一法学生の記録

2014年4月に慶應大学通信部に進んだ法学生の記録である
(更新)2017年4月に神戸大学法科大学院へ進学しました。

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〇供述証拠と被供述証拠の概念について説明せよ

2016-10-08 18:42:47 | 新・刑事訴訟法
〇供述証拠と被供述証拠の概念について説明せよ

 供述証拠とは、人の知覚、記憶、表現、叙述という心理過程を経て裁判所に到達する証拠であり(刑訴法上の裁判所の意義に注意)、たとえば、証言や供述調書と言ったものである;非供述調書とは、それ以外のものをさし、たとえば、凶器などである。供述調書には伝聞法則の適用がある。なお、人的証拠と物的証拠の区分と、この区分とは合致する関係にない。たとえば、人の身体の状態そのものを証拠として扱うとき、それは人的証拠であるが、供述証拠ではない。逆に、想像ではあるが、ナイフを証拠とする場合にも、凶器としてのナイフを証拠とする場合には非供述証拠であるが、ナイフの柄に綴られたメッセージの内容を証拠とする場合には、供述証拠になろうか?

 以上
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