、荷物をコインロッカーに預けたあと、次の目的地に向かうためみどりの窓口に並びました。(つづく)