写真は我が家の縁側から南を見た景色です。
前に見えるカマドで時々煮物やご飯を炊いていただいています。
孫娘が来た時には鹿肉のカレーを作ってもらっています。此れが又美味しいのです。
前の道は立派に舗装されていますが1時間に1台も通らない日もあります。
今はこの辺りの農家の田植えがあるので時々は通っていきますが知り合いがほとんどです。
道の向こうは田んぼが広がり今はカエルが騒いでいます。
カエルの声以外は小鳥の声だけで時々上空を飛ぶ旅客機の音も穏やかに感じます。
その向こうの林の中に私が本務社としてご奉仕しているお宮さんがあります。
お宮さんには自宅に日供をお供えして遥拝させてもらっています。(ズボラをしています)
何とものどかな風景が広がっています。
初めてこの地を見た時、ここだ!と決めたのは間違いではなかったと今になって認識しました。
今日も前を通った知り合いを縁側に呼んで1時間ほど話し込んでしまいました。
このブログもこの縁側で景色を眺めながら書いています。
特別変わった景色でもないし、人に見せるほどの景色でもない、ありふれた田園風景です。
五月の晴れて穏やかな日には縁側にゴザを敷いてポケーと景色を見ています。
長く人生をやってきて今になってこれが幸せなんだな!と感じています。