ホソの釣り人

淀川・城北ワンド群内「通称ホソ」で釣ったヘラブナ、なんと五萬匹
 私とヘラブナ釣りに時間を共にした釣り人を物語る

ホソの釣り人 ドカンで落ちた

2016年10月16日 | ホソの釣り人

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淀川 城北ワンド群 (通称)  ドカンでのこと
ドカンでの私の指定席
ドカンは、淀川本流に向って釣る方がメインの釣り場なのである
私は、
たいてい対岸の大きな木の前で釣る
然し、この対岸の釣り場
淀川の水位が高い時、ステージまでの足下は水浸しになる                  (アシモト)
当然乍、膝までの長靴が要る
荷物の持ち運びやら、釣り道具の準備に手間取り
なにかと、面倒なのである
更に、
風が通らないので夏は暑い
・・やらで、皆は敬遠する
だから、たいていは空いている

常連によって作られたステージのある釣り場にはどこでもそうだが、ローカルルールがあり、
 ドカンでは竿の長さが最長16尺(4.8m)まで  
15尺(4.5メートル)で宙釣りが一般的である
皆がウキの位置をそろえて釣る為だ
私は17尺(5.1メートル)で底釣りを楽しみたいので、対岸を選ぶのである
そこなら気をつかわなくて済むから

ドカンで落ちた
10月22日、早朝6時半 この日も、いつもの場所に入った

あ、釣り仕度を始めよう

腰掛ける台を組み立てる

万力を取り付け、竿受けをセットする

竿をだして仕掛を竿先につける

仕掛けにウキをつける

その日のタナをとる(水深を測る)

玉をだす

バケツに水を汲む

餌を練る くわせ と ばらけ (セット釣りである)

仕度中は道具を入れたバッグとステージ上の台まで、いったりきたり

ステージで長靴からスニーカーに履き替えた

さあ、準備が整った

ここで、一服

カンコーヒーを左手に持ち、右足を軸に台を跨ぐ・・未だ腰は下ろしていない

私は軸足が左足、いつもなら左足を軸に台を跨ぐ

魔がさす・・とはこういう時を謂うのであらう

この日に限って、右足を軸にしたのだ

そして、腰を下ろすのと同時に左足が床につく・・・そのはずであった  

↓ 写真:対岸の樹木前、撮影した此の日は先に他の釣り人が入っていた。私ではない

ドッボーン・・・

・・と、大きな音もしたであろうが、私は記憶していない

私の頭は水の中にあった 

落ちたのだ

左足が着くはずのステージには、隙間がある

いつものことて、気にも掛けなかったのだ

その隙間に足を突っ込んで仕舞った

そして、突っ込んだ足首がテコとなり、横転したのである

派手に落ちた様である

水の中から顔を出したものの、挟まった足首が抜けない

右足は池の底に着いているが、体が起きない 水の中から出れないのだ

(この日は水位がわりと高かったので、横転しても直ぐ水面であった為、ねんざ等の怪我をしなくて済んだ)

挟まった足に履いていたスニーカーを取り外して、なんとか足首を抜いてやっとのこと起き上がれたのである

釣り道具一式は池の中

ステージに残ったのは水の入ったバケツだけである

帽子が浮かんでいる 

向こう岸の仲間・風呂迫さんが、「帽子、帽子」 と、流れていく帽子を気遣った

落ちたタマを拾わな、流れていった帽子も取れまいに

私は、池の中に落ちた道具、竿、の順に落ちたものを拾い上げ、最後に帽子をすくい上げた 

他人の不幸は蜜の味・・と謂う

向う岸の釣り人は、一部始終を眺めている

皆、おかしくてたまらない

おかしくてたまらないが、笑っては悪い・・・と、我慢している

そんな顔つきをしていた

何年かは記憶に無いが、10月22日午前7時頃の事

早朝と言っても構わない時刻であらう

私は脱いだ衣服を絞り、それを又、身に着けて帰宅した  

吾妻は、まだ眠っていた

(このドカン池から自転車で5,6分の所に私は住んでいる

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