星に願いを~ 美月より心を込めて

徒然に想いのままに綴ります。不快に感じる方は通り過ぎてくださいませ。

激甘な大人彼の憂鬱

2013-04-18 01:23:45 | しあわせ

大病の疑いで入院生活を

余儀なくされている彼ですが

ことごとく私が心配で

どうやら、じっとしていられない様子

病室にデスクを持ち込み

仕事場のように書類の山にしてしまって

花に埋もれてしまいそうなベッドを

端へ追いやってしまい

婦長さんと毎日endlessバトルを

繰りひろげながら楽しそうですよね

思わず声になりました‥

私の声が届いたのでしょう

彼から携帯へTV電話がっ!

慌てて階段から落ちそうになる私を

片手で軽く助けてくれる新人くん

若いって素晴らしいですね(ありがと)

 

電話に出ていきなり

『今の誰?何してたのそんな暗がりで』

約ひと月振りの第一声がこれです

さっと事情を説明して

「こんなに愛されてるのに嫉妬するの?」

『嫉妬じゃないだろう心配してるんだ』

「心配しなくても、こんなオバさん

 相手にされないよ~(笑)」

『そうじゃなくて心配しているだけ』

ハイハイ‥私の事はいいから

婦長さんとの闘い話しを聴かせて

そんな風に話しながら空いている

会議室に入って片手で扉を閉めた

『鍵をかけて‥』

「どうして?」

『君を元気にして芯から輝かせる』

いけません!

神聖な会社で私の大切な場所で!と

かなりの勢いで訴えてると

『あと二週間も我慢できない

 今すぐ逢いに来て此処へ‥

 君の匂いがないと酸欠になってしまう』

大人な彼が弱ってる姿に勝てるわけがなくて

百歩譲って帰宅してからね‥と

『わかった!会社出る時にメールしてね』

満面の笑顔で応える彼‥

そっそんな笑顔で誤魔化されないんだから

 

TV電話でのエッチは恥ずかしいのです

慣れてないというか…ひとりで・・というか

普段でも灯りは点けておく派の彼

kissする時も私の表情を確認しながら

瞳を半ば開いていてsexyなのです

躰中隅々を這う時も灯りをMaxにして‥

でも・・だけど・・・

TV電話だと彼の温度が伝わらないのに

光はMaxにしなくちゃ・・・って

「もう、そんなに若くないから嫌!」

『世界で一番綺麗だから脱いで

 俺がいつも脱がせるように、そっと』

魔法の言葉で

ほの暗い箱の中から彼が誘い導いてく

『両手で俺が胸を揉む様にしてごらん

 ゆっくりと俺の唇が下へおりていって

 片足を持ち上げながら拓くと

 美月が震えるほど濡れるXXYYZZZZ』

ピ------ッ!(警告音です)

 

幾つになっても何百回しても

恥ずかしいものは恥ずかしいのです

彼は一体、なんの病なのでしょうか?

とっても元気そうに見えるのは

気のせいなのか?優しさなのか?

ただの、エッチなのか?

どう思われますか?



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ある)
2013-04-18 21:00:47
愛です!
返信する
「ある」さんへ (美月)
2013-04-19 00:11:14
ありがとうございます。

そうだといいのですが…
二週間後に確かめてきますね。
また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。