ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

台湾B級グルメツアー3日目;龍山寺と足裏マッサージと牛肉麺。

2016-05-08 23:35:19 | 旅行・レジャー
名残り惜しや、台北とも今日でお別れである。
空港までの送迎バスが12:20に来る。朝食後の約4時間に何が出来るか考えた結果、まず台北屈指のパワースポットと呼ばれる龍山寺へ。

ちょうど母の日という事だからか、我々も無料の長い線香を3本もらってお供えする事が出来た。
龍山寺と言うだけあって、屋根の上の龍が美しい。

その足で昨日は賑やかだった西門に向かったのだが、台北という街は宵っ張りなのか10時に歩いても朝食屋かコンビニしか開いていない(笑)。この作戦は失敗。
仕方がないので、暑さにかまけて昨日訪れた「三兄妹」で今度はマンゴー・イチゴ・キウイのアイスを(笑)。

しかしアイスをいただいたところで昨日までの疲労が取れるわけでもなく、ひとまず荷物を預けているホテルに戻る事に。
それでもまだ時間があるので、思いつきでホテルの正面にあるマッサージ店に妻と飛び込む。

これが大正解で、足湯10分と足裏マッサージ30分で日本円で2,000円ほどのコースにしたのだが余りのイタギモさに疲れが吹っ飛んだ。
日本で台湾式足裏マッサージを受けた事はあるが、本場で受けるそれはなかなかに痛いものだ。
足裏のそれぞれの部分が全身のどこかに直結しているそうで、してもらって痛む処ほどよくないのだそうな。
従って足を揉んでもらっているのに

「背中、カタイデスネ~!」
「リンパ、(流れが)悪イデスネ~!」
と、ズバズバと言い当てられてしまうのだ。

別人のようにスッキリとなったところで、迎えのバスが到着。
まだフライトまで4時間もあるのに、と言いたいところだが案の定もう1軒免税店に連れて行かれるのだ。結局、安いツアーのカラクリのひとつはコレなのである。

桃園空港で、台北最後の食事はコレ。

牛肉麺である。
担仔麺などはものすごく薄味なのだが、この牛肉麺はしっかり塩気があり、なおかつ牛肉らしいコクがありウマい。
台北最後にふさわしい品となった。

帰りのフライトも40分遅れだったが、帰国手続きは空いており高速をブッ飛ばして22:30に帰宅出来た。
去年、6年ぶりに香港に行きアジアの大都市のエネルギーに大変刺激を受けたが、この台北もスゴかった。
街中に漂うスパイスとドリアンの匂い(笑)、「台湾人は家で料理をしない」と云われるのを裏付ける朝昼晩の外食の安さ・ウマさ、種類の豊富さ…
香港以上に「食」へのエネルギーを感じた街、それが台北だった。

では、明日以降一週間にわたってじっくりと特集させていただく事にする(笑)…
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