花の四日市スワマエ商店街

四日市諏訪商店街振興組合専務理事の横道ブログ

お宝写真は眠っていた!

2017-05-13 | レモン色の町

樹林舎さんが“四日市市の今昔”第2集を発刊する(8月上旬予定)。これに先立ち5月11日チラシが入った。

お宝写真は眠っているものだ。“すわとん”の写真があった。「オリンピック聖火ランナーを待つ人々(諏訪栄町・昭和39年)」とある。“すわとん”の親父さんは店頭で、道行く人に挨拶をしながら“とんかつ”を揚げていた。玉ねぎに挟まれた串揚げが10円、トンカツが30円。普段は串揚げで、「今夜は思い切って!」という夜はトンカツだった。我が家ではお持ち帰りがもっぱらで店内で食べることはなかった。二階は座敷で宴会が出来た。左隣は“ダイヤパン”。ケースの上に差してあった細くて長い“フランスパン”が食べたくて、思い切って買ったらかたくてがっかりした。右隣が“浅野電機”。貴重な写真である。


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