皮膚病(尋常性乾癬、アトピー)専門神戸寶元堂薬局ブログ

尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー治療専門の寶元堂薬局です。

全国の小中学校のいじめ、暴力行為最多。

2017-03-27 10:40:06 | 漢方

ステロイド」をお使いの方もご相談ください。

皆様、おはようございます。私が、薬剤師の鴻野です。日夜、「尋常性乾癬、アトピー」については研究を怠りません。

お気軽に、ご相談ください。

全国の小中学校のいじめ、暴力行為最多。

 

文科省の2015年度「児童生徒の問題行動調査」によりますと、いじめの認知件数は22万5132件で、過去最多だった2012年度を約2万7000件上回りました。認知件数が急増した理由について文科省は、積極的にいじめを把握するよう国が通知を出したことにより、学校がいじめを認知し、公表するケースが増えたためと説明しています。小学校は約15万1700件と前の年度よりも3万件近く増加し、中学や高校に比べて増加率が高くなっています。また、小学校では暴力行為の加害児童の数も40%増え、特に1年生と2年生は70%を超える増加率でした。文科省は、小学校低学年で感情のコントロールが難しい児童が増えていると分析しています。

怒りやストレスもコントロール出来てるうちはいいのですが、あまり長く続くと心が壊れます。

子供であっても、それぞれの狭い生活圏の中で毎日多くにストレスに曝されています。それは家庭内、友人関係、塾やクラブなどの日々の生活の中で、小さい出来事であっても我慢することが続くとそれが熱に変わり「熱の貯金」になります。そんな小さな熱の貯金でも、いくつも重なると、やがて体内で大きな熱に膨らみます。その熱は自律神経である交感神経を興奮させ、深いかかわりのある「肝」に蓄積し肝熱となりイライラや興奮、不眠に繋がっていきます。肝熱からくるイライラや興奮は、体の中から湧き上がってくるエネルギーなので、自分で抑えることができません。そしてそれは、多動や暴力、破壊活動に繋がってゆきます。そうなると、暴力をふるっている本人も苦しいはずです。

 

頭で悪いとわかっていても止められないのですから。あなたの身近に、怒りっぽい子、キレやすい子、パニックになる子、眠らない子はいませんか?

          

 

その子もつらい思いを抱えているはずです。外見からの判断の目安は、暑がり、耳が赤い、唇が赤いなどからわかります。

 

 また、偏食や大食のお子さんも非常に熱がこもりやすくなってます。炭水化物や脂肪はエネルギー源になりますが、それは、エネルギー源になる酵素が働いてこそです。酵素のスイッチを入れるのがビタミンミネラルです。野菜や海藻、豆類をしっかり摂ってこそエネルギーになります。また、体を健康に保つホルモンも出来ます。ご飯やパン麺類、肉ばかり食べているとやがて,消化や代謝が不十分になり、血液中に、コレステロールや中性脂肪がたまり頭の回転が遅くなり、記憶力も低下し、ボーッとしてきます。不眠や悪夢、怯え、イライラ、ふらつき、胃もたれ、ニキビなどの症状が出てきます。

                

 

 いずれにしても、早い目の対応が必要です。対処療法だけでなく、漢方薬で体の中から排泄して心身ともに健康になります。

 

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