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原発依存の「経営者」達が日本を危機に陥れるのでは?

2012年09月11日 01時11分02秒 | 紛争防止・外交
「経済界は“人気取り”と苦言 「原発ゼロ」へ反発」
(産経新聞)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/590383/

(引用開始)
日本貿易会の槍田松瑩会長(三井物産会長)も「エネルギー資源は、日本が権益を持っていても政治力学で確保できない事態が生じる」として、安易に「原発ゼロ」を打ち出そうとする政府の姿勢に疑問を投げかけた。
(引用終了)



国際的な政治力学で資源が確保できないような状況なら、
おそらく原発も動かせないでしょうし、また、そんな状況で
原発を持っていることは安全保障上、きわめて危険です。



こんな人たちが、中国やベトナムに原発を売り込んで、
ますます日本の人たちを危機にさらすのでしょう。
もし中国や韓国で原発事故が起これば、どんなことに
なるでしょう。



日本の人びとの命や健康のことを考えないような経営者たち
が私利私欲のために、社会全体がかぶる簿外のコストを
無視し、大義ぶって発言することは問題だと思います。



「核燃料プール 数年で満杯 6割が運転不可に」
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012090402000109.html?ref=rank

(引用開始)
全国の原発五十基のうち約六割の三十三基が、数年間稼働させれば使用済み核燃料プールが満杯になり、動かせなくなることが、各電力会社への取材で分かった。新たに中間貯蔵施設を造るには十年はかかり、使用済み核燃料を再処理しても、核のごみは減らず、再生される混合酸化物燃料(MOX燃料)は使う計画がない。原発の抱える深刻な問題がはっきりした。
(引用終了)



原発事故の補償費用や立地への交付金などの費用を
産業用の電力料金に上乗せした上で、発言して
いただきたいと思います。



原発を推進してきて、しかも、まだ推進しようとする
経営者の皆さん、ご自身が除染作業・原発作業に従事
してください。



また、私達一般人は、そういう経営者の人を会社の
トップから降りてもらうように努力しましょう。




(当ブログの過去記事)

会社の利益のために原発を推進しないでほしい
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/0372677fec3a02637310da09641453f2

原発再開を求める企業経営者は、賠償金肩代わりや除染作業を
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/578c0e0b21987eecb7125551b8117d0e

韓国原発 日本自身が止めなくては海外には言えない
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/8b518c7d578854e8872fc14d853d01ab

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