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韓国の反日組織直撃「ソウルに徴用工像建てる、デモも辞さぬ」www

2017年06月10日 | 日記
http://www.news-postseven.com/archives/20170605_560428.html

慰安婦像問題に続いて、日韓外交の焦点となりそうなのが、「徴用工像」である。ソウルの日本大使館前への設置計画が取り沙汰され、両国の外交関係者に緊張を走らせている。ジャーナリスト・竹中明洋氏が当事者に話を訊いた。

 * * *
「大統領選挙で我々の団体は徹底的に文在寅氏を支持しました。新政権はきっと我々のために積極的に動いてくれるでしょう」



 ソウル市内の事務所で、自信あり気に述べるのは、日本の植民地時代に強制徴用され日本企業で働かされたとする労働者ら、つまり日本側で言うところの徴用工やその遺族らがつくる団体「対日抗争期強制動員被害者連合会(以下、連合会)」の張徳煥(チャンドクファン)事務総長だ。

 連合会は、大統領選のさなかの4月28日に韓国の国会内で記者会見を開き、文在寅氏への支持を表明するとともに、8月の光復節に向けてこんな計画を明らかにした。

「ソウルの日本大使館前と、釜山の日本総領事館前、そして光州駅前の3か所に強制徴用された労働者の像を設置する」

 徴用工像をめぐっては、本誌・SAPIOの5月号で報じたとおり、韓国の労働組合が中心となりソウルの龍山駅前などに設置しようという動きが進む。それと並行して、この団体も設置を目指すという。

事務所に入ってすぐに目に止まったのは、連合会幹部らが大統領の文氏と並んで立つ写真。今年3月末に国会内で撮影したものだという。文氏と連合会の関係について尋ねたところ、返ってきたのが冒頭の発言だ。張氏はさらに続ける。

「文氏の陣営とは、強制徴用された労働者の名誉回復と権益保護に向けて選挙後に取り組むとの取り決めを交わした上で、全国の会員が文氏の支持を呼びかける運動をしました。私は文陣営を構成する職能団体の委員長を務めたのです」

 連合会は、元徴用工やその遺族の団体としては韓国最大で、正会員と準会員であわせて60万人に上る。大統領選で集票のためにフル回転したとなれば、文氏に大きな影響力を持つであろうことは想像に難くない。

 その連合会が徴用工像の設置を目指すと息巻いている。張氏によれば、当面はソウルの日本大使館前での設置に向けた準備に集中し、釜山と光州については8月以降に延期することにしたという。

 像の制作者は、またしてもというべきか、慰安婦像の制作者でもあるキム・ウンソン氏とキム・ソギョン氏夫妻。すでにある慰安婦像の隣に設置する予定だとか。

デザインを見せてもらったが、強制徴用の歴史が描かれた柱状の石に痩せこけた数人の徴用工が彫られていて、高さは3m。大使館前のそう広くもない場所に設置すれば、威圧感があるはず。1体につき1億5000万~1億7000万ウォンの費用がかかるという。とはいえ、政府や地元行政区が許可を出すだろうか。

「すでに新政権との協議に向けた準備をしていますが、文氏周辺は我々のことをよく理解し共感してくれています。万が一、許可が出ない場合には、デモなど物理的な手段も辞しません」

【PROFILE】竹中明洋●1973年山口県生まれ。北海道大学卒業、東京大学大学院修士課程中退、ロシア・サンクトペテルブルク大学留学。在ウズベキスタン日本大使館専門調査員、NHK記者、衆議院議員秘書、「週刊文春」記者などを経てフリーランスに。近著に『沖縄を売った男』。

※SAPIO2017年7月号
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