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政府は日本国が「デフレ型経済成長」になっているという現実を認め、早急に新たなデフレ対策を打つ必要があります。

2017年05月19日 | 日記
https://38news.jp/economy/10492

From 三橋貴明@ブログ

昨日、発表になった17年1-3月期の経済成長率が、とんでもない状況になっていました。
まずご理解いただきたいのは、経済成長率、すなわち実質GDPの成長率を計測することはできないという点です。

それに対し、名目GDPは計測できます。名目GDPは、例えば、国内の消費や投資の合計金額に純輸出を足すことで、金額的に統計を取ることができるのです。

もっとも、名目GDPは物価が上昇するだけで大きくなってしまうため、経済成長率を見る際には不適切です(需要の大きさは見えるのですが)。

というわけで、名目GDPから、これまた計測可能な物価上昇率(GDPデフレータ)を控除し、実質GDPの成長率を求めるのです。

●実質GDP=名目GDP÷GDPデフレータ

と、計算して算出するのが実質GDPでございます。

というわけで、物価が「下落」する状況では、名目GDPがマイナス成長になったとしても、実質GDPがプラス化するということはあり得ます。デフレ型経済成長とでも名付けましょうか。

『1~3月のGDP 5期連続でプラス
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170518/k10010985751000.html

ことし1月から3月までのGDP=国内総生産は、物価の変動を除いた実質の成長率が前の3か月と比べてプラス0.5%、年率に換算してプラス2.2%となりました。GDPがプラスとなるのは5期連続で、個人消費や輸出が全体を押し上げました。

内閣府が発表したことし1月から3月までのGDPの速報値は、物価の変動を除いた実質で前の3か月と比べてプラス0.5%となりました。(後略)』

2017年1-3月期の実質GDP成長率が、対前期比+0.5%。
それに対し、名目GDPは▲0.0%。GDPデフレータは、▲0.6%・・・・・。

お分かりでしょう?

1-3月期は、名目GDPが縮小し、物価上昇率が大幅なマイナスになった「ため」に、実質GDPがプラス化してしまったのです。

すなわち、デフレ型経済成長です。

ちなみに、GDPデフレータが▲0.6%と大幅マイナスになったのは、2012年4-6月期以来のことです。物価がアベノミクス開始以前に戻ってしまったことになります。

【日本の名目GDP、実質GDP、GDPデフレータの推移 】



http://mtdata.jp/data_56.html#Defla

もっとも、GDPデフレータのマイナス化は、16年から始まっています。消費税増税で、GDPデフレータが一時的にプラス化し、その効果がはげ落ち、日本経済の再デフレ化が始まったのが2016年というわけです。今回の結果が非常にまずいのは、まずは日本経済が「再デフレ化」していることが、ほぼ確定してしまった事です。

そして、二つ目は、実質GDPの計算方法を知らない(あるいは、知りたくない)政治家が、「日本経済は五期連続で成長している」と、日本の経済状況を完全に誤解してしまう可能性が高いことです。結果、まともなデフレ対策が打てなくなる。

何しろ、新聞の見出しは「1~3月のGDP +0.5%  5期連続でプラス」になるわけですから、「お! 日本経済は順調に成長しているんだ」と、誤解する人が増えても当たり前です。

とはいえ、現実には日本経済が再デフレ化し、名目GDPが減り、物価がそれ以上に減ったために「経済成長率がプラス化した」というのが現実なのです。

政府は日本国が「デフレ型経済成長」になっているという現実を認め、早急に新たなデフレ対策を打つ必要があります。
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