参議院不要論が言われるが、その前に参議院の意義を考えるべきではないだろうか。衆議院と同じ基準で選挙するなら確かに意味は無いとは思う。しかし国土全体の均衡ある維持を考える時に人口だけ意見を集約すれば都会優先の政策が優先される事になるのではないだろうか。さらに東京・大阪が有利なさらに人口が集中するような政策となり、過疎地域は放置される事になるのではないだろうか。都会しか知らない人は地方の実情を知らない事を平気で言うものではないだろうか。
例えば各都道府県の知事で構成するのも面白いのではないだろうか。それと都道府県県議会の議長で構成するなども考えてはどうだろうか。政党色が強くては衆議院とと同じで意味が無い。知事と都道府県議長は国全体の事を地方の立場から考えると言う事になるのではないだろうか。
効率を無視は出来ないが、効率だけで考えるならば政治などいらない。民主主義とはプロセスが重要ではないか。
日本人の国民性を見るとブームに弱い。ブームで簡単に独裁体制も受け入れてしまうだろう。しかし各都道府県知事選挙や議会選挙は全国統一地方選挙はあるがかなり分散される。ブームでは過半数を取る事は難しい。解散のある衆議院と違いじっくり考える事も出来るし、任期の違う議員が存在する事で選挙ばかりに目が行く事も防げるだろう。多少の欠員が出来ても参議院全体の継続性も維持出来る。
衆議院のブレーキにもなる参議院は不要と言う事は無いと考える。いかに衆議院と異なる存在にするかに大きな意味があるのではないだろうか。











