『これから先の生涯
君以外の女性は抱かない』
と彼が言葉で縛りをかけたのは
数ヶ月前のことでした
夜な夜な襲い掛かる不安と罪悪感に
耐えられなくなって
私から別れ話を切り出した時‥
「違う‥私はそんなことを願っていない」
その時は呟いてみたけれど
不安は解消されていたのでしょうね
彼がくれる甘い言葉には
いつも私の弱いココロを補うための
優しさが含まれているのです
少しずつ優しさを持ち寄って
重ねていかなければ続けられない愛
その現実を理解しながら
必要なコトバをオトにして
贈り続けてくれています
それが私と彼が紡いでいる細い糸
深紅の宿命と碧い時空の
綾織りの糸‥
優愛のオトを重ねながら
碧い時空のソラで逢うのです
＊よろしかったらお願いします＊
 切ない不倫の恋．☆。:*・° |
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